2026.01.23

【SWITCH Vol.41 No.5】

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福山雅治×大泉洋『ラストマン-全盲の捜査官-』
出版社名 スイッチ・パブリッシング
税込価格 1,100円

TBS系日曜劇場新作は主演の福山雅治と大泉洋という日本を代表するエンターテイナー二人を迎えた『ラストマンー全盲の捜査官―』。この注目の新ドラマを様々な角度から掘り下げつつ、「テレビドラマがつくられるまで」のプロセスを徹底解剖していく

 

23年放映のドラマをTverで追っかけながら観ているのだが、その創作について、この雑誌の半分以上を費やして特集していた。

まずは表紙で大きく主演の二人を取り上げ、あとは製作スタッフや出演者の話など、かなり克明に追っている。

特に「DID(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)」というグループの存在を、始めて知った。クレジットには、「全盲所作指導」という肩書がついていたのだという。

写真も多く楽しい企画だったが、如何せん字が非常に小さくて読みづらかった。

 

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2026.01.22

マツダミヒロ【すべてやめれば、うまくいく】

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マツダミヒロ/著
出版社名 Gakken
出版年月 2025年7月
ISBNコード 978-4-05-407044-8
(4-05-407044-2)
税込価格 1,650円

人生を豊かにするために、「やめる」ことで【余白】をつくる!
やめることを選択して自分の人生を歩もう。

 

どういうきっかけで本書を読む気になったのかは、覚えていない。
表紙絵とタイトルから、軽い本かなと思ったのだが、意外と(?)真面目な本だった。

端的に言えば、「やめられないという思い込み」から脱却して、「やめる」ことによって人生がうまく転がるようになるよ、と解いている本。

大きいもので言えば「職」を替えることから、身近な決断まで、「やめられない」という固定観念を捨てて、「やめたその先」を見据えるようにしようということ。

とは言っても、「今の仕事を捨てること」は、非常にハードルが高いだろう。
かつては終身雇用が当たり前で、一度入職したら定年まで勤めあげるのが、常識だった。

余談だが、「結婚」が「永久就職」と呼ばれていたこともあった。

それがいつの頃からか、転職が特別なことではなくなり、その頃から離婚も増えだした(これは不確実だが)??

それまでの「常識」が常識ではなくなりだした、ということかもしれない。

判断を誤たねば、「やめる」ことは、心が軽くなる良薬かもしれない。
だが、全面的に信頼出来ないからこそ、誰もが悩むのだろう。

 

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2026.01.21

読書日記:1月21日

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前回(1月11日)の つづき

1月20日

友井洋【スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫】読了   レビュー()

1月19日

【スイーツレシピで謎解きを 推理が言えない少女と保健室の眠り姫】購入

1月18日

友井洋【放課後レシピで謎解きを うつむきがちな探偵と駆け抜ける少女の秘密】読了   レビュー(26.01.19)

■1月17日

大山誠一郎【記憶の中の誘拐 赤い博物館】読了   レビュー()

■1月16日

堂場瞬一【怨嗟の回廊 ボーダーズ 5】読了   レビュー(26.01.17)

■1月15日

【放課後レシピで謎解きを うつむきがちな探偵と駆け抜ける少女の秘密】購入

■1月14日

【SWITCH Vol.41 No.5】購入

■1月12日

【刑事の絆 警視庁追跡捜査係】ダウンロード

上田健次【銀座「四宝堂」文房具店5】再読   レビュー(25.01.16)

【京都つばきタクシー】購入

■1月11日

西村京太郎【十津川警部 西武新宿線の死角 新装版】読了   レビュー(25.01.12)

 

