歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」
Tompeiさんのブログの由来となったという本。
花は散っても桜は桜……。もともと桜だったかどうかは問わない。なんとなく共感出来るではないか。
読んでみたいな!でも、文庫になるのを待つことにする。
歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ』」
*** 以下 概要 ***
ひょんなことから霊感商法事件に巻き込まれた「何でもやってやろう屋」探偵・成瀬将虎。恋愛あり、活劇ありの物語の行方は? そして炸裂する本格魂! 歌野晶午スペシャル・インタビューなども収録。
***
買ってみたい本をいうカテゴリーを設けて、備防録とする。文庫化を待つ本を登録しておくことにする。
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コメント
涼さん、こんにちは。
『葉桜の季節に君を想うということ』読みましたよ。
私が好きな貫井徳郎が絶賛していたんです。
「こういう作品がもっと評価されるべきだ」って。
それで読んでみたんですけど、最後の大どんでんはスゴイ。騙されます。
ほかの作品も読んでみましたが、これが一番面白かったです。
乞うご期待!
投稿: 芝と苑の管理人 | 2004.06.21 10:06
お早うございます。
台風接近で暴風警報が出ている大阪です。
読みたい読みたーい!
貫井徳郎という方も知りませんでした。綾辻行人を好きみたいだから、いわゆる本格派かなぁ。
投稿: 涼 | 2004.06.21 10:24
涼さん、こんばんは。
雨はたいしたことありませんが、風がすっご~い!
小田急線、早くも遅れが出ています。
シバも苑もうなる風に耳をぐるぐる回しています。
貫井徳郎はすべて読みました。
『神のふたつの貌』を最初に読んだのですが、私と同じ姓の登場人物が出てきてぶったまげました。
これは先ごろ文庫化されました。
症候群シリーズ(3作)も面白いですヨ。
ちなみに貫井さんはメールを出すとお返事くれます(笑)。
投稿: 芝と苑の管理人 | 2004.06.21 20:52
芝と苑の管理人さん、こんばんは。
台風通過までに帰宅出来ていたのですね。芝ちゃんも苑ちゃんもほっとしたことでしょう。
エッと、「神のふたつの貌」「慟哭」「失踪症候群」を注文しました。
24時間以内出荷と2・3日中出荷とお取り寄せでした。
第2作目の「烙印」は、只今注文不可ということでした。
投稿: 涼 | 2004.06.21 21:33
わ、さっそくですね!
『慟哭』はデビュー作だったかな?
これも面白かったです。
あと、東直己も面白いです(私はどこかの回しモンだろうか?)。
最新作『熾火』はbk1から今日届いたばかりです。わくわく~。
シバと苑は強風のうなり声にもなれて寝てしまいました。
投稿: 芝と苑の管理人 | 2004.06.21 21:53
涼さん、こんばんは。
遅ればせながら、トラックバックどうもありがとうございます! なんか、ちょっと照れくさいけれど……(^^ゞ。
『葉桜の季節…』は、昨年度の「このミス」第1位だし、日本推理作家協会賞と本格ミステリ大賞をダブル受賞したし、人気も評価も高いです。途中で「どこがすごいの?!」と思うかもしれませんが、最後まで読むことがポイント。貫井徳郎の『慟哭』もあっと驚きました。
投稿: Tompei | 2004.06.22 00:23
お早うございます。
お二人に刺激されて、注文したくなっています。
でも……今月の本代すごーい! Amazonからも買っているし、
やっぱり文庫化を待ちます (;_;)
投稿: 涼 | 2004.06.22 06:45