2026.10.09

万城目学【ホルモー六景】

Makime_20261008193801角川文庫 ま28-2
万城目学/〔著〕
出版社名 角川書店
出版年月 2010年11月
ISBNコード 978-4-04-393902-2
(4-04-393902-7)
税込価格 968円

都大路に鳴り渡る、伝説復古の大号令。変幻自在の第二幕、その名も堂々『ホルモー六景』、ここに推参!

 

以前読んだ「ホルモー」の続編。

6人の学生たちが、それぞれ所属する大学のホルモー集団を背景に縦横に活躍する。

「二人静」と呼ばれる二人の女子大生。

とあるイタリア料理店で働く男子バイト生と、無愛想な女子大生。

「もっちゃん」と呼ばれる学生の、切ない恋。
必死でラブレターを書いて渡すも、それは友だちの書いたものと入れ替わっていて、結局恋は成就せず。

英文学の先生に憧れて同志社大学に入るも、先生は一般教養を受け持っておらず、新田辺の学舎に続く坂を上る女子大生。

彼らの卒業後、東京丸の内に現れるホルモーの小鬼たち。

老舗の料理屋でバイトをしている内、千年前の武将と文のやりとりをする女子大生。

などなど。

前作のように、ホルモーで戦う場面は、殆ど出てこない。

しかしそれぞれの風景に趣があり、楽しい一冊だった。

 

柏原大鍋は、実在の人物らしい。信長とともに、本能寺で戦死したとあった。

 

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2026.10.08

トラベラーズノート

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トラベラーズノートのカバーが届いていたので、持って来てもらった。色はオリーブで、これしかなかったのだ。
早速、リフィルを挟む。「リフィル 2027 月間」と方眼ノートの二つだ。以前試した時には、はさんだままでは非常に書きにくかった。上をクリップで挟んでいる人もよく見た。

それが今回は、何の抵抗もなくスラスラと書ける。これはかなりラッキーだ。

リフィルは先にあっtので、そのまま記録帳として使っていこう。

 

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2026.10.07

KADOKAWA【ダ・ヴィンチ 2026年11月号】

202611 出版社名 KADOKAWA
発売日 2026年10月6日
雑誌JAN 4912059871165
雑誌コード 05987-11
税込価格 1,200円

『ダ・ヴィンチ』休刊号 本とすごした32年

 

【ダ・ヴィンチ】が今号をもって休刊になるということで、実質最終号になる。

本書はたまに読んでいた。特に目的があったわけではなく、パラパラとめくってめについた本を買っていたりした。
本号は「本とすごした32年」というサブタイトルの通り、32年間を振り返って、関係した作家さんたちの思い出をもたどる。

「15万作の履歴ともあるように、それだけの本を紹介してきたということだろう。

どこを切り取っても面白いのだが、「登場回数」をカウントしたページがあったので、まずはそこから。

小説家部門では、有栖川有栖さん、伊坂幸太郎さん、綾辻行人さんが、3位・4位・5位で嬉しかった。
漫画家部門では、益田ミリさんが1位。今号にも掲載されている。この方も好きだ。

あとは雑誌だからと即処分しないで、折に触れて参考にしよう。

 

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2026.10.06

「病棟日記」10月6日

20261006-150948

今日はリハビリで、外へ連れていっていただいた。
気温は高めだということだったが、気持ちのいい風が吹いていた。

写真を撮って、先ほど戻ってきた。
ホヤホヤの写真だ。

 

本来なら、今日は退院の日だったのだが……。

 

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2026.10.05

石田祥【猫を処方いたします。2】

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PHP文芸文庫 い12-2
石田祥/著
出版社名 PHP研究所
出版年月 2023年11月
ISBNコード 978-4-569-90355-2
(4-569-90355-X)
税込価格 902円

猫と人の絆を描いたシリーズ第二弾!

