2021.10.23

近畿地方で木枯らし1号

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近畿地方で木枯らし1号 統計開始以来最も早い

今朝も寒かった。

もう「木枯らし1号」だとか、秋はどこへ行ったのかしら?

 

画像は、10年前の10月24日。歯医者の前の柵で咲いていた。
「ヘブンリーブルー」だと思う。

曾野綾子の小説に、この花を育てている女性の話があった。
何というタイトルだったっけ?

映画では、佐藤浩市と桃井かおりが主演ではなかったかな?

 

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2021.10.22

原田ひ香【三千円の使いかた】

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著者:原田ひ香
価格:770円
カテゴリ:一般
発売日:2021/08/20
出版社: 中央公論新社
レーベル: 中公文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-12-207100-1

「人は三千円の使いかたで、人生が決まるよ」 突然の入院、離婚、介護費…。御厨家の女性たちは、人生の節目とピンチを乗り越えるため、お金をどう貯めて、どう使うのか−。知識も深まる「節約」家族小説。【「TRC MARC」の商品解説】

 

銀座でマンションを借り、一人暮らしをしている美帆。
その姉で、消防士と結婚して一人娘のいる真帆。
習い事大好きで料理もうまい、母親の智子。
智子の義母に当たる琴子。

この四人が、それぞれの理由で節約に励んでいく様子が面白い。
もっとも元証券会社勤務だった真帆は、結婚したときからしっかりと家計を廻していた。

琴子のご近所に住む風来坊安世と恋人きなりも、絡んでいく。

羽仁もと子さんの「婦人之友家計簿」が出てきたのにはビックリ。
この家計簿は結婚したときから使っており、いまはWeb版の愛用者だから。

 

初めての作家さんかと思っていたが、【東京ロンダリング】というのを読んでいた。
自分としては、高評価をしている。

 

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2021.10.21

「カップルの別れ話はご遠慮ください」 ドンキ店内の貼り紙

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「カップルの別れ話はご遠慮ください」 ドンキ店内の貼り紙 狙いは

当地のドン・キホーテで↑のような張り紙があって、話題になっているらしい。

Twitterで知ったのだが、何と朝日の記事にもなっていた。

目的は、新型コロナへの対応だという。

 

ここのポップを担当している人(上記張り紙の作者)の仕事ぶりも、ネットで拝見。
カラフルなマジックペン(?)でササッと仕上げていく。

張り紙には他にも「長時間のアイドリング、カップルでの熱いチューはご遠慮ください」というのもあったとか。

「笑いを取りたくなるのが関西人の性(さが)」という言葉に納得。

 

画像は、もう8年も前のもの。
氷川丸が出てくる本を読んでいたのも偶然か?

 

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2021.10.20

有栖川有栖【ロシア紅茶の謎】

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著者:有栖川有栖
価格:704円
カテゴリ:一般
発売日:1997/07/14
出版社: 講談社
レーベル: 講談社文庫
利用対象:一般
ISBN:4-06-263548-8

作詞家が中毒死。彼の紅茶から青酸カリが検出された。どうしてカップに毒が? 表題作「ロシア紅茶の謎」を含む粒ぞろいの本格ミステリ6篇。エラリー・クイーンのひそみに倣った〈国名シリーズ〉第1作品集。 奇怪な暗号、消えた殺人犯人に犯罪臨床学者・火村英生とミステリ作家・有栖川有栖の絶妙コンビが挑む!

 

国名シリーズ第1番目ということで、読み直すことに。

過去に読んでいるし、ここにも書いている。しかし、この国名シリーズがアリスと火村のコンビだということは、すっかり忘れていた。

 

