« 古い情報は捨てろ | トップページ | 川端裕人の本 »

2004.07.11

谷川浩司・古田敦也 「勝負脳を鍛える」

2002年7月刊行の「心を読み、かけひきに勝つ思考法」改訂改題。従って、対談時の話は2002年春現在のものである。

7月19日、画像をアップ。

shobuno.jpg
税込価格: \540 (本体: \514) 出版:PHP研究所 サイズ:文庫 / 225p ISBN:4-569-66230-7 発行年月:2004.7 利用対象: 一般 2004年7月20日 第1版第1刷

プロ野球の頭脳・古田敦也と光速の寄せの棋士・谷川浩司が語る、
勝つための思考法、構想の組み立て方、逆転の発想術の全て。
全体を広く見渡す、大舞台を経験するなど、
ビジネスマンにも役立つトピックス満載。
あれはいつの日本シリーズだったろう。どことどこが対戦していたのかも忘れたが、ニューステで解説していたのが古田だった。非常に印象に残っていたはずだが、今となっては細部は全部忘れている。

最後の日に「来年もぜひ(解説を)」と言う久米さんに対して「いや、来年はここでなく日本シリーズに出ていますよ」と答えていた。そして翌年はその通りになったというのまでは覚えている。

ヤクルトファンではない。しかし中学くらいから何となく気にはしていた。旧名が国鉄であったことと関係なくはないだろう(当時から エセ鉄っちゃんなのだ)。

もっとも、セ・リーグに関してはどのチームでもいいのだ(いや、パリーグだってどこでも同じかもしれないが)。シーズン終盤、阪神に対して「今頃(どこそこに)勝つなー。今年は(今年も?)どうせダメじゃんか」位の気持ちではいる。通じる人には通じるかな?


さて、その古田と将棋の谷川浩司との対談である。長く棋界と球界を牽引した来た二人の話には、幾つか気になる言葉があった。

付箋を貼っているので、その内少しずつアップしていくかもしれない。
やはり古田大好きの長男が次に読むことになっているので、メモだけはとって付箋は外すことになろうが。ちなみに彼は、何故か日本ハムファンである。

その中でも、二人とも挫折と屈辱感にめげずにこれまで来たという話。大学時代、ドラフトで指名されなかったときの話には、少し泣けてきた。


最後にやはりニューステで。今度は95年の日本シリーズ後の出演。「寝ても覚めてもイチローがちらついていた」という話も面白かった。あ、イチローちゃんも大好きですよ。

谷川浩司・古田敦也 著「勝負脳を鍛える」 PHP文庫


7月13日追記
ゆらむぼの部屋の「「こんな本、読みました。」に「『勝負脳』を鍛える」(谷川浩司・古田敦也(対談)/PHP文庫)。
トラックバックさせて頂きました。

7月18日追記:関連記事古田敦也の言葉


|

« 古い情報は捨てろ | トップページ | 川端裕人の本 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 谷川浩司・古田敦也 「勝負脳を鍛える」:

« 古い情報は捨てろ | トップページ | 川端裕人の本 »