2026.05.14

ドラマ「遂玉」5:第六集から第 八集

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言正の傷も少しずつよくなっていき、年末が近づいてきた。
彼は動けるようになって来たので、長玉を手伝うようになる。

この頃の言正の眼は、随分穏やかになっている。
自身は書を読みながら、長玉の仕事を見守っている時。障子の陰から、外の長玉をそっと見つめている時。
きっと、愛おしいと思うようになって来たのだろう。

長玉は「年豚」を位牌に備え、無事に一年が終えようとしていることを両親に報告する。

ある日長玉が店に行くと、表に置いていた釜が壊れていた。
例の賭場のならず者の仕業だ。

頭にきた長玉は、誰に頼まれたかと聞きただし、同業者の元へ向かう。それを聞いた言正は慌てて店へと急ぐ。
同業者のの対応がすごかった。彼女の後を追ってきていたならず者達は、自分たちには彼女が手加減していたことを知る。

散々憂さを晴らして外へでた長玉たちを、おバカな店主が追いかける。
と、彼は道で突然転ぶ。

実は言正が、石を投げて転ばせたのだが、誰も気づいていない。
こういう助け方は、以前にもしていた。

一緒に馬車で帰る長玉と言正。

その前に言正は、正月用品をたくさん長玉の父の名前で買い込んで、家に届かせていた。ついでに、肌荒れ防止の軟膏も。
軟膏を見た長玉は無駄なものだから返品すると息巻く。が、言正が少し使ってみて、返品不可にしてしまう。
仕方なく(?)使っている長玉を、優しく見つめる言正。

 

その間も裁判は始まっていて、長玉は裁判所へ。

一旦閉廷になって帰宅すると、家が荒らされていて、言正も長寧もいない。
賊が襲ってきたのだった。

山で対決する、言正と賊たち。
この時の言正の眼は、鋭い。

言正は、狙われたのは自分にではなく、長玉ではないかと思い始める。
どうやら、長玉の父に原因がありそうだ。

そして今度は、身分証明書がない言正が裁判所へ引っ張られる。
融通の利かない裁判官に切れて、立ち回りが始まらんとした時、言正の友人公孫鄞が身分証明書等の書類を携えて登場。
言正は公孫鄞に、隼を使って書類を依頼していたのだった。

公孫鄞はしばらく長玉の家に滞在することになる。

 

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2026.05.13

ドラマ「雲之羽」と「素敵な恋の咲かせ方」

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張凌赫(ジャン・リンホー)の他のドラマも観たくなって、探した。
比較的最近のものでたどり着いたのが、この二篇。

「雲之羽」は時代劇だが、「素敵な恋の咲かせ方」は現代劇。素の張凌赫が堪能出来る。

その「素敵な恋の咲かせ方」のこと。主人公の女性が、診察してくれたイケメンの医者(張凌赫)について、友だちに以下のように言う場面があった。

「雲之羽は観た?」「宮子羽役の俳優とそっくりなの」

思わず笑ってしまった。

 

画像は杭州の「西湖」、両方のドラマに出ている(と思う)。

 

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2026.05.12

結城真一郎【#真相をお話しします】

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新潮文庫 ゆ-16-3
結城真一郎/著
出版社名 新潮社
出版年月 2024年7月
ISBNコード 978-4-10-103263-4
(4-10-103263-7)
税込価格 649円

累計50万部突破! 本屋大賞ノミネート! 日本推理作家協会賞! 各紙誌、メディア騒然の令和最大の話題作、ついに文庫化! ミステリ界の超新星が仕掛ける、五つの罠。

 

なんとも後味の悪い短編集だった。
というのは自分の感想であって、こういうのが時代の先端なのかもしれない。

紹介文にもあるように、日常に潜む小さな「歪み」を描いた5つのどんでん返しミステリー。
一昔前なら「非常識」と捉えられていたであろう「仕掛け」が、今や日常に近くなってしまったのだろうか?

