電気ケトル
お湯を沸かすのに、一般的にはヤカンを使うだろう。必要の都度湧かすか、ポットで保温するか。
我が家では、一時期「その都度湧かす派」だった。しかし正直なところ結構面倒だ。丁度お湯がほしい時に(例えば家人がコーヒーを飲みたい時に)レンジがふさがっているということもある。
電気ポットはコードから離せないのがいやだったのだが、離せるのもあるということで昨年暮れからはそれを使い出した。こういった物は2個用意して一つは洗い替え用?にしているのだが、中が洗いにくい。また、廃湯の為に蓋を開けるのが固い。ポットの底は高温のためか何となくざらついてきている。
夏場は特に常時湯がいるということもないので、湯が余ってもったいないことになる。
というわけで何となくもっといいものをと探していて見つけたのが、電気ケトル。これはどなたかのブログでお勧めだったのだ。で、さっそく検索して求めてみた。T-FALというフランス製とかで人気なのだそうだ。
重さが気になったが、湯量は少ないしいいかと思って買った。もう一つ、東芝のステンレス製も魅力だったがそれよりは多少軽そうだったのだ。
左側がオデリアブルーといって 1500CCはいるタイプ。蓋ははずせない。右側はヴィテスといって容量1000CCで、こちらの方が小さいのに高い。蓋を外して洗える。
結果や如何? やはり重い。特に1500CC入る方は、やや使いにくそうなので娘宅へ直行さすことにする。フランス人はご婦人でも腕っ節が強いのだろうな。
中は洗いやすいし、食事中くらいはテーブルへ持って行ってお茶を入れるにしても邪魔にならないしそんなに醒めないと思う。湧かす時間は非常に早い。音が大きいのが気になるが、時間が短いのとその時間はもともと台所にいるのでそんなに気にならない。
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