【動物園の暗号】

JRの駅名には、意外と動物や鳥の名が入ってものが多いんだな。

【屋根裏の散歩者】

江戸川乱歩に同じタイトルのものがあったなぁ。

こちらも、充分に奇妙な「屋根裏歩き老人」。
その「覗き老人」が見つけたのは、若い女性を襲う犯人だった。

【赤い稲妻】

これは、他の短編集で読んでいる。

【ルーンの導き】

「ルーン」というアルファベットとは違った文字を刻み込んだパイのようなものを4つ握って死んでいた被害者。

その「ルーン」は占いにも使われるということで、ダイイングメッセージとして使われたらしい。

当日現場である家にいたのは、それぞれ国籍の違う男女。

家の持ち主は日本風に家の中を使っていた。
というのがヒントになって、ただ一人の容疑者を火村があぶり出す。

本書が書かれた頃のISBNは10桁だった。今は13桁になっている。

【ロシア紅茶の謎】

表題作

極めて危険な思い切った犯行で、火村もかなりビックリしていた模様。

【八角形の罠】

これは、【ホテル・ラフレシア】でもあった、宿泊客や観客を巻き込んでの犯人当てゲーム。
原作がアリスということで、本番の日は出張中の火村を仕上げの稽古時に招いた時の話。
八角形をしたホールが会場になっている。

 

関連記事

【ロシア紅茶の謎】(04.10.29)

 

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2021.10.19

魅力度ランキング

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なぜか毎年、この「魅力度ランキング」で北関東が最下位を争っている。

今年無事最下位に復帰した県(去年はもう少しだけ上だった)はむしろ喜んでいるような。

去年最下位だったのかな(というくらい覚えていないもの)の県は、今年順位が後ろの方だというので首長自らが立腹なさっている。

こういうランキングはあまり意味ないなというのが、おおかたの見方ではないだろうか?

スタバが最後に進出した県だとか、全国的にある何々がない県だとか、あまり意味なさそう。

そのスタバでニュースになった県では、自虐的なマスコット(?)が可愛くて、それの載っているグッズを貰ったこともある。
この県へは、彼女の案内で遊びに行ったことがある。

「やくも」に乗って、乗り換えてからは日本海をながめて、さらに目的地の最寄り駅からは山の中へ入っていった。
次の日、ランチに連れて行ってくれたところは、いい風が吹いてきて外で食べるのが楽しかった。

「こんな田舎で」と彼女はしきりに気にしていたが、こんな場所大好き。
子どもの頃の夏休み。母のじっかでほぼ過ごしていたが、(田んぼの肥料になる)草刈をする祖父母と一緒に山の中に入って、日がな一日一人で遊んでいた。

その経験があるから、なんにもない場所というのが好きなのかもしれない。

何を魅力と感じるかどうかは、人それぞれだ。

 

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2021.10.18

有栖川有栖【海のある奈良に死す】

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著者:有栖川有栖
価格:704円
カテゴリ:一般
発売日:1998/05/21
出版社: 角川書店
レーベル: 角川文庫
利用対象:一般
ISBN:4-04-191302-0

半年がかりで書き上げた長編が、やっと見本になった! 推理作家・有栖川有栖は、この一瞬を味わうために神田神保町の珀友社にやってきた。会議室に通され見本を心待ちにしていると、同業者の赤星学が大きなバッグを肩に現れた。久しぶりの再会で雑談に花を咲かせた後、「行ってくる。『海のある奈良』へ」と言い残して赤星は会議室を後にした。翌日、福井の古都・小浜で赤星が死体で発見された。赤星と最後に話した関係者として、有栖は友人・火村英生と共に調査を開始するが――!?

一度読んだはず。当時は火村という名前には全然関心がなかった。
こんな頃(本書を初めて読んだ頃)から登場していたのか。

「海のある奈良は小浜だ」というのはよく知られたはなしで、これがある意味目くらましになっていた。

「お水取り」の水は遠い福井県の水だと聞いたころは、そんなバカなと笑ったものだ。
しかし信仰が深ければ、あるいはそういうことも可能かなと思えないでもなくなった。

本書ではアリスが火村に解説する形で語ってくれるので、色々勉強になった。

もう一つ、ミイラの肉を食べて生き続けた「八百比丘尼」の話も面白かった。

本書は、ミイラの肉を食べたのではと思われるような女性が登場する。
その女性の、まさに永遠に若いことが一種の罪になっている。

 

禁断の恋慕は哀しい。

 

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2021.10.17

高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」新作の放送日決定 新ビジュアルも公開

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高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」新作の放送日決定 新ビジュアルも公開

ふーん、去年の放送は見たが、少々気持ち悪いのもあった。

あの「相手を本にして、生い立ちや秘密を読み、さらに指示を書き込むこともできる力“ヘブンズ・ドアー”。」というのも、なれないと気持ち悪かった。

今度はどんな話なのだろう?