勿論一昔前にも二昔前(?)にも、気味悪い話は横行していたし、読み継がれてもいた。
だが、日常にあるかもしれない、という事実が恐ろしい。

以下、ネタバレを含みます。

冒頭作【惨者面談】は、模試で成績が振るわなかった子どもの家に、家庭教師を派遣する会社の営業マンの体験。

巻き込まれた近所の子どもがかわいそうだった。

次の【ヤリモク】は、言葉の意味を初めて知った。
娘がマッチングアプリで知り合った相手と「パパ活」をしているらしいことを知った男。
それが怖いことだと知らしめるために、自分が若い女性を狙って連続殺人事件を犯すという話。

【パンドラ】は、不妊治療の話。

妻公認で婚外精子提供をしたことのある男が、その時生まれた娘から面会を求められる話。
娘の母親は、提供希望者に自ら会って、希望の提供者を探していた。

【三角奸計】

 

最後の【#拡散希望】が、最悪だった。

YouTuberとして成功するよう、長崎県の島に移住する夫婦。島の小学生は、やはり移住組を含めて4人の3年生。
子どもにもネット環境にさらさないようしている夫婦。他の3人の内二人も、携帯も持っていない。

夫婦は子どもの日常を居間で報告させ、それを密かに撮影してYouTubeにアップしていたのだ。

いくら親とはいえ、素顔を(それを本人にも知らせず)ネットにさらすことが許されるのだろうか?

 

ネット社会は、色んな形で私たちを蝕みつつあるのか??

 

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2026.05.11

読書日記:5月11日

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5月10日

凪良ゆう〔ほか〕【本屋さんのある街で】読了   レビュー()

5月8日

トラベラーズカンパニー【トラベラーズノート オフィシャルガイド】読了   レビュー(26.05.08)

5月7日

【#真相をお話しします】結城真一郎 購入

5月6日

凪良ゆう〔ほか〕【本屋さんのある街で】購入

5月5日

トラベラーズカンパニー【トラベラーズノート オフィシャルガイド】購入

5月4日

結城真一郎【やらなくてもいい宿題】読了   レビュー(26.05.05)

5月3日

【日本国憲法】読了   レビュー(26.05.03)

5月2日

結城真一郎【やらなくてもいい宿題】購入

5月1日

末吉宏臣【noteの始め方―言葉で世界とつながる!】読了   レビュー(26.05.02)

 

■以下、要レビュー■

 

内田康夫【遺骨】

内田康夫【城崎殺人事件】

内田康夫【美濃路殺人事件】

内山純【みちびきの変奏曲】

 

杉本昌隆【子育て春夏秋冬】

杉本昌隆【弟子・藤井聡太の学び方】

 

堂場瞬一【全悪 警視庁追跡捜査係】

堂場瞬一【零れた明日】

堂場瞬一【英雄の悲鳴 ラストライン5】

堂場瞬一【初心の業 ボーダーズ4】

堂場瞬一【天国の罠】

凪良ゆう〔ほか〕【本屋さんのある街で】

長月天音【泊日文のおひとりさま日記】

中山七里【合唱】

中山七里【ヒポクラテスの試練】 

中山七里【ワルツを踊ろう】

夏目漱石【私の個人主義】

西炯子【娚の一生】

西村京太郎【十津川警部 あの日、東海道で】

西村京太郎【十津川警部 東北新幹線「はやぶさ」の客】

西村京太郎【つばさ111号の殺人】

西村京太郎【殺人へのミニ・トリップ】

森博嗣【地球儀のスライス】

森博嗣【悲観する力】

 

結城真一郎【#真相をお話しします】

柚月裕子【検事の信義 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2026.05.10

ドラマ「遂玉」4:第二集から第五集

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2026.05.09

ドラマ「逐玉」3:登場人物 その1

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第5集を終えたところで、登場人物を少し整理しておこう。

まず、字を間違えていた。「遂玉」ではなく、「逐玉」だった。
架空の年代・架空の王朝という舞台設定だが、実際の「宋」が舞台らしい。

「宋」と言えば後に「北宋」お「南宋」に分かれるが、一応最初の「宋」だとして、
日本では平安時代から鎌倉時代初期にあたるのか。
そう言えば平清盛は、日宋貿易をしていたっけな。

