« ◆森博嗣「封印再度」 | トップページ | 我が読書遍歴 続き »

2004.07.06

モンゴメリ「赤毛のアン」

今朝「封印再度」をアップしたとき、書籍・雑誌の新着で一つ前が ぽちぶくろさんの『アンの夢の家』だった。トラックバックさせて頂きました。

先日、「我が読書遍歴」を書いていて思い出していたのだが、中学から高校へかけて モンゴメリや「あしながおじさん」「アルプスの少女」などは、好きな本だった。

叔父が町へ出たときに本を買ってきてくれたと書いたが、その中に 「パットお嬢さん」というのがあった。とても洒落た本で表紙がきれいだったのを覚えている。

テレビアニメで「赤毛のアン」が放映されたとき、再読した。不思議なことに10代で読んだときにはアンとギルバートのことで頭が一杯だったのに、その時は何故かマシューの心情がよくわかった。年代をかえて読むことで違うものが見えるようになるということだろう。

完訳シリーズが出ているようだ。読んでみたい。

|

« ◆森博嗣「封印再度」 | トップページ | 我が読書遍歴 続き »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

涼さん、こんにちは。トラックバックありがとうございます。(涼さんでよろしいでしょうか…)

年齢によって感じ方、読み方に変化があるのも読書の楽しみの一つですよね。
そして、何度読んでも色あせないものは、最初に読んだときのことを懐かしみながら読めて、また良いものです♪ わたしは「6」で中断しそうですが、また読みたくなったら再開させたいと思います。10巻読破、がんばってください!(^_^)

アンのシリーズは掛川恭子さん訳ですと、講談社から山本容子さんの挿画入りハードカバーと、挿画のないソフトカバーが出ています。挿画も素敵ですが、ソフトのほうも読みやすい装丁ですし、軽くていいです(^.^)
涼さんがお読みになったのはどなたの訳書でしょうか。ほかの人のものを読むのもきっと楽しいのでしょうね。

では、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: ぽち | 2004.07.06 15:08

ぽちさん、こんばんは。コメントを有り難うございました。

最初に読んだのはどれだったのか、今では記憶にありません。
再読したのは新潮文庫で村岡花子さん訳です。今では絶版のようですね。
2階へ探しに行ってみました。「赤毛のアン」はなくて(多分、誰かに貸したのでしょう)「アンの青春」から揃っていました。
昭和54年11月10日 53刷とあります。
ああ、徹也の生まれる ほぼ1ヶ月前です。

投稿: | 2004.07.07 00:03

涼さん、こんばんは。53刷ですかぁ。さすがは『アン』ですね…☆
わたしは今、いつかできるかもしれない子供のために、本を買っているようなところがあります。子供も大人も楽しめるものを、と。

ところで先ほどコメントに書き忘れてしまったのですが、『パットお嬢さん』もモンゴメリ作品であり(存じませんで…)村岡花子さん訳版が新潮文庫で出ていたのですね。やはり絶版のようですので図書館で借りるしかなさそうですが、こちらも読みたくなりました。

素敵な本をご紹介いただき、ありがとうございます♪

投稿: ぽち | 2004.07.07 00:17

ぽちさん (^_^)

∥『パットお嬢さん』もモンゴメリ作品であり

そうなんです。さっきモンゴメリの「パットお嬢さん」と書きかけたのですが、検索で出てこなかったので勘違いかなと思って書きませんでした。
ところが、先に書いた「アンの青春」の本には[モンゴメリの作品]として「パットお嬢さん]がちゃんとありました。

あと、村岡花子で検索して出てきた「少女パレアナ」もよかったですよ。


投稿: | 2004.07.07 00:50

涼さん、何度もすみません。またしてもぽちです。(^^♪
いろいろとご紹介いただき、ありがとうございます!

『少女パレアナ』ですかぁ。むかしハウス名作劇場でやっていた『ポリアンナ物語』の原作ですよね。未読でしたが、ポリアンナ(パレアナ)のものの見方、考え方を今でもよく思い出します。近日中に図書館から借りたいリストが増えました♪

名作劇場の原作で読んだなかではリザ・テツナーの『黒い兄弟』がよかったです。少年同士の友情に感動しました。名作劇場では『ロミオの青い空』というタイトルでした。

投稿: ぽち | 2004.07.07 01:14

ぽちさん、

∥ハウス名作劇場でやっていた『ポリアンナ物語』の原作ですよ

あ、そうだったんですか。これは観てないです。
今もですけど、一時期テレビをまったく観なかった時期があって、多分その頃の放映だったんでしょうね。

少年同士の友情ということで思い出した本があります。またボチボチ書いていきますね。

投稿: | 2004.07.07 02:04

はじめまして。
モンゴメリつながりでトラックバックを送らせていただきましたが、なぜか2回もいっちゃいました。ごめんなさい。一コ消してくださいね。すみません。
最近夜中はココログの調子が悪いですね。混んでるのでしょうか。

投稿: じょえる | 2004.07.22 01:14

じょえるさん、いい本をご紹介頂き有り難うございました。

「青い城」を注文しました。只今ほのぼの系を読みたい心境ですがお取り寄せ対象でした。

∥最近夜中はココログの調子が悪いですね

只今はまた、アクセスカウンターが表示されません。
色々負荷が大きいのでしょうね。

投稿: | 2004.07.22 12:38

こんばんは。
青い城ご注文されたんですね。興味を持っていただいて嬉しいです。ありがとうございます。
わりと女性向きかもしれませんけど、ぜひ男性のご意見も教えてくださいね。

投稿: じょえる | 2004.07.22 23:31

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: モンゴメリ「赤毛のアン」:

» 青い城:ルーシー・モード・モンゴメリ [サボテン島のハリネズミ]
有名な有名な「赤毛のアン」の作者によるハーレクイン・ロマンス的小説。 私は実は、 [続きを読む]

受信: 2004.07.22 00:59

« ◆森博嗣「封印再度」 | トップページ | 我が読書遍歴 続き »