 

画像はちょうど10年前。琵琶湖の夕陽です。

 

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2021.10.16

谷口菜津子【今夜すきやきだよ】

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著者:谷口菜津子
価格:704円
発売日:2021/09/09
出版社: 新潮社
レーベル: バンチコミックス
ISBN:978-4-10-772422-9

「理想の結婚相手が見つかるまでの間、とりあえず私と結婚しようよ」正反対のあいことともこ、アラサー女子の二人暮らし。普通の結婚ってなんだろう?

朝日新聞読書欄の紹介本

家事がまったく出来ないフリーの内装デザイナーあいこと、家事大好きだが結婚願望などない売れない絵本作家のともこ。

二人は高校の同窓生で友だちの結婚式で再会し、お互い足りないところを補うような形で家をシェアして住み始める。

 

あいこは家事が出来ないことで婚約者に去られたばかり。その後付き合っている彼にも、「あいこの手料理が食べたい」と言われている。
あいこ自身は、掃除などの家事は外注すればいいと考えている。

この対照的な二人の暮らしが、なかなかに魅力的だった。

 

家事万能の主婦でも、いつか色んなことが出来なくなったとき、外注を考えてもいいのではないか。

言わば暮らしのプロの手を借りるわけで、そういう考えもありだと思えるようになっている。

 

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2021.10.15

プレミアム付商品券

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市から、コロナウイルス感染症対策店応援のための「プレミアム付商品券」というのが届いた。

いや、直接商品券が届いたのではなく、この商品券の抽選に申し込んだら「購入(引換)場所の登録をして、そこでいただくという形になっている。

1枚500円の金券6枚綴りが2冊で、その内各2枚は「地域中小店専用券」ということらしい。
これは地域のお店では使えるが、大きなところではダメよという券。あとの4枚はどの店でも使える。

 

後で知ったのだが、引換に行った息子の話ではお金を払っていた人もいらっしゃったとか。
抽選で当たったのか先着順で当たったのかよく判らないが、ありがたく使わせていただく。使うことで、お店の応援になるということだから。

 

画像は、夜の中華街。もう8年も前になる。

 

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2021.10.14

有栖川有栖【名探偵傑作短篇集 火村英生篇】

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著者:有栖川有栖
価格:924円
テゴリ:一般
発売日:2017/08/09
出版社: 講談社
レーベル: 講談社文庫
利用対象:一般
ISBN:978-4-06-293738-2

臨床犯罪学者・火村英生と助手・有栖川有栖のコンビが、美しく謎を解く、多彩な事件を散りばめた短編集。火村と怪人物との丁々発止の対決を描く「ジャバウォッキー」、犯人を論理的に割り出す本格ミステリの王道「スイス時計の謎」、誘拐事件の意外な顛末とは?「助教授の身代金」他、全6編収録。監修・解説/杉江松恋。

 

【ジャバウォッキー】

話の展開は今ひとつ判りにくい。この男はなぜこのような電話を火村にしつこくかけてくるのか?

しかし、非常に面白いことが解った。
土星は何年かに一度、地球との位置によってその環が見えなくなるという。
また、日本の時間は東経135度上にある明石の天文気象台を標準としている。
ちょうど明石にいるときが、正確な時を知らせてくれることになるとか。

【スイス時計の謎】

国名シリーズは長編じゃなかったのか?

今回の被害者は、アリスが高校生の時の同級生だった。
彼をはじめ何人かの優等生がグループを作って、凡人(?)を見下すような振る舞いをしていた。
彼らは卒業後も2年に一度邂逅している。
いい大学を出て、その後も順調にいい人生を送っていたはずだが……

人生すべて「禍福は糾える縄の如し」なのだろう。

 

助教授の身代金】

この助教授は火村のことかと、誰もが思うのでは?
そうではなく、扮した役から「助教授」という愛称で呼ばれていた俳優の出会った奇禍。

この当時のハイテクが事件解決の鍵になっている。
それにしても、卑劣な方法だ。

 

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«シャウエッセン、「ゆで」から卒業 レンジOKに変心