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2004.06.10

◆福井晴敏「亡国のイージス」

福井晴敏「亡国のイージス」

福井晴敏の本を知ったのは、徹也が亡くなった後だ。トム・クランシーはよく階下でも見かけていて「そんな本嫌だ」みたいな事を言ってたので、福井晴敏も紹介してくれなかったのかもしれない。

2・3日前にも「亡国のイージス」映画化の話で「如月行」役は誰がいいだろうといった記事を読んでいたので、今回Tompeiさんの記事も興味深く拝見した。

*** 以下「葉桜日記」から引用
実はこういう分野の小説は苦手と毛嫌いしていましたが、読み始めめたら止まらない……読書の醍醐味を満喫し、両作品は「忘れられない「小説」にリスト入りしました。
***

うーん、読んでみようかな。

*** ここも引用
『ローレライ』は、東宝&フジテレビ制作、役所広司、妻夫木聡、
***

妻夫木聡の密かなファンだったりします (^^) 1年若いが、徹也と同じ誕生日。

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コメント

 涼さん、こんにちは。トラックバックをつけていただき、どうもありがとうございます。

 私もトム・クランシーは読んだことがないし、戦争もの、スパイものはあまり好まないのですが、『亡国のイージス』と『終戦のローレライ』はとにかくよかったです。『亡国のイージス』は自衛隊のテロの話でかなり荒唐無稽なストーリーなのですが、ダイハードもどきのアクションに興奮させられるし、それぞれの登場人物が深く描かれていて感情移入できるし、後味もいい。しかも、日本という国のことを考えさせてくれるすごい作品です。ただ、護衛艦の細かい描写などはざっと流し読みしてしまった……これが我慢のしどころかと思います。

投稿: Tompei | 2004.06.10 09:02

Tompeiさん、

「亡国のイージス」は、上下巻あるのですね。
ま、すごい登場人物だこと。いきなり「如月行」という言葉が出てきたのでドキッとしました。
下(階下)へ持ってきました。この次読んでみようかな。

投稿: | 2004.06.11 01:45

こんにちは。

妻夫木くん、いいですよねぇ。
今は『オレンジデイズ』にハマっています。

『終戦のローレライ』よかったですよ。
さすが『このミス』2位です。
私が読む戦争物は、戦争の虚しさ、悲哀を感じさせつつ、
その状況でも一生懸命生きる人々を描いたものが多いです。

『亡国のイージス』もこれから読む予定です。

投稿: KOROPPY | 2004.06.12 09:42

KOROPPYさん、トラックバックを有り難うございました。

∥『終戦のローレライ』よかったですよ。
∥さすが『このミス』2位です。

「亡国のイージス」も、このミスに入ったことがあるんですね。
うーん、やはり読む価値ありだなぁ。

テレビは殆ど見ないので、「オレンジデイズ」の解説サイトを覗いてきました。

いっそ、犀川せんせのように、新聞・ラジオ・テレビから離れた生活がしてみたいな。


投稿: | 2004.06.12 23:50

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