 

第1巻で「珍しく、「表紙絵が好き」から入ったので、これは残念だった。」と書いているが、今回も同じ感想だ。
一つ一つの話は楽しいのだが、それだけだ。

表紙絵の黒猫は、超かわいい!やっぱりニャムちゃんを思い出す。

脚が痛いので、ここまで書くのがやっとだ。上半身を動かしても、脚にズンと来る。

 

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2026.10.04

「病棟日記」10月3日

20181004-160118

一昨日、突然左脚が痛くなった。太もものうしろからふくらはぎ、踵にかけてだ。
前日のリハビリがかなりハードだったので、その影響ではないかと思っている。筋肉痛のような痛さなので、もしそうなら「涼、わかーい」ということになるのだが……。

筋肉痛だとしたら徐々にマシになるはずだが、前日と変わりなく痛い。
それどころか、今日(3日)は腕を伸ばしてもひびく。

これは、困ったことになった。

リハビリも、マッサージだけで、歩行練習はしていない。

 

画像は8年前の10月4日、岡山駅かなぁ。500型だ。

 

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2026.10.03

八木沢里志【ペンション・ワケアッテ】

Wakeatte

八木沢里志/著
出版社名 ポプラ社
出版年月 2026年2月
ISBNコード 978-4-591-18852-1
(4-591-18852-3)
税込価格 1,980円

あくせくした毎日からちょっとだけ抜け出し、「今」を生きる大切さを噛みしめたくなる、温かな連作短編集。

 

「ワケアッテ」は普通、「わけ(理由)あって」と受け取られる。
このペンションを予約した人は、そこへ向かうタクシーの運転手に「ワケアリ」のオーナーが経営していると教えられる。

だが実際に訪れてみると……。

「ワケアッテ傷心・孤独・逃亡・停滞・決意」を抱えた5人と、オーナー二人の物語。

 

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2026.10.02

9月の読書メーター

9月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1882
ナイス数:428

八人のいとこ (1960年) (角川文庫)八人のいとこ (1960年) (角川文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/09/post-336da2.html
ローズは父を亡くして孤児になったのだが、父の実家に引き取られる。父の兄弟はたくさんいたが、その中で船乗りのアレック叔父が一年間、ローズを預かることになる。
叔母たちにはそれぞれ子どもがいて、ローズを含めて「八人のいとこ」になるのだ。
そのローズと従兄弟たちとの交流が、暖かく描かれている。
今読んでも、心が優しくなれるいい本だった。
読了日:09月30日 著者:オルコット


旅とノートの日々旅とノートの日々の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/09/post-a135f5.html
「トラベラーズノート」はかきにくいと思って敬遠したのだったが、又使いたくなった。
読了日:09月28日 著者:飯島 淳彦


一橋桐子(76)の犯罪日記 (徳間文庫)一橋桐子(76)の犯罪日記 (徳間文庫)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/09/post-b7b3f0.html
クスッと笑える部分も多く、楽しかった。
読了日:09月25日 著者:原田ひ香


能率手帳の流儀能率手帳の流儀の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/09/post-53824b.html
元社長である著者の、能率手帳に対する想いというか、ご自身の手帳への向き合い方が書かれている。
とにかく何でも「書く」、そして「振り返る」。この繰り返しで、ゆっくりと成長する。ということだ。
シンプルでいて、意外と根気の作業である。
具体的な書き方を書かれていて、非常に参考になった。
読了日:09月23日 著者:野口 晴巳


絶縁病棟 (小学館文庫 か 46-4)絶縁病棟 (小学館文庫 か 46-4)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/09/post-c31da2.html
三番目の【思いやり家族】が、心底怖かった。
読了日:09月22日 著者:垣谷 美雨


「雪国」殺人事件 新装版 (C★NOVELS)「雪国」殺人事件 新装版 (C★NOVELS)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/09/post-8deaa6.html
今回の橋本は、何となく優柔不断で彼らしくない。
川端康成の【雪国】を意識してか、橋本を島村になぞらえているようなところがある。
読了日:09月19日 著者:西村京太郎


