2025.04.29

もう、パンダには頼れない 観光の軸、和歌山苦悩

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もう、パンダには頼れない 観光の軸、和歌山苦悩

上野動物園のパンダが話題になるたびに、「白浜には4頭もいるよ」と突っ込んでいた。
知人が生まれた仔の名付け親になったこともある。

日本で生まれた仔も、返さなくてはならないのか。そういう約束だったということ?

新しいパンダを借り受けることはむずかしいそうだ。

 

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2025.04.28

西村京太郎【十津川警部 鳴子こけし殺人事件】

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中公文庫 に7-53
西村京太郎/著 
出版社名 中央公論新社
出版年月 2016年11月
ISBNコード 978-4-12-206309-9
(4-12-206309-4)
税込価格 638円

東京丸の内で日本有数の資産家が刺殺され、現場には鳴子こけしが一体残されていた。

 

既読のような気がするが、内容はおぼろげ。

まったく関係の無い4人が、次々と殺害された。
しかしどこかで接点があるはずだと、十津川たちは奔走する。

 

名人が最後の仕事で作った5体のこけしが、「犯行声明」に使われていて、哀れだ。

やむを得なかった事故とは言え、口止め料を受け取って、あまつさえそれを使って贅沢をしたことは、赦されないだろう。

それにしても、3年間の執念はすさまじい。

金で何でも解決しようとする資産家こそ、罰せられてしかるべきだろう。

 

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2025.04.27

いろいろなノート類

  Love-and-trip2     

毎年、年末と年度末は「悩みの季節」だ。

「ノート類」と書いたが、手帳やダイアリーを含んでいる。
9月頃から情報が増えていき、ついつい「楽しそう」とばかりに色々試してみる。

 

■3月まで使っていたもの

 ・ EDITの「B6変型 1日1ページ EDiT」B6-11-edit


 ・ モレスキン

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■4月から使い始めたもの

 

2025_20250426132401・ トラベラーズノート

 

 

 

■最近入手したもの

System-diary

 ・ SD:SYSTEM DIARY 

Md それに、「MD手帳」まで加わった。

 

 

 

 

何故か「ほぼ日手帳」はない。

 

他にも勢いで「ポチッ」としたものを入れると、一体どれくらいになるだろうか。
彼らだけで、段ボール箱ひとはこになりそうだ。

 

↑の画像は、24日に発売開始になった「トラベラーズノートLOVE and TRIP」。

 

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2025.04.26

鮎川哲也【リラ荘殺人事件】

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改版
角川文庫 あ67-1
鮎川哲也/〔著〕 
出版社名 KADOKAWA
出版年月 2015年6月
ISBNコード 978-4-04-103161-2
(4-04-103161-3)
税込価格 748円

リラ荘を七人の芸大生が訪れた翌日から、殺人鬼の活動は始まった。

 

さる富豪の持ち物であった「ライラック荘」は、東京の芸術大学の寮になり、名前も「リラ荘」と呼ばれるようになった。
荒川源流の近くのここは、東京からは3時間もかかるという山奥である。

ある年の夏休み、ここへ7人の芸大生がやってくる。

それぞれ鬱屈を抱えた彼らの前に、連続殺人事件が持ち上がる。
一種の孤島もののような展開だが、第三者である村人がいないわけではない。最初の犠牲者は炭焼きだった。

何げないセリフにも伏線が張ってあって、読むものを飽かせない。
さすが、古典である。

途中、管理人の妻お花さんの気づいたことが、重要なヒントになってくる。
何であったかは明かされないが、その辺が少しじれったくなってくる。

結局途中では色々思い出せても、今回も最後まで犯人は判らなかった。

 

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2025.04.25

もちまる日記

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youtubeで人気のあった「もちまる日記」が休載(?)されるという。

なんでも下僕(飼い主)が炭酸水をもちまるに飲ませた動画をアップ、もちは体調を崩して炎上していたのだという。
休むことになったのだが、一部ではひょっとしてもちまるは死んだのではという噂もあった。

この下僕は以前、友人から預かっていたヒヨコを猫に見せるというとんでもないことをしでかして、炎上したこともある。

最初の頃はもちまるが可愛くて毎日見ていたが、あまりにも「商売のため」がスケスケで見るのが嫌になった。

そのあとも弟猫を飼い始めたり、小さな仔を迎え入れたりしていたようだ。

ネット上では「動物虐待」の声も上がっており、確かに無垢な猫を使っての嫌な動画に成り果てていた。

 

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2025.04.24

雑誌【鉄道ジャーナル 5月号】

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出版社名 成美堂出版
発売日 2025年3月21日
雑誌JAN 4910164990559
雑誌コード 16499-05
税込価格 1,200円



雑誌「鉄道ジャーナル」が、6月号で廃刊になるという。
しからば買っておこうと思ってチェックすると、5月号の特集が「関西の電車を愉しむ」だったので、そちらを購入。
こんな風に「廃刊だよ」と聞くと慌てて買うような顧客だから、廃線になったり廃刊になったりするのだろう。

 

冒頭は「万博特集」。そりゃあ、この時期だから仕方ないとして、華麗にパス。

 

そのあとは関西各私鉄の電車が並ぶ。楽しい、楽しい。

 

