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2004.07.27

月命日:かくも長き不在

夏が本番になるにつれ、段々精神が不安定になっていくのがわかる。
常に神経がイライラし、思っても見ないような言葉が口をついて出る。

あの穏やかな笑顔に接することが出来なくなって1年近く。
フト目を上げるとドアを開けて入ってくる姿が見えるようなのに。

一緒にいるだけで心が暖かくなれた。希有な存在だったと、喪った今 痛感している。

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。

今、読んでいる本にこんなことが書かれています。

人は死ぬ。しかし、その魂はまた地上に戻ってくる。私は、そう思っている。魂は新しい肉体をまとって、違う母親のもとに生まれてくるのだ。もっと頑丈な体と、もっとすぐれた頭脳をもって、その魂は、再び道を歩み始める。ジョンマンスフィールド
人の魂は水にたとえることができる。それは天から降り、天に戻ってゆく。そしてまた、地上に戻る。こうして永遠に行き来しているのだ。ゲーテ

またね、涼さんの子供に生まれてきてくれると思います。

変なことを書いてごめんなさい。この書き込みがだめだと思われたら削除してくださいね。M(__)M

投稿: へいぽー | 2004.07.27 14:58

何て申し上げてよいのか、言葉も見つかりません。
でも、徹也さんは涼さんのもとに生まれてこられたことに心の底から感謝されていると思います。だって涼さんは、本当に優しいお母さんなんですもの。

私も、へいぽーさんのコメントにまったく同感です。

ご冥福を心よりお祈りいたします☆

投稿: kuro-mama | 2004.07.27 15:28

へいぽーさん、kuro-mamaさん
本当に有り難うございます。

∥人の魂は水にたとえることができる。それは天から降り、天に戻ってゆく。そしてまた、地上に戻る。

そうですね、今見えて無くても すぐ側にいてくれると思いたいです。

投稿: | 2004.07.27 17:32

こんにちは、涼さん。
月命日なのですね。辛い気持ちを慰める事ができればいいのですが、本当に無力な私です。私には実感としてまだ本当の意味での悲しみがわかっていないのかもしれませんが・・・。
先日「千の風になって」という本の、ある詩に出会いました。本をたくさん読まれている涼さんならご存知かもしれませんが・・・・。
徹也さんはきっと風になって涼さん家族の元に戻ってこられているのでしょう。時には小鳥になって、時には星になって・・・。
私の記事で「千の風になって」を紹介しています。よかったら投稿者ぽっかぽかのところをクリックしてみてください。

投稿: ぽっかぽか | 2004.07.27 18:17

ぽっかぽかさん、

実はアップされた日に拝見しています。
コメントをつけようかなと思っていました。

たしか、天声人語にも紹介されていたような記憶があります。

有り難うございました。

投稿: | 2004.07.27 18:42

たびたびすみません。

「千の風になって」とても共感できたので、このなかの詩を紹介したかったのです。
が、・・・私の記事の内容が無さ過ぎ・・・と、改めて自分の記事を読んで反省しました。
恥ずかしいかぎりです。

投稿: ぽっかぽか | 2004.07.27 19:01

涼さん、こんばんは。
遅ればせながらのコメントで申し訳ないです。
その上、私も本からの引用なのですが、
先日、セカチューこと『世界の中心で、愛をさけぶ』
を読んだのです。
その中の主人公・朔太郎がアキが逝ってしまったことに
ついておじいちゃんと話しているシーンで
おじいちゃんはこう言っていました。

「逆の場合を考えることにしたんだ。
もし自分の方が先に死んでいたらどうだったろうかってね。そうなっていたら、あの人はいま自分が
感じているような悲しみを、自分の死に対して
やっぱり感じなくてはならなかっただろう。
そんなふうに考えると、自分があとに残されること
によって、彼女の悲しみを肩代わりすることが
出来たとも言える訳だ。」

と。すみません、恋人と親子では感覚が全く違う
ものかもしれませんが、自分だったら・・・。と
考えて読んでいた時、この解釈で少しでも救われる
様な気がしたのです。
最後まで相手を思いやることが出来て素敵だなぁと。

投稿: miking | 2004.08.01 01:10

mikingさん、コメントを有り難うございました。

この本は随分評判になっていますね。
もう少ししたら、読んでみようかな。

投稿: | 2004.08.02 12:25

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