そんな昔のことなのに、この舞台の村も随分近代的な気もする。
長玉が言正(武安侯/謝征)と結婚(婿入り)したとき、

女尊男卑
女が一家の主

と誓わせられる。
それに対して長玉は言正にこっそりと

一緒に考え、一緒に決めよう

と言うのだが。日本では考えられない習わしだ。

さて、順不同思い付くままに、登場人物を並べていく。
このあとも人物が増えたら、また追記する予定。

 

■言正

  主人公
  長玉に助けられて彼女の家へ連れ帰って貰った時に名乗った名前。
  本当は 「武安侯 謝征」である。
  巷では戦で行方不明だとされている。
  戦場では情け容赦ない冷酷な人物だと言う人もいる

■長玉(ファン・チャンユー)

・寧娘:長玉の幼い妹

・宋硯:長玉の元婚約者。彼女の父母が亡くなると縁談破棄する。もっとも母親の希望であって、彼はまだ長玉に未練たらたらだが。

・李卿
   謝征の友人で河間麓原書院の学長。彼の家も色々あって、役人にはならないと決めている。
   第一集で、隼を使って言正に手紙を届けている。


・李懐安 レン・ハオ(任豪)
   長玉が帰宅時に狼に襲われて裸足で歩いていた時に、長玉を助けてくれた京からの役人。
   行方不明の謝征を密かに探している

・兪浅浅:酒楼「溢香楼」の女主人


・趙おじさん
・趙おばさん

 

他に、近所の人たち多数

 

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2026.05.08

mini_minor【毎日がもっと楽しくなる トラベラーズノートアイデアBOOK】

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mini_minor/著
出版社名 エクスナレッジ
出版年月 2024年12月
ISBNコード 978-4-7678-3353-8
(4-7678-3353-1)
税込価格 1,760円

家事ノートから外食ノート、読書記録、鑑賞記録まで……。
日常にわくわくできる新しいことを発見できる、
まったく新しいノートの活用アイデア集ができました。

つい昨日、トラベラーズカンパニー【トラベラーズノート オフィシャルガイド】について書いたばかりなのに、またもや類似本について。

だがちょっと違うのは、サブタイトルにあるように「アイデアBOOK」であることだ。

ページごとに(あるいはノートごとに)あるテーマに特化した使いが紹介されていて、それらが実に可愛くて綺麗だ。

自分にとっては恐らくほぼ参考にならないことだが、眺めていると楽しい。
こういう使い方もいいなぁと思わされてしまう。

最近なぜ「トラベラーズノート」のことを書いているのかということを含めて、日々の手帳やノートについて、そろそろ(今年の)結論を出したい。って、もう一年の三分の一が過ぎてしまった。

ダウンロードしてすぐに使える、本書オリジナル特典の【オリジナルテンプレートシート】もあるということで、まずはそれをしてみようかな。

 

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2026.05.07

トラベラーズカンパニー【トラベラーズノート オフィシャルガイド】

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トラベラーズカンパニー/著
出版社名 KADOKAWA
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-04-680706-9
(4-04-680706-7)
税込価格 1,980円

誕生15周年。「毎日を旅するように過ごすノート」をコンセプトとし、ラフで風合い豊かな革カバーと自由度の高いノートで世界中に多くのファンを持つ「TRAVELER'S notebook(トラベラーズノート)」、初の公式ブック。

 

こういう本を今頃読んでいるということは……(苦笑)。

内容は

CHAPTER1 トラベラーズノートを知る
CHAPTER2 トラベラーズノートのある豊かな日常
CHAPTER3 トラベラーズノートが生まれる場所
CHAPTER4 プロダクトの魅力
CHAPTER5 使う楽しさを格上げするカスタマイズ
and more!

