今日届いた本
「ファンの声を大切にしたい。球団側は選手と話し合って欲しい」という選手会長古田選手(ヤクルト)の悲痛とも言える要望に対して某球団オーナーは「たかが選手が……」と切り捨てたらしい。
勿論今回の古田の発言は個人としてのものではないが、自分はヤクルトという球団はともかく古田が好きだ。95年、オリックスがパ・リーグを制してヤクルトと日本一を争ったとき、古田は徹底的にイチローを研究していた。その時の話をニューステで聞いたとき以来?いや、その少し前の日本シリーズでの解説を聞いて以来、ずっと応援している。彼は頭のいい選手だ。と、ちょっと感情的になってしまった。
さて前置きが長くなった。今日届いた本の一つが、対談集 谷川浩司・古田敦也「勝負脳を鍛える」PHP文庫。
古田は将棋でもプロとも対局出来るくらいの腕前だそうだ(勿論駒落ちで)。
この本の発行年月日は、なんと2004年7月20日第1版第1刷となっている。
あとの2冊は、森博嗣「まどろみ消去」と「地球儀のスライス」
どちらも短編集。徹也に犀川・萌絵シリーズを読んでいた頃「まどろみ消去は?」と聞いたら、「短編は買わん」と言われた。
今回買ったので、供えておく。
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