11月の読書メーター
読んだ本の数:15
読んだページ数:4451
ナイス数:1360
中野のお父さんは謎を解くか (文春文庫 き 17-13)の感想
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表紙絵が益田ミリというのも、ポイントが高いです。あの、なんとも言えないとぼけた味が、本文とよくマッチしていると思います。
読了日:11月30日 著者:北村 薫
大人のおしゃれ手帖特別編集 暮らしも仕事もうまくいく手帳&ノート術 (TJ MOOK)の感想
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/11/post-c73083.html
表紙にもある波田美智子さんの手帳とノートが、ちょっと変わっていて面白かったです。
読了日:11月28日
あさ酒 (単行本文芸フィクション)の感想
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【第三酒 南池袋 ハンバーグ】で、このお店のハンバーグもいいのですが、それよりも仕事の依頼にビックリしました。
読了日:11月26日 著者:原田 ひ香
アンドクター 聖海病院患者相談室 (角川文庫)の感想
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患者の苦情と研修医凪沙の気持ちがかみ合わない場面も多く、あまり入り込めませんでした。
読了日:11月24日 著者:藤ノ木 優
スピノザの診察室の感想
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元は大学で将来を嘱望された医師だった哲朗の一日は、外来や病棟での仕事のみならず、週に何度かは往診にも出かけます。地域の人に信頼されたこういう病院こそ、本当に望まれているのではないでしょうか。
読了日:11月22日 著者:夏川 草介
忍ぶ川 (新潮文庫)の感想
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主人公については、著者ご自身の家庭環境が投映されているようです。その「私」と対照的な、妻志乃の明るさに救われる思いがします。
読了日:11月21日 著者:三浦 哲郎
中野のお父さん (文春文庫 き 17-10)の感想
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大手出版社に勤める美希が、職場や関係者からもたらされたちょっとした謎を、実家の「中野のお父さん」に解いて貰うという連作短編集です。
冒頭の【夢の風車】が好きです。
読了日:11月20日 著者:北村 薫
さくらい動物病院の不思議な獣医さん (双葉文庫)の感想
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短編が六つですが、どれも同じような展開で、ことさら感動的でもありませんでした。動物たちはいずれもかわいかったです。
読了日:11月18日 著者:竹村 優希
あしたの名医2:天才医師の帰還 (新潮文庫 ふ 61-2)の感想
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伊豆のおいしい食べ物をからませた、過酷なお仕事小説。
今回は冒頭から、そのおいしい食事で始まりました。
シーズンではない伊豆で、地元民だけが味わえる至福の時間。なんともため息の出そうな食事です。
読了日:11月16日 著者:藤ノ木 優
もっとミステリなふたり 誰が疑問符を付けたか? (幻冬舎文庫)の感想
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今回は少し趣向を変えたつもりか、新太郎が通うジムで起きた事件で捜査陣と出会います。景子は会議なので、臨場していません。
読了日:11月14日 著者:太田忠司
暮らしに役立つ かんたんマイノート&手帳術の感想
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自分のように素っ気ない手帳づかいには、少々方向違いでしたが、見ているだけで楽しくなる本でした。マステはもっと活用しようかな。
読了日:11月10日 著者:mizutama
あしたの名医―伊豆中周産期センター―(新潮文庫)の感想
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何だかチャラい表紙絵とは違って、いたって深刻な周産期センターが舞台の物語です。
「ここは戦場ですよ。でも飯はうまいっすよ」と登場人物に言わせているように、短編一つずつに一つの物語とおいしい食べ物の話がついています。
何年も前に行った伊豆へ、行きたくなります。
読了日:11月08日 著者:藤ノ木優
母親からの小包はなぜこんなにダサいのか (中公文庫 は 74-2)の感想
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色々な「母からの小包」というより、さまざまな家族の形を描いていて、多くは娘と母親との葛藤です。
読了日:11月06日 著者:原田 ひ香
ミステリなふたり (幻冬舎文庫 お 5-3)の感想
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ちょっと変わった安楽椅子探偵もので、一つずつが短くてサラッと読めます。最後の【ミステリなふたり】で、この二人のなれそめが語られます。
読了日:11月04日 著者:太田 忠司
僕の殺人 (徳間文庫 お 25-9)の感想
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著者のデビュー作。【名古屋駅西 喫茶ユトリロ】シリーズから一転(というか、こちらが先ですが)、タイトルからして怖い本です。
読了日:11月03日 著者:太田忠司
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