佐々木かをり「ミリオネーゼの手帳術」
ミリオネーゼの手帳術 | |
![]() | 佐々木かをり〔著〕 出版社 ディスカヴァー・トゥエンティワン 発売日 2003.12 価格 ¥ 1,365(¥ 1,300) ISBN 4887592884 bk1で詳しく見る ![]() |
スケジュール帳で夢をかなえる5つの方法とは? 社長、ニュース番組リポーター、講演、そして母親でもある著者が「やりたい」ことをすぐに実行する秘訣を伝授。 [bk1の内容紹介]
何故かチャチャッと読んでしまった。スケジュール管理の達人の話。
人を猫型と犬型に分類出来たのだったか。明らかに自分はネコ人間だ。
気まぐれ。人の顔色を見ない。そして飽きっぽい。
しかし狩猟となれば別だ。何時間でもじっと待っている事も出来る。
要するに、こういう風にきちんと自分の時間を管理出来ないだろうなということが言いたいわけだ。
ひがな一日のんびりと暮らしたい。
しかし、幾つか面白い記述があった。以下、本文よりの引用
スケジュール帳も、その使い方も、「時間を使わず、成果を上げるツール(道具)」であることを身につけること。書く解きに毎回ペンを選んだり、探したりしながら使い分けるのでは、時間がかかる。
つまり、「今決められない」と思うことが自体が、「やらなくてもいい」と言っていることと同じであることを、毎日の出来事の中で、習得していくことが大切なのだ。
待っていても、約束は来ないし、もしかすると難しい約束をさせられてしまうかもしれない。自分が守ることのできる約束を自分で作り、必ず守る。そしてそれを相手にも伝えて認識してもらう。この繰り返しが、信頼関係をつくる「簡単&シンプル」な方法なのである。
小学校のとき、夏休みに、毎日の過ごし方の予定表を作ったのを覚えているだろうか。(中略) 大人になったわたしたちも、そうしてみようよ!というのがわたしの提案だ。
出来ること・出来ないこと色々ありそう。
時間を6分単位で区切り、仕事をした時間・しなかった時間まで割り出すというのは、一時ゆるくではあるがプロジェクトに対する所要時間を計るために導入したことがある。
『本を録音する』といったことも、自分で時間を管理しないとなかなか仕上がらない。こうした方法を知る前だが、手帳に「○○(本のタイトル)2A(テープ2本目のA面)等と書き込んでいたものだ。
しかし、夏休みのスケジュール等というものは、破るために存在していたような…… (^^;)
かよさん、すぐに読了するつもりでなかったので届いた時点でトラックバックをつけさせて頂きましたが、再度トラックバックをつけさせて頂きました。しつこくてすみません。
「かよさん」とお呼びしていいですか?
追記
8月27日
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「手帳活用の本」
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コメント
トラックバック、ありがとうございます!
重複していたTBがありましたので幾つか削除させていただきました事、はじめに申し上げます。
>「かよさん」とお呼びしていいですか?
もちろんです!これからもどうぞよろしくお願いします。
投稿: かよ | 2004.08.05 13:09
かよさん、
∥重複していたTBがありましたので幾つか削除させていただきました
次の記事にあるように、何度かやり直しをしました。普通トラックバックは一度送信すると消えるのに、ついたまま送信されたようです。
お手数をおかけしました m(_ _)m
投稿: 涼 | 2004.08.05 18:24