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2004.10.12

スピード整理術 46

【46:旅先で買えるモノは、持たない】

今日アップが遅かったのは、本が行方不明になったからでは(断じて)ありません。
実は朝からてんやわんや。まず、チビさんがおたふく風邪らしいということで、一日の予定が大幅に変更されてしまう。明日からの3日間のスケジュールまで色々と調整する必要ありで、この忙しい中少々グロッキーである。

さて今日のテーマは、昨日の「船を買う話」とも通じるところ。
なんでも自分の中に抱え込まなければ気が済まない人は、行動力のない人だとまで言いきる。

そういうタイプの人が旅行すると、身の回りのモノを何もかも全部持っていくことになる。
旅慣れている人は持ち物が少ない。

人生もまた旅であるといい、モノを捨てることは節約に通じるという。


子どもの頃、一切合切持っての放浪というのは憧れだった。放浪とはいえないな、決まったところに住むのではなく、そうトレーラーのようなところで暮らして、移動しながら住むという発想。
現実問題は全て横へ置いて、ただその居住空間を伴って 移動しながら暮らすことを夢見ていた。

時代は下って(とは大げさな ^^;)加藤治子さんと相手役は誰だったっけ?脇役専門の渋い男優が夫婦役を演じていた番組。病気の妻を伴い、バンで日本全国を旅しながら暮らしているという設定だ。
結局妻は夫が用足しに出た留守に一人亡くなってしまうのだが。その妻の病気が自分の病気と一緒だったのも、親近感を持ったのかもしれない。

「人生もまた旅である」とは、少々うがちすぎかもしれない。

しかし、今はここを動きたくない。何故なら、徹也が戻ってきたとき戸惑うだろうから。迎えてやらねばならないのだ。

と、話はいつの間にか本題からどんどん離れていってしまうのであった。

【46:旅慣れている人は、持ち物が少ない】

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