インド倶楽部の謎 (講談社文庫 あ 58-22)インド倶楽部の謎 (講談社文庫 あ 58-22)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2026/09/post-e688bb.html
さて、今回の舞台は神戸。
私的に行われたその「アガスティアの葉」のリーディングセッションに、アリスと火村も招かれた。
「インド倶楽部」という、インドにゾッコンの人たちが集う例会の場だ。
その出席者の内二人が相次いで殺されて……、という展開。
読了日:09月02日 著者:有栖川 有栖

読書メーター

 

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2026.10.01

読書日記:10月1日

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9月30日

八木沢里志【ペンション・ワケアッテ】購入

9月29日

東野圭吾【ダイイング・アイ】読了

9月28日

【眠れない夜の喫茶店】読了

9月27日

水凪トリ【しあわせは食べて寝て待て】

オルコット【八人のいとこ】読了

9月26日

飯島淳彦【旅とノートの日々】読了

9月25日

9月24日

9月23日

飯島淳彦【旅とノートの日々】購入

9月22日

野口晴巳【能率手帳の流儀】読了

西村京太郎【特急「白鳥」十四時間】読了

オルコット/作 山主敏子/文【八人のいとこ】

9月21日

垣谷美雨【絶縁病棟】読了

 

■以下、要レビュー■

朝倉宏景【エール 夕暮れサウスポー】

アミの会【アンソロジー 初恋】

アミの会【迷 まよう】

飯島淳彦【旅とノートの日々】購入

上田健次【サツ飯 刑事も黙るしみしみカツ丼】

大崎梢/〔ほか〕著 アミの会/編【キッチンつれづれ】

 

垣谷美雨【絶縁病棟】

角田光代【さがしもの】

鎌田實【身辺整理】

佐々木譲【新宿のありふれた夜 (角川文庫)】

篠原ウミハル【図書館の主 2巻】

 

高橋拓也【仕事がはかどり暮らしが整う おうちワークの文具術】

堂場瞬一【ルーキー - 刑事の挑戦・一之瀬拓真】

中山七里【合唱】

中山七里【アポロンの嘲笑】

西村京太郎【十津川警部捜査行 北の欲望 南の殺意】

西村京太郎【特急「白鳥」十四時間】

野口晴巳【能率手帳の流儀】

 

原田ひ香【一橋桐子(76)の犯罪日記】

ミニマリストしぶ【新版 手ぶらで生きる。 見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法】

森博嗣【キラレ×キラレ】

森博嗣【地球儀のスライス】

森博嗣【悲観する力】

山本巧次【大阪電車春秋 六色の線路】

 

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2026.09.30

オルコット/作 山主敏子/文【八人のいとこ】

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ポプラ社文庫 C84
オルコット/作 山主敏子/文
ポプラ社
495円
ISBN 978-4-591-02879-7

「若草物語」の作者が描く少女の成長物語。

 

小学生の頃、夏休み中は殆ど母の実家で過ごしていた。自分の通っている小学校には図書室がなかったので、近くの小学校の図書室で色々な本を読めるのが、非常に嬉しかった。
叔父(母の弟)がそこの教師をしており、そんな自分を見て、町(郡上八幡)へ出た時には、必ず本を買ってきてくれた。
それも今思えば一風変わったというか、【パッドお嬢さん】(だったと思う)だとかオルコットや類似の本だった。

この頃から、本好きが本格的になったような気がする。「本好き」にしてくれた叔父には、感謝しかない。

この【八人のいとこ】もその頃買って貰った一冊で、こんな世界もあるのかとうらやましかったり、ローズに共感したり。

アレック叔父は、まさに自分の叔父と同じようだった。

 

ローズは父を亡くして孤児になったのだが、父の実家に引き取られる。父の兄弟はたくさんいたが、その中で船乗りのアレック叔父が一年間、ローズを預かることになる。

叔母たちにはそれぞれ子どもがいて、ローズを含めて「八人のいとこ」になるのだ。

そのローズと従兄弟たちとの交流が、暖かく描かれている。

今読んでも、心が優しくなれるいい本だった。

 

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