コンビニ敬語 その後
しつこいかもしれないが、偶然遭遇出来たので書いてみる。リヴィアさんの「バイト語、駆逐作戦。あるいは、北風より太陽の巻」に該当するもの。
具体的には、
バイト語を使わない若者がいたら、その子を、ほめちゃえ作戦です。
さて、最近はコンビニでもポストを置いているということで、郵袋を抱えて入れてくれるかどうか聞きに入った。出てきた若い子が、
「大丈夫ですよ」と言ってから「でも今日の回収は終わりました。一日一回なので、もしお急ぎでしたらポストの方がいいと思います」と言う。その件はそういうことにして、たまっている本代などを払うことにする。
先程から気がついているのだが、この若者の言葉が非常に「普通」なのである。
で、リヴィアさんを思い出して聞いてみた。
「あなた、バイトなの?」
「はい、そうです」
「お若いのにきちんとした言葉遣いをなさるのね」といった風なやりとりがあったのだが、彼は非常に嬉しそうだった。残念なのは、他に聞いていたバイト君がいなかったこと。
もうすこし突っ込みたかったのだが、他の客が来たので引き上げた。
ふーん、こんな子もいるのねというところ。ちなみに、非常に可愛い子でした(言葉と関係ないかっ!)
出会うチャンスがあるかなと思っていたリヴィアさんの「バイト語、駆逐作戦。あるいは、北風より太陽の巻」に、トラックバックをつけさせていただきました。
嫌みを言うより褒める方が気持ちいい。さわやかな太陽になった気分でした。
関連記事:小林作都子【そのバイト語はやめなさい】
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