ブログの双方向性
まったく暑い、午前中で35度程あったようだ。
ブログというのは、もともとは記事を書くところから始まったということで それが日記であったり写真集であってもかまわないという位置づけでいいのだろうか?
HPの場合は一方的な情報発信なのに対してブログではトラックバックやコメントをつけることが出来る。
しかしHPの掲示板と違うのは、訪れた人が最初の話題提供者には なれないことだろうか。そういう意味ではブログを簡単な掲示板代わりに使うのは、機能制限があるかもしれないという気もする。
あるブログで、掲示板での話題が管理者とある一人の訪問者とのやりとりになってしまったので、多くの方の参加が出来ないという理由で管理者側から話のやりとりを終了させたという記事を読んだ(どちらでの話題だったか記憶してないので、引用出来なくてすみません)
パソコン通信でのフォーラムが使いやすかった自分にとっては、個人サイトの掲示板では殆ど発言していない。フォーラムが移行した掲示板は使っているが、かつてのように気軽に発言する雰囲気には欠ける(ような気がする)。
さて、そうした場所での双方向性だが、最初の発信を 訪れた人誰でもが出来るかどうかというだけのことではないのだろうか。フォーラムや掲示板は誰でも発信出来るが、ブログの場合は記事が出て初めて反応出来るというわけだ。
いずれの場合もROMだけの方はあるわけ(というか、殆ど)だから、上で述べた話が例えば二人だけで進んでも、それを読んでいる人・参考にしている人がいれば一向に構わないのではないか。読む読まないは訪問者の自由だから、話が個人的なことや専門分野に及んでもいいのではないか。
ただ、あまりそうした傾向が強いと普遍性がなくなり訪れる方が減ってくるということは考えられるだろうな。
と、これは自分の思っていることを少し整理したくてなぞってみただけである。
個人のつぶやきを、訪れて読んで下さる方があり 時には反応して頂ける。それを励みにまた書き連ねていくわけで、アップしやすい分 自分にとってもブログは面白いと思う。
昨日の新着で「そろそろ飽きた」という記事があったが、現在のところ増え続けているブログ。これからどういう方向へ行くのだろうか。
自分の周りでも、はじめたいなという人がいる。その人達へ今一歩の後押しになればいいとも思っている(こういうのを、最近では背中を押すというのだろうか?)→結構流行語には反応するくせに、こうした言葉を使うのには慎重なのは何故なんだろう?(この場合の「結構」という言葉の使い方も本来のものでないのは解っているつもり)
話は少し逸れるが、自分がメールやこうしたところで書くときに、意外と言葉へのこだわりが少ないようだという友人がいた。確かにそれは認める。
メールや発言は、書き言葉と話し言葉の真ん中あたりに位置していて その割合は相手や場所柄によってビミョーに(笑)違ってしまうのだ。
我ながら、「変な日本語」を使っていることは認めているので、そのあたりでご容赦頂きたい。
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コメント
blogのコメント欄は、記事に対する内容を書くもので、
掲示板風に話題が逸脱していくのはちょっと...と思っています。
なので記事とは無関係な内容は、
別途設置されたBBSに書き込むようにしています。
(うちもフリートーク用のBBSを置いています。)
これは私の個人的な意見ですけども。
投稿: KOROPPY | 2004.07.05 15:42
KOROPPYさん、こんばんは。
∥うちもフリートーク用のBBSを置いています
ブログからのBBSというので、ちょっとビックリです。
どの部屋も、スッキリ統一されていてセンスがいいなと思っています。
あ、最初に扇子が出てくるからじゃないですよ。
投稿: 涼 | 2004.07.05 19:54