ルブラン「怪人対巨人」
このタイトルでは、現在売られていない。ルブランの「ルパン対ホームズ」
『本好きPeople』のお題「子どもの頃に読んだ本」、今回は自分が読んだもの。
おそらく読んだのはポプラ社のものだろうと思うので、それを挙げておく。
出版:ポプラ社
サイズ:四六判 / 277p
ISBN:4-591-06224-4
発行年月:1999.11
利用対象: 小学5-6年生
長く家にあったように記憶しているので、誰かに買った貰ったのだろう。
以下、ポプラ社の[シリーズ怪盗ルパン第3巻]の紹介文より
消えた宝くじ、老将軍の殺害、盗まれた青ダイヤ。複雑に絡み合う難解な事件の鍵は、輝く金髪の美女が握っている。ルパンの見事なトリックに、イギリスの名探偵シャーロック・ホームズが挑む。
最終的にはルブラン作なので?ルパンの勝利に終わっていた。このあとルパンものとしては「奇巌城」などを、そしてホームズものも子ども向けのものを読んでいた。後にホームズものを文庫本で見つけた時は、そして一冊ごとに読んでいたものが短編であったことを知った時は、軽いカルチャーショックにかかった。ちょうどシェークスピアが戯曲だと知った時くらいの驚きだったかもしれない。
ルブラン「ルパン対ホームズ」
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