読み書き(代読・代筆)情報支援員養成基礎講習会
独立行政法人福祉医療機構 社会福祉進行助成事業
読み書き(代読・代筆)情報支援員養成基礎講習会
― 開催のお知らせ ―
主催:特定非営利活動法人 大活字文化普及協会
後援:社団法人 日本図書館協会
読み書き(代読・代筆)情報支援とは、高齢者や障害者などで、日常生活や学習・趣味の場などにおいて読み書きに不自由のある方に、読み書きのお手伝いをすることを目的とする活動です。
この度、この読み書きの支援を行う支援員の養成基礎講習会を、大阪で初めて開催致
します。
*7月東京での講習会はNHK全国ニュース、首都圏ネットワークで放送されました
*本講習会をもとに、小学館より「読み書き(代読・代筆)情報支援員入門」が来春
発行予定です
《講師(予定)》
岩井 和彦(読書権保障協議会会長/日本盲人社会福祉協議会運営委員)
前田 章夫(読書権保障協議会事務局長/日本図書館協会理事)
山内 薫(読書権保障協議会委員/墨田区立あずま図書館)
森田 直子(函館視覚障害者図書館専務理事)
加藤 俊和(読書権保障協議会委員/元京都ライトハウス情報ステーション所長)
小林 妙子(NPO法人デイジー枚方代表)
《日時》
平成24年1月28日(土)、29日(日)
10時00分~16時00分(両日とも)
《会場》
大阪府立中央図書館 大会議室
(大阪府東大阪市荒本北1丁目2―1)
《内容》※一部変更になる場合がございますので、予めご了承願います。
1月28日(土曜日)
● 開会の挨拶「読むこと・生きること・情報は命!」
● 読むこと・生きること~利用者の願い
●「 読み書き支援活動」としての代読の技術 ①発声・音読の基礎・アクセント等
●「 読み書き支援活動」としての代読の技術 ②写真・図・グラフ等の読み方の基
礎
● 読み書きサービス(代読)の技術と守秘義務の概要
● 読み書きサービス(代読・代筆)の技術:書類記入等の技術と東日本大震災での
被災地情報支援としての読み書きサービス
● 定義説明および関西の実施状況報告
1月29日(日曜日)
● 函館代読代筆実施事例から
● これからの情報支援(代読代筆)のあり方について
● 読み書きに困難な人とは- 高齢者や障害者等の実態、情報環境の現状
● 読み書きサービス(代読・代筆)~拡大写本を書いてみる~
● 代書実務の説明
● 閉会の挨拶「今後の活動と中級編講習会の予告」
本事業は独立行政法人福祉医療機構の全国的・広域的ネットワーク活動支援事業とし
て、日本盲人社会福祉施設協議会、全国視覚障害者情報提供施設協議会、日本図書館協
会、全国音訳ボランティアネットワークの4団体との連携により実現するものです
《お問い合わせ、取材のお申し込み先》
特定非営利活動法人 大活字文化普及協会 事務局 市橋 正光
TEL:080-4071-9402 FAX:03-5282-4362 E-mail:masamitsu@daikatsuji.co.jp
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