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2004.07.29

夏休み

チビさん達の夏休みが始まっている。あっという間に10日近く経ってしまった。
とは言っても、上の子は通常通り学校の代わりに留守家庭児童会へ行き、下の子は保育所だ。夕方やってくることに変わりない。
「朝から来てたら」と上の子に言ったら、プールがある間は、家庭児童会へ行くという。

長期休暇の時は特別メニューでの待遇がいるのだろうかなどと考えていて、自分が子どもだった頃を思い出していた。祖父が早くから「トマトを一杯作ったから早く来い」とハガキをくれ、夏休みになると同時に祖父母の元へ行っていた。自分一人で汽車に乗っていくのが嬉しくて、途中の岐阜駅まで祖父が心配して迎えに来た時は怒ってしまって口をきかなかった覚えがある。この頃から汽車大好きだった。

で、いわゆる田舎へ行ったからといって祖父母が特別なことをしてくれたかというとそういうことはなかった。普段通りの生活だった。
近所の子と川へ遊びに行ったり、本を読んでいたり。宿題は持って行ってるのにしなかった。
祖父母の仕事としては、夏は田んぼの下草狩りというのがあって、山へ草を切りに行く。それについていって日がな一日、一人でその辺で遊んでいた。きれいな水があり、昆虫を追いかけたらして別に退屈もしなかったと思う。

チビさん達が来るからといって、特別ちやほやする必要もないし自分の普段の仕事を邪魔されたくもない。

ま、しかしせっかくの夏休みだから少しは考えてやる必要はあるだろうが。

正直なところ、自分にとって夏休みという気分にはなれないというのもある。

それはそれとして、時間がある休み中に本をよむのに長男(即ちチビさん達の若きおじさん)お勧めの「ズッコケシリーズ」があり、それを読み出している。

この本のことは、別記事で書くことにする。

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