■以下、要レビュー■ → レビューしたものは消していく

アガサ・クリスティー, 宇佐川 晶子【愛の探偵たち】

朝倉宏景【空洞に響け歌】

有栖川有栖・安井 俊夫【密室入門】

伊坂幸太郎【ペッパーズ・ゴースト】

伊坂幸太郎【マイクロスパイ・アンサンブル】

五木寛之他力 【五木寛之ノベリスク】

稲空穂【特別じゃない日】

上田健次【銀座「四宝堂」文房具店5】

上村五十鈴【雑貨店とある 1巻】

内田康夫【遺骨】

内山純【みちびきの変奏曲】

大山誠一郎【記憶の中の誘拐 赤い博物館】

荻原浩【愛しの座敷わらし】

太田忠司【夜叉沼事件 狩野俊介】

 

紀田 順一郎 【神保町の怪人】

 

齋藤孝【「遅読」のすすめ】

佐々木譲【密売人 北海道警察】

佐々木譲【巡査の休日】

佐々木譲【降るがいい】

佐々木譲【警官の掟】

沢木耕太郎【テロルの決算】

沢木耕太郎【破れざる者たち】

篠田真由美【センティメンタル・ブルー】

篠田真由美【誰がカインを殺したか】

瀬尾まいこ【掬えば手には】

 

瀧羽 麻子【女神のサラダ】

高木彬光【神津恭介、犯罪の蔭に女あり】

知野みさき【鈴の神さま】

津田大介【ウェブで政治を動かす!】

堂場瞬一【全悪 警視庁追跡捜査係】

堂場瞬一【零れた明日】

堂場瞬一【英雄の悲鳴 ラストライン5】

堂場瞬一【初心の業 ボーダーズ4】

堂場瞬一【天国の罠】

長月天音【泊日文のおひとりさま日記】

中山七里【ヒポクラテスの試練】

中山七里【鑑定人 氏家京太郎】

中山七里【ワルツを踊ろう】

西炯子【娚の一生】

西村京太郎【十津川警部 あの日、東海道で】

西村京太郎【つばさ111号の殺人】

西村京太郎【殺人へのミニ・トリップ】

西村京太郎【十津川警部 西武新宿線の死角 新装版】

 

原武史【最終列車】

原りょう【ハードボイルド】

原りょう【ミステリオーソ】

ほしおさなえ【言葉の国のお菓子番】

 

村山 早紀【コンビニたそがれ堂  奇跡の招待状】

森博嗣【イナイ×イナイ】

森博嗣【地球儀のスライス】

森博嗣【悲観する力】

 

柚月裕子【検事の信義

米澤穂信【儚い羊たちの祝宴】

 

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2026.01.20

「今年の手帳、ダイアリー・ノート」つづき

Moleskine

2週間以上前に張り切って書いた「今年の手帳、ダイアリー・ノート」だが、ここにきて大幅な修正が必要になった。

メインの「MDノート」(文庫版)が手に入らなくなったのだ。
Amazonや楽天だけでなく、出版元でも在庫無しとある。

今使っているのはもう直ぐ終わりになりそうだし、困った。

辛抱強く探し続けるか、それとも……。

で、結構あっさり違う方向へと行くことにした。

そこで登場いただくのが、「MOLESKINE」。
「今年の三さつ」には入っていないのだが、読書ノートとしては使い続けている。

ついでに、あとのものも検討し直しとあいなった。

文庫手帳は辞めて(この文庫手帳は毎年一度は手にして結局ちゃんと使ったことがない)、ほぼ日手帳オリジナルにバトンタッチ。
ほぼ日5年手帳は使うつもりなので、オリジナルが格上げになったということだ。

詳しい話は、また後日。

 

今日は「大寒」だ。朝から気温はどんどん下がって、最高気温は午前中に出てしまった。
こんな日なのに外出したら、風が強くて、非常に寒かった。

 

関連記事

今年の手帳、ダイアリー・ノート(26.01.03)

 

画像はMOLESKINE、使っているのは方眼タイプ。

 

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2026.01.19

【放課後レシピで謎解きを うつむきがちな探偵と駆け抜ける少女の秘密】

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集英社文庫 と28-2
友井羊/著
出版社名 集英社
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-08-744356-1
(4-08-744356-6)
税込価格 814円