なのだが、「CHAPTER2」での「トラベラーズノートのある豊かな日常」も、あまり参考にはならなかった。

例によって、ビジュアルなデコ満点の使い方の紹介ばかりだからだ。
もっとも、本に紹介するのだから、写真映えする綺麗なものが要求されるのだろう。

 

しかし、使いにくいんだよね、トラベラーズノート。

 

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2026.05.06

ドラマ「遂玉」3:第一集

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ドラマの舞台は、架空の王朝の架空の年代。どうも「宋」時代らしい。
皇帝もいれば将軍も存在し、他の国との戦争もあれば、勢力争いもある。

第一話は、そんな王朝のとある地方の村。

樊長玉(田曦薇)は、山賊に両親を殺され、病身の妹と二人取り残された。
それでも健気に、親の仕事だった豚を飼育して殺し、その肉を売ることで糊口を凌いでいる。だったが、

冒頭は、祭りの場面だろうか?
樊長玉は仕事を終えて賃金を貰い、家へと急いでいる。

と、途中でつまずくが、それは何かが雪に埋まっているのだった。どうも、人間らしい。

一旦は関わり合いを避けた樊長玉だったが、息をしていることを知って葛藤(自分たちもやっとの暮らしだし、男の人だし)するものの、見過ごすことが出来ずに家へ連れ帰る。

大の男をかついで帰る、というだけで樊長玉の凄さがわかる。ま、豚をかかえることに慣れているから。

 

   この長玉の凄さは、後に出世してからだが、皇帝に向かって直接「女性が一人で生きていけるよう、陛下もお力をお貸しください」と堂々と述べることができるのだ。

 

そしてその助けられた男が、張凌赫扮する「武安侯 謝征」なのだが、彼は敵に襲われて瀕死の重傷を負ったのだ。

この回の張凌赫は、傷を負っていることもあって、回想場面以外では、実に弱々しい。
長玉を見つめる眼の切なそうなこと!

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これはもう、誰でも射抜かれてしまうだろう。

で、落ち武者である彼には追っ手が迫っていて、彼は長玉によって豚小屋に避難する。
彼には一つだけ動きがあって、白い隼を呼び寄せる。どうやら伝書鳩のような役割をしているらしく、隼が付けていた通信筒には手紙が入っていて、誰かからの無事を確認するものだった。彼も返信する。

この隼は、このあとも関わりを持ってくる。愛らしい鳥だ。

 

画像は雪に埋もれた張凌赫と長玉を見つめる「言征=謝征」(張凌赫)

 

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2026.05.05

結城真一郎【やらなくてもいい宿題】

Photo_20260504145501結城真一郎/作 出版社名 主婦の友社
出版年月 2024年8月
ISBNコード 978-4-07-459879-3
(4-07-459879-5)
税込価格 1,320円

謎の転校生と算数の天才少年が繰り広げる算数問題対決。予想を裏切る展開の連続にぐんぐん引き込まれ、算数が好きになる!


小学生が主人公

謎の転校生が出す「算数」の問題に、算数が得意な数斗が答える。

出された問題は、「つるかめ算」「旅人算」「年齢算」「流水算」「ニュートン算」で、6問目に、「最後の暗号」がある。 いずれも算数好きにとっては簡単だ。

事実数斗はすべて正解するが……。

問題をよく読むこと。頭を柔らかくしてしっかり読めば、むずかしい公式なんて必要なかった。

 

数斗と友だち助けを求めてよく訪れる「魔女」のようなお婆さんが担任の先生だというのは、すぐ判る。

謎の転校生は、世間を騒がせていた泥棒一家の娘だというのが、一番大事なところかな。

 

問題の「問題」は、

「つるかめ算」では、「奴隷」と「ライオン」が同じ檻にいて三日後はどうなっているか、とか
「旅人算」では後から追いかけた方が追いつく前に前をいく方は目的地に着いている、とか
「流水算」のボートを漕いでいると後ろ向きだから前にあるものは見えない、とか

考えて見るまでもなく、「算数」というのは、随分矛盾した「答え」を要求しているんだなぁ。

 

小学生でなくても、楽しかった。

 

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