しかし普段私鉄に乗ることは滅多にないのだった。
昔なつかし「近鉄特急」だとか、たまに大阪からの帰りに乗った「けいはーん とっきゅー」もなつかしい。
つれあいが欧州出張だったときには、息子たちを連れて日曜日ごとに「淀屋橋~出町柳」を往復していたものだ。(良い子は真似しないこと)

 

後半には、おお!「サンダーバード」が!
JRも入れてあるとは思わなかったので、ついつい喜んでしまった。

 

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2025.04.23

堀正岳【モレスキン 人生を入れる61の使い方】

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堀正岳/著 中牟田洋子/著 高谷宏記/著 
出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2011年9月
ISBNコード 978-4-478-01608-4
(4-478-01608-9)
税込価格 1,760円

ヘミングウェイ、ピカソ、ゴッホ、チャトウィンの時間が刻まれた「伝説のノート」モレスキン。 ■なぜ、人はこのノートに夢中になるのか?
★「伝説のノート」と生きる61人それぞれの活用法。

4月も終盤なのに、未だに手帳・ダイアリー関係でフラフラしている「ワタクシ」。

ここ何年か愛用しているモレスキンについて極めようと、こんな本を手に取ってみた。

モレスキンの5つのキーワードは、「文化」「想像力」「記憶」「旅」「個性」だという。

本書はタイトル通り、色々な人の61通りの使い方が書かれている。
ま、いつも大好きな「ひとさまの手帳のぞき」の類いではある。

しかしモレスキンは地味なイメージというか、固いイメージがあるのだが、皆さん、結構盛っていらっしゃる。
「ちょっと違うな」という印象を持ってしまった。

はぁ、何のために読んだのやら!?

 

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2025.04.22

特急「いにしへ」

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日曜日のトレンドに「臨時特急」というのがあり、JR奈良線の「いにしへ」が話題になっていた。
(近鉄にも奈良線というのはあって、それとは別)

4月の運行は19日(土)と20日(日)だけなので、次は5月17日(土)・18日(日)となる。

特急運行は35年ぶりとのことで、その時のは臨時特急「しらはま」と称していた。

京都から奈良線を通り、関西線を経由して阪和線の貨物線経由での運行だったという。

普通白浜へ行くには(京都からは一旦大阪へ出る必要はあるが)「くろしお」でしょう。

天王寺から阪和線・和歌山線となる。

いわば、「左回りで行くか」「右回りで行くか」という感じだろうか。

え?これって一筆書きには、ならないか。和歌山までなら一筆書きだなぁ。

 

ま、京都→奈良→白浜  という発想は、なかなかユニークだ。
それに同じ奈良へ行くなら、近鉄特急の方が安くて早いのに。

色々な路線を乗れるのは、楽しいだろう。

 

画像は「いにしへ」と同じ「国鉄色381系」の列車

 

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2025.04.21

西村京太郎【愛と哀しみのみちのく特急】

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双葉文庫 に-01-38
西村京太郎/著 
出版社名 双葉社
出版年月 2008年11月
ISBNコード 978-4-575-51237-3
(4-575-51237-0)
税込価格 734円

東京駅に着いた「ひかり」の洗面台で忘れ物が発見された。その品物が殺人事件の被害者の持ち物と判明し、十津川班の出動となった。

 

本書も、既読のような気がするが。

やはり時刻表トリックは、面白い。
最近では無理になったきわどい乗り換えも出てきて楽しめる。

タイトル通り「みちのく特急」なので、馴染みの名前は出てこないが。

 

冒頭作【【ゆうづる5号殺人事件】

旧国鉄時代の話。
ブルートレインや夜行特急電車が次々と登場する。食堂車も連結されている。

まさに時刻表トリックの真髄というべき話。

 

【急行べにばな殺人事件】

打って変わって、こちらは現代(いつ頃?)

亀井は高校時代の同窓会に出席するが、信じていた友だちの罠にかかって殺人事件の犯人とみなされる。

十津川は急ぎ、彼を救いに山形へ急行する。
この場合、十津川は休暇を取ったのだろうか。などと変なことを考えた。

 

【愛と絶望の奥羽本線】

これも、最後の方は覚えていた。心中へのお膳立てを邪魔するデッドヒート。

 

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2025.04.20

「note」のこと

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noteにも毎日何かしら書いているが、一向に慣れない。
慣れない上に、解らないことばかりだ。

この「note」には有料記事というものがある。
素人が、記事を読んで頂くのにお金を頂くというものだ。

そもそもnoteを覗くようになったのは、新年度からの計画にもあったのだが、あるブロガーの個人的な事情を知りたいというミーハー部分が大きい。

その方は60代半ばである決意をなさり、それはブログではなくnoteに書くと仰っていた。
だからそちらを読みにいったのだが(どんだけヒマやねん)、途中で「ここから先は有料」となったのだ。

えーーーっ??、となった。
しかも700円だって!

700円出せば、チャンと出版された本が買える。それも納得の上で。

だがここまで来たらしかたない。続きを読まないという選択肢もあったが(そしてその方のブログも見ない)、つい勢いで(?)買ってしまった。

好奇心は満足したかって、ですか?

まぁね、それはそうだが、ある時点でかかわらなくても済んだ話かなとも思っている。

むやみにAmazonでポチッとしない、ということとも若干関連する(かな??)

 

画像はまたもや「トラベラーズノート」

 

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