« ◆別冊宝島「森博嗣 本」 | トップページ | 桂米朝「桂米朝コレクション一 四季折々」 »

2004.05.17

動悸の桜 (^^;)

以前、そんちょさんの命名によるこのタイトルにレスの形で書いたが、今日は本物の?動悸の話。
桜の季節はとっくに終わって、今中之島公園ではバラが見頃だそうだが、我が体調がすこぶる良くない。

ま、大半は焦りから来ているのではないかと思うのだが、「あれをして、これはまだで……」などと考え出すと夜も寝られない??

一つ一つは小さな事が割り込んできて、時間をとられる。

現在毎月定例の雑誌を編集しているのだが *1 校正をしながらなので、息を抜けないのだ。
で、時折面白い誤読がある *2

*1 一般の編集とは意味が違います
*2 面白いとは言ってられない状態

今月も、

とある有名なシェアウエアソフト名の誤読があった。この場合、「誤読したよ、はい読み直し」と連絡するわけにはいかない。
例えば、AをBと読んできたとする。しかし、Bという読みにも典拠があるかもしれない。というわけで、一旦作業を中止して、(主にネットで)調査する。
今回の場合で言えば、Bという読みに対しては「Bだと思ってたらAなのね」「Aを、Bと読んで彼に笑われた」というものばかりだった。
当然、Aを開発したA氏のサイトを始め 色々調べて、【A】という読みであることを確認する。
しかる後、音訳者に「読み替えて下さい」というメールを送るという手順。

お暇な方は、何という言葉であるかは、以下のサイトの今日の日付箇所で確認して頂けます (^_^;)

いろいろ調査館

こうした一つ一つは大したことがないようで、数重なるとかなり時間をとられることになる。

えっと、これらは否定的に書いているわけではな
く、調べたり脇道へ逸れることを楽しんでいる側
面もあることは否定しません。この辺を誤解しな
いように>該当者(が、もし読んでいらっしゃった
ら)と、フォローも忘れないでおこう!

しかし、ん十年思いこんできた誤読ならともかく *3 「初めて見る言葉は必ず調べる」は、鉄則として頂きたいものだ>次回 にじゃなく 自戒を込めて!

*3 これらは校正で指摘されて恥ずかしい思いを
して覚え直す

総会まであと少し。そのあとも役所関係の書類づくりが待っている。もうしばらく(って、何時になったらヒマになるの?)がんばろう。

|

« ◆別冊宝島「森博嗣 本」 | トップページ | 桂米朝「桂米朝コレクション一 四季折々」 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 動悸の桜 (^^;):

« ◆別冊宝島「森博嗣 本」 | トップページ | 桂米朝「桂米朝コレクション一 四季折々」 »