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2004.09.14

福武忍【どうぶつえんにいこう】

どうぶつえんにいこう
どうぶつえんにいこう 福武忍〔著〕村田浩一〔監修〕
出版 文渓堂
発売日  2001.3
定価 \1,260 (本体 : \1,200)
ISBN  4-89423-271-5
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動物園に遊びに行ったら、まずどの動物を見にいきますか? 満足したつもりでも、動物たちの面白いところを見逃しているかも…。動物園で、動物と楽しく過ごすコツを満載。かわいくて、おもしろくて、まじめな動物園ガイド。

ゾウはキリンはライオンは。動物園でだけ会える動物たちをただ見るためにだけ、動物園へ行ってなかったか。
この本には、「どうぶつえんで、どうぶつと楽しくすごすコツ」が書かれている。

ゾウの鼻の役目。トラのやる気。カバのお肌の秘密など。
何故かここに出てくる動物たちは関西弁を喋る。しかもそれがピッタリでクスクス笑ってしまう。作者が大阪の方だからかと思っていたが、あとがきで「どんな環境にいてもマイペースな動物たちには、マイペースな関西弁がぴったり合うような気がする」と書かれていた。納得。

実は動物園では見学者が観察しているようで、観察されているのだという。
「かあちゃん 今日もいっぱいやー」と子ザルがいえば「うーわっ ほんまやなー」と母ザルが答えているかもしれない。クマから見たら、ヒトもヘンな生き物。「なんやねん こいつ」と思っていることだろう。

動物たちはエサを与えられ、敵にも遭遇しない動物園での暮らしは幸せだろうか。もともとハンターだった彼らにとっては、一見快適な生活もストレスの原因になると言う。そのため動物園では色々な工夫をしている。

一つ一つ紹介したいが、関心のある方はぜひ本書を読んで頂きたい。また動物園へ行きたくなること必至。大人も子どもも楽しめる本だ。

福武忍【どうぶつえんにいこう
監修 村田浩一(獣医師)
2003年4月第3刷発行

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コメント

あらまっ、ありがとございます!

投稿: しのぶん | 2004.09.14 21:42

わー、筆者自らコメントを頂いて恐縮です。
もっと丁寧なレビューがかければいいのですが、すみません。

投稿: | 2004.09.15 01:25

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