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2004.11.30

スピード整理術 14

【41:迷ったら、捨てる】

一番難しそうなこと。これができれば、この整理術はほぼ卒業と言ってよい(と 思う)。
どうしても捨てないモノ(全体の1割)とどう考えても捨てるモノ(これも全体の1割)の中間にあって、捨てるか捨てまいか迷っているモノが8割も締めてしまったいることが問題なのだ。

問題は、あなた自身の人生で保留を8割も残しておいていいのか、ということです。
モノに限らず、決断せねばならないことは山積しているようで…… (-_-;)

【14:使うか、使わないか、迷うモノを捨てる】

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歳月

今日の受講生の中に、以前一緒にレッスンを受けた方がいらっしゃって懐かしかった。
しかし、ほぼ10年以上の月日の流れは、彼女にも試練を与えていた。

あらためて、過ぎ去りし歳月を感じた日だった。

しかし、帰宅するなりPCに向かうとは……

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「新潟県中越地震」被災者支援チャリティーコンテンツ

標記のコンテンツは、本日11月30日15時 受付が終了します。

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2004.11.29

スピード整理術 41

【41:モノは集めるより、整理することを考える】

その通りなのだが、この本を実践し始めてからでも 勝手に集まってくるモノの多いこと!

今は集めることより整理するほうが難しい時代です。
たしかにー。アンケートがよく送りつけられてくる。協力したいのだが只今その時間が取れないというような時。捨てるに忍びず、そのまま取ってある。ちなみに、アンケートの結果報告は殆ど来ない。
整理は素早くできないと行けません。
ごもっともです、ハイ。

さて、明日からの資料の整理をしよう。またしてもプリント類が増えることになるのだが……

【41:集めることより、捨てることのほうが難しい】

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2004.11.28

古田選手、アマ将棋3段に

asahi.com「古田選手、アマ将棋3段に

選手会会長として頑張った古田への慰労の意味もあるという。
古田が将棋に強いというのは、「勝負脳を鍛える」でも触れられていたが、心から「おめでとう」と言いたい。

関連記事:谷川浩司・古田敦也 「勝負脳を鍛える」(04.07.11)
【決意!合併・1リーグ制NO!宣言】(04.09.12)

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カレー談義

発端はこの記事だった。それがここへ飛び火し、昨日・今日はこちらへも影響。
当サイトでは、何故か小説すばるのコメントがカレー化し、ついに本日お昼に食するに至った。

コンビニというところは、あまり縁がないものと思ってきた。若者の行くところ・高いところといった印象を持っていた。最近bk1の本代をコンビニ払いにすることが多く、出入りするようにはなった。

さて、噂がうわさを呼んだ?カレーだが、近在駅前のファミマで、[北インド風キーマカレー]というのを購入(というか、これしかなかったので、あれこれ迷わずにすんだのだ)。
辛口だったが、あまり辛くなくおいしかった。ただ量は少なめで、男性なら2個食したいだろうというのも納得!どこかでは、色んな種類を混ぜて食してはという話にまで発展している模様。

インド料理もテーマの一つだった篠田真由美の小説を読み直そう。

上記3箇所に、トラックバックをつけさせて頂きました。

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an弾手【お父さんのためのピアノ教室】

piano.jpg
an弾手著「お父さんの為のピアノ教室」体験的コード奏法超入門
発行所:株式会社ドレミ楽譜出版社

夜の街なんかでピアノのあるバーやクラブに入った時「ちょっと弾かせてくれる?」と言ってさりげなくポロポロポロッと2~