スピード整理術 7
【中味の見える透明のクリアファイルに入れる】
これは、特に書類のやりとりに使うと便利だ。小さな資料でも、クリアファイルに入れることでサイズを統一できる。
肝心なのは、一つのクリアファイルには1件しか入れないということ。
押し出しファイリングではこれを角2の封筒で統一しているが、その場合は表に中身を書く必要がある。自分の整理用には極めて適した方法だが、他の人へ渡す場合は、クリアファイルに入れた方が簡単だろう。
外から常に見えていることが大事なのは、冷蔵庫でいえば、余裕があることと同じです。
クローゼットでいえば、よく出し入れするモノがちゃんと見えるところにある状態です。クローゼットの整理はまだまだだが、この手渡し方は、結構実践している。
見えていることで、きれいにしようという気持ちも起こるし、使いやすく便利で、捜す手間が省けて時間も節約できるということなのです。前途まだほど遠し!
【中味のわからないモノが、ゴミになる】
| 固定リンク
「書籍・雑誌」カテゴリの記事
- 【くらべて、けみして 校閲部の九重さん】(2025.03.13)
- 【Casa BRUTUS特別編集 器の教科書】(2025.03.11)
- pha【移動時間が好きだ】(2025.03.10)
- 林望【節約を楽しむ あえて今、現金主義の理由】(2025.03.08)
コメント
スピード整理術をいつも読ませて頂いて、後は実行のみ
と思いつつ、一日一日が過ぎていきます。(^_^;)
クリアファイルは一目瞭然で探し物の時間短縮になりますね。
仕事で、各所でクリアファイルやケースが使われています。
郵便物や書類の残留事故を防ぐのに大変有効な手段です。
投稿: kuro-mama | 2004.11.22 08:31
大きさを揃えるというところが、ミソでしょうね。
書類の受け渡しには、大変便利です。
投稿: 涼 | 2004.11.22 13:21