ドラマ「九条の大罪(2)」「弱者の一分」
弁護士の九条は、検事である父に勘当されて、小さな弁護士事務所を経営している。
妻とは離婚し、全財産を妻に譲り、養育費も支払っている。
そこへ東大を主席で卒業した烏丸が、イソベンとしてやってくる。
彼は九条のやり方に、必ずしも賛成しない。
今回登場のチンピラ曽我部は、近所に住んでいたことのある金本のいいなりになって、運び屋をやらされている。
過去には、金本の罪をかぶって服役していた。
ドラマでは言葉には出ていない(出ていた?)が、軽い知的障害を持っている。この辺、俳優さんがうまく演じていた。
金本はそれをも利用して、自分の父親ともども、曽我部父子をいいように操っている。
曽我部がコカイン所持で逮捕されたとき、九条は金本の名前は一切出さずに罪を認めるよう指示するが、烏丸はそれが納得できない。
一方金本に対しては、「かん黙」で二十日で出られるようにした。
曽我部の精一杯の復讐が、爽快だった。
金本の最期についても、あらかじめ承知の上のことのようで、これは道義的にどうなのだろう。烏丸の悩むところだ。
原作の1巻目はここまでで、このあと本を買うかは微妙なところだ。













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