少女たちの友情がきらめく、苦くて甘い極上の料理×青春ミステリー。

 

読み始めてしばらくして、失敗だったと思う。
お嬢さま二人の「他愛ない謎解き」だと思われたのだ。

しかし読み進めるに従って、面白くなってくる。

まさに料理は化学だと、改めて認識させられた。

自分が高校生の頃、大学の家政科は花嫁修業的な意味合いを持っていた。
しかし単純に家政科と呼んでいるが、実は家政科学だと知ることになる。

そう、料理は化学なのだ。ずっと伝えられてきた所謂「お婆ちゃんの知恵」も、化学の集まりだ。

という話はさておき、本書ではそういった科学的な論拠でもって、謎解きを進めていく。

 

ほどよく色づいたタマネギ炒めも、重曹を加えることで時間短縮できる話。
ナツメの木の葉っぱの成分には、甘みを感じさせなくする成分が入っていることとか。

 

レシピについての謎解きだけかと思いきや、登場人物たちの背景には、かなり苦いものも混じってくる。

1年生の後輩のディスカリキュアのことだとか、主人公夏希や家族の葛藤や発達障害のこととか。
これらはもう少しまとめて考えてみたい。

 

シリーズものなら、続けて読んでいきたい。

 

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2026.01.18

ドラマ「ラストマン」第8話

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第8話は、「責任」。

皆実が10年前の事件の調書を読んでいることを知った護道は激怒し、アテンド解消を申し出る。

代わりに指名されたのが、吾妻。
皆実は吾妻とともに、第一発見者だった元捜査一課長のところへ向かう。

ところが途中でバスジャックに遭ってしまう。

犯人は拳銃を持っており、バスジャックの模様を犯人の顔と共にSNSで拡散するよう、乗客たちに要求する。

その間、皆実は犯人に撃たれてしまう。
そんな中でも、残りの弾の数を吾妻に確認する皆実。弾が尽きたところで、制圧に向かうつもりだ。

一方佐久良や護道は、バスジャックを追う。

犯人の言い分は、以前あった事故の犯人の名前と同じだったが故に、SNSで個人情報を晒され、白い目で見られるようになったからだと。

拡散されたSNSでは色々なコメントがついてくる。

犯人はSNSの無責任ぶりを責め立てるが、結局はそうした方法で解決出来る話ではなかった。

 

次回は前後2回放映のようだが、皆実と護道の仲はどうなるのか?
実は結果を知ってしまっているのだが……。

 

画像は16年間の今日、阪急電車から淀川を臨む。

 

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2026.01.17

堂場瞬一【怨嗟の回廊 ボーダーズ 5】

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集英社文庫 と23-25 ボーダーズ 5
堂場瞬一/著
出版社名 集英社
出版年月 2025年12月
ISBNコード 978-4-08-744841-2
(4-08-744841-X)
税込価格 1,210円

謎めいたキャップ結城が極秘裏に10年追い続けた事件――。

警察組織内犯罪を暴く無謀な挑戦とは!?


毎年クリスマスシーズンに発行されて5年目。

ついに、キャップ結城の番になった。
シリーズが始まったのは5年前だったが、結城は10年前の事故(実際には事件)の被害者の意思を受けて、この10年間ずっと追ってきていた。


進行役は、八神。第1巻で主役になっていた。非常に目がよくて、現場での見逃しがない。

3巻目で「ガラスの天井」を破った朝比奈由宇は、警部になって移動している。
メカニズムに強い最上はIC関係の部署と兼務のような形を取っている。

代わりに、若い真田と麻田が配置されてくる。

今回は結城の不自然な動きと失踪にまで至る経緯に、朝比奈と最上も合流して謎に挑んでいく。

やはり、人はそれぞれ適切な場所がある。

 

それにしても、警視庁の膿は完全に出し切れただろうか?

