イコカでイコカ
イコカは、関西初のICカード。定期入れに入れたまま、改札を通ることが出来る。東京圏のスイカと同じと見て良いのだろうか。
英語?標記 ICOCAは「IC Operating CArd」の略だというが、PiTaPa=「Postpay IC for "Touch and Pay"」同様、どうも苦しい。
「イコカでイコカ」というコマーシャルがあるようで、4歳児も覚えていた。このアクセントが大事で(笑)、最初の「イコカで」は 頭高。あとの「イコカ」は、関西風平板。つまり「い・こ・か」と まっすぐのまま発音する。この関西風平板というのはなかなかに難しいのだ。と、イコカの話題から逸れてしまった。
プリペイド式だが 残高10円でも乗れるというのが関西風か(笑) イラチの関西人のこと、「とにかく客は乗せろ」というわけだ。
スイカとの違いは他に、子供用を作るとか。しかし、一般の割引は全くない。自分の使い方としては、イコカを持っているものの 回数券+Jスルーカードを併用している。
これは関西の特徴かどうか知らないが、私鉄と競合している地域では運賃が安くなるのだ。例えば自分が普段利用している駅から神戸までだと イコカでは 1050円かかるところが、北新地までの回数券とJスルーカード併用で840円ですむ。片道210円の節約はやはり大きいのだ。
本当はイコカ1枚でスイスイと利用したいのだが、こういう理由でカードを色々持つことになった。イコカに割引がついたら回数券やJスルーカードもいらなくなるし、設備投資も少なくてすむのになぁと素人考えだが思う。
以前オレカは、5000円で5300円 10000円で10700円使えた。偽造が増えてなくなってしまったのだった。
もっとも、カードの良さはそのデザインにあって、当時でもいい汽車の図柄があると1000円のオレカでも買っていたもんだ。必ず2枚ずつ買って、息子二人のコレクションになっていた。その頃の息子達は、かなり鉄分が濃かった。
この8月からは、スイカ・イコカの共用が可能になる。その利用方法は、相互実施エリア駅で使えるということはいい買えればエリアをまたがっての利用は出来ないということで、例えば大阪駅で乗って名古屋で降りるというわけにはいかないのだろう。
で、気になる(笑)残高だが これは当然?スイカ式を採用している模様。
うーん、もっとまとまったことを書きたかったのだが 何だかチグハグになってしまった。
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