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2004.05.04

東京シューレ

これも、カーラジオから。

東京シューレの理事長 奥地圭子氏が、シューレとご自身の体験について語っておられた番組。あいにく今日も買い物の途中での部分聞きで申し訳ない。
この東京シューレについては一時期非常に関心があったので(今はなくなったということではない)、また折を見て書きたいと思っている。

今回お話をお聞きしていてフト思ったのは、これは高齢者の施設にも当てはまるのではないかということだ。

奥地氏が番組でも紹介しておられ、サイトにも出ている東京シューレの理念だが……
以下、東京シューレのホームページからの引用

*** ここから ***
「自由」「自治」「個の尊重」を理念として、子ども中心の活動を展開しています。
通い方、過ごし方、学び方、プログラムは子ども自身が選択します。
*** ここまで ***

何が言いたいのかというと、老健ホームなどでみーんな一緒に「チーチーパッパ」や「魚釣りゲーム」をするなんて真っ平ってこと。
自分がどういう終末を迎えるか、あるいは自分の意志とはそぐわない形になるかもしれないが、こうした施設で迎える場合、それぞれが社会で過ごしてきた立場などもある。もっと[個の尊厳]を重んじて欲しいと思っている(これを[頑固]という表現で表すこともあり?)

勿論、個を尊重した(自分が入ってもいいなと感
じた)施設もあるし、勉強不足による偏見もある
ことをお断りしておく。

出来れば自分の終末は、徹也も誕生以来過ごしたこの家で迎えたいものだ。

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