 

シリーズはこれで終わるのか?
それとも、新しいメンバーで来年(いや、この年末)も刊行されるのか?

 

やはり、堂場瞬一の小説は楽しい。

 

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2026.01.16

上田健次【銀座「四宝堂」文房具店5】

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小学館文庫 う15-6
上田健次/著 
出版社名 小学館
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-09-407451-2
(4-09-407451-1)
税込価格 781円

東京は銀座の片隅にある老舗文房具店「四宝堂」。常連客はもちろんのこと、外国からの旅行者も虜にする名店だ。そんな店を一人で切り盛りする宝田硯のもとには、今日も様々なお客が訪れて――。

 

冒頭作【ものさし】

オーストラリアからの留学生ジャック。
彼が帰国する前に、以前職場体験で四宝堂へ来ていた春菜と瑛太が、ジャックを四宝堂へ連れてくる。

お土産を色々探す内、「ものさし」にたどり着という話。

代々ラグビー一家だが、父や兄たちと違ってあまり体格にも恵まれていないジャックは、父達からの言葉に圧迫を感じていた。

そのジャックが選んだお土産を貰った父親は……。
という展開で、理解して貰えたようでよかった。

 

もう一つ

最後の【絵具】は、硯一の父の話。

画家である父は、妻亡きあと一人息子の硯一を連れて日本国中を回っていたが、転校ばかりしなければならない息子が不憫で、父親(硯一の祖父)に彼を預けることにする。

その後渡米して仕事を続けていたが、硯一と良子の結婚に招待されて帰国する。

その間の葛藤など描いてあり、胸に染みた。

 

収録作は他に

【ナイフ】

【サインペン】

 

この硯一の人物像が、シリーズを通してちょっと分かりづらかった。
すきのないいでたちは老成した感じを抱かせるが、彼はまだ30代半ばなのだ。
しかし、感じのいい店であることは、間違いない。

これが最終回かな?

 

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2026.01.15

オープンイヤー型ワイヤレスイヤホン

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オープンイヤー型のワイヤレスイヤホンを購入した。
「Anker Soundcore AeroFit 2」という製品だ。

iPhone用に、これまで幾つものワイヤレスのイヤホンやヘッドフォンを試してきた。

しかし、どれもピッタリこない。

イヤホンの場合は耳にピッタリ馴染まないし、すぐに外れてしまう。
ヘッドフォンは、何といっても大きすぎる。

そこで見つけたのが、本製品だ。

色は、ディープブルー。

小さな箱に入っていて、その箱にUSB端子がついている。箱に入れたまま、充電する仕組みだ。そして、ブルートゥース接続でiPhoneと繋ぐ。

本体を耳にかけてみたが、ずれることもなく落ちることもない。

Ankerの製品だし、しばらく使ってみよう。

 

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2026.01.14

高木彬光【神津恭介、犯罪の蔭に女あり】

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高木彬光/著
出版社名 光文社
出版年月 2013年5月
ISBNコード 978-4-334-76568-2
(4-334-76568-8)
税込価格 734円

貴公子然とした容姿端麗の名探偵、神津恭介。傑作セレクション第2弾!

 

【死美人劇場】

冒頭に「この戦争がすんでから」とあるから戦後間もない頃の話かと思ったのでだが、昭和も既に29年末になっていた。戦後9年目だ。
この年の「洞爺丸事故」のことは、よく覚えている。この事故以降、9月26日にはよく台風が来るようになったように記憶している。

 

つい数日前に読んだところなのに、ほぼ内容が飛んでしまっている。
すべて「女性登場」だからかな?

他の収録作は、以下の通り。

【嘘つき娘】

【青髭の妻】

【女の子】

【ヴィナスの棺】

最後の【血ぬられた薔薇】も、女性の表現が陳腐に感じて好みではなかった。

 

神津恭介って、もっと「本当にかっこいい」と思って読んだ覚えがあるのだが……。

 

関連記事

【神津恭介、密室に挑む】(25.07.24)

 

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