降りてみたい新幹線駅は
朝日新聞土曜日の「be ランキング」。6月14日は、「降りてみたい新幹線駅は」だった。
一位の金沢駅は、納得だ。
長野からの帰途、わざわざ駅外へ出たことがある。
勿論金沢駅からは、「サンダーバード」乗車だ。
二位の博多、三位の京都も順当かな。
一番南の「鹿児島中央駅」へは行ったから、「新函館北斗駅」に行きたいなぁ
画像は、「新函館北斗」駅。
朝日新聞土曜日の「be ランキング」。6月14日は、「降りてみたい新幹線駅は」だった。
一位の金沢駅は、納得だ。
長野からの帰途、わざわざ駅外へ出たことがある。
勿論金沢駅からは、「サンダーバード」乗車だ。
二位の博多、三位の京都も順当かな。
一番南の「鹿児島中央駅」へは行ったから、「新函館北斗駅」に行きたいなぁ
画像は、「新函館北斗」駅。
今回は藤井くん関連が多かったような印象だった。
藤井くんは7巻まで全部持っておられるとのことだが、ご自身が出てくる場面は(報道でも)スルーだとか聞いたことがある。
そして、離婚という人生のおおごとが起きる今回。
SNSで知ったときには驚いたものだが、単に「変化を求めた?」ようで、暮らしは全然変わっていない。
それに合わせたかのような大けが。必然的に「元」妻の出番が多くなる。
現在は休職中だが、そこまでは触れられていない。
今回はいつにも増して、「ぬい」たちがよく登場した。
なんか微笑ましいんだなぁ、渡辺さんと「ぬい」って。
今朝、急にプリンターが使えなくなった。
「IPアドレスが重複している」だったかな? というメッセージが出て、Wi-Fi接続をやり直す羽目に。
これまで順調だったから戸惑ってしまう。
そうそう、元はといえばインク交換だ。
純正のつもりで互換インクを購入していたらしく、ここでもややいつもと調子が違った。
そのあとでの、まさかの接続出来ない状況。
プリンターからのPW入力は、字が小さい↑に一つずつ手で入れていくのがものすごくストレスだ。
ようやく入力できたかと思ったら、先のメッセージ。いや、メッセージが出たから「PCとの接続やり直し」になったのだった。
午前中殆どの時間を、同じことの繰り返しで無駄にした。もう、目がおかしな具合になっている。
うーん、急ぎの印刷があるのに困ったなぁ。
画像は12年前の6月14日、多摩川を渡るところ。この日は何しに東京へ行ったんだろう?総会だったかな??
特殊能力を活かす刑事チームの警察小説。
久しぶりの堂場瞬一
ボーダーズ4巻目は、警視庁SCU(特殊事件対策班)の5人のメンバーのうちの一人、盛岡出身の綿谷亮介である。
綿谷は父が倒れたとの連絡を受けて、急遽盛岡へやってきた。
同じ頃、以前綿谷が取り逃がした(そして情報提供者として使っていた)殺人犯菅原が、盛岡で立てこもっていると聞く。
以前の縁から説得係になった綿谷だが、その裏には思いもかけない裏があった。
成り行きから発砲して警官に撃たれ、菅原は意識不明の重体になる。
そのことと、家族(父の体調)とのことで今後の行く末に悩む綿谷。
一方SCUも、徐々に変化してきていた。
これまで3人が登場してきたが、少しずつ彼らのことも思い出してくる。
捜査一課出身で、他の人が見逃したことも絶対見逃すことのない能力を持った八神。
バンド出身でメカに強く、一方PC関係の開発も出来る最上。(第2巻【夢の終幕】)。
次が警部補に昇進した朝比奈由宇が抱く【野心】を描いた第3巻。
相変わらずキャップの結城のことはわからないが。
話は二転三転し、綿谷自身も襲われる。
年に一度だけ発刊されて、はや4年半がすぎた。
今年の年末は結城の話でシリーズを終えるのかな?
著者のいたずら心か、今回も「記憶力のいい岩さん」や「行く先々でトラブルを呼び寄せる鳴沢了」の話が出てくるのもご愛敬だ。
そうそう、今回の甘味は和菓子だった。
綾辻行人さんの【時計館の殺人】が、ドラマ化されるらしい。
「時の記念日」、6月10日に発表された。
名コンビ続投!とのことで
江南孝明役が奥智哉さん、「僕自身も成長した姿をお見せできたら」とコメント。
鹿谷門実(島田潔)役が青木崇高さん、「作品のスケールが前作とはまた違った広がりがある」とのこと。
原作読み直さなきゃ。
不器用な大人の成長を描く感動作。
「1 冬から春」で始まった物語は、「2 春から夏」「3 夏から秋」「4 秋から冬」と季節を巡って、「5 再び、冬から春」で終わる。
一人暮らしの日文は、「1」で学生時代からずっと何もかも相談していた男友だち直人の結婚に衝撃を受ける。そのあとも、何かしらあるたびに直人を思い出し、一人暮らしを託っている日文である。
そんな日文は、「日暮食堂」という定食屋に正社員として勤めている。
そして四季を巡る中で、一人で解決できない日常の不便に悩み、急病で起きられなくなったりすることもある。そんな中、誰を頼れるのか、日文の日常は揺れていく。
店長や信頼できる仲間のいることが、一人暮らしではあっても心強い支えになっていることを知っていくのだが……。
日文が日々綴っている「おひとりさまノート」も、寂しさから困惑、やがて信頼へとステップアップしていって微笑ましい。
ちょっと出来すぎの感もあるが、主人公と周りの人たちの考え方や暮らしが爽やかで、心地よい読後感を得られた。
先日読んだ【森博嗣のミステリィ工作室】の第1部「ルーツ・ミステリィ100」を、全部読み直そうと決心した!!
その為に、その100冊をノートに書き写している。
ついでに、影響を受けたと思われる著者の著作も記しておいて、出来ればそれを探し出したいという「壮大な計画」である。
あ、だが「ポワロもの制覇」という目的もあったのだ。
ま、計画は大きい方がいいさ。何年かかっても平気くらいの。
併せて、ちょっと面白い本を発見したらそちらを読む必要もあるし……。
なかなか思うようにはいかないな。もっと時間を有効に使わなくっちゃ。
関連記事
【森博嗣のミステリィ工作室】(25.06.06)
画像は【オランダ靴の謎】、影響を受けたのは【冷たい密室と博士たち】や【詩的私的ジャック】だという。
7年間の執念の行方を描く表題作のほか、清張初期の傑作ミステリ8編を収録。(編者解説・日下三蔵)
初期ミステリ傑作集(三)
「初期ミステリ傑作集(二)」とほぼ同じ頃の出版。
最初の出版時ではないが、次の出版時にはほぼ読んでいる。
幸い(?)忘れていることが多いので、楽しめた。いや、覚えている作品でも、やはり清張はスゴいなと思う。
冒頭の【鬼畜】は、映画化の時岩下志麻が(鬼畜になりきるため)子役とはほぼ接触を断っていたというエピソードを思い出す。
すごい作品だった。
表題作【捜査県外の条件】は、妹を殺された兄が復習する物語。
容疑者との接点を断ち切るため、職を辞し地方へ引っ越して7年。ひたすら機会を伺っていたのだ。
【真贋の森】も、一種の復讐物語だ。だが、極力目立たせていなかった偽作者の表へ出たいという欲求が、ことを失敗に終わらせてしまった。
救われない話だ。
【拐帯】は、心中を決意した若いカップルが最後の豪遊を計画し、その旅先で出会った中年夫婦に憧れる話。
これはよく覚えている。
最後、男の決意がよかった。まだ若いのだから、しっかりやり直そう。
【カルネアデスの舟板】や【真贋の森】は、学研の世界のイヤな面を見せつけてくれた。
迷いに迷った挙げ句今のノートを4月25日から使い始めて、今日まで続いている。
赤の革表紙が気に入って、毎日何度もなでている。
ほぼ一日見開き2ページに収まっているが、書いていることは「その日するべきこと(To Doリスト)」「飲食したもの」「購入したもの」「日常のささいなこと」「電話(何故かメールは書いていない→多すぎるから)」「ネットや新聞で気になった記事」などなど。
これらをほぼ事象が発生したときに、要点だけ書いている。
細かい気持ちや感想などは、殆ど書かない。
こうした頭に浮かんだことを即書くことを「ジャーナリング」というそうだが、自分のはそこに到達していない。
自分の気持ちを書く、いわゆる日記は、何だか気恥ずかしくて書けないのだ。誰に見せるわけでもないのだが……。
毎日の記述とは別に、会議などの準備用にも使っている。
項目をページだてして、議題というかテーマを書き出す。その後「こういうことを言おう」とか「こういう進め方をしよう」といったことを、思いつくままメモしている。
当日忘れるのを防ぐためだ。
まだまだ工夫の余地はあるが、しばらくこのまま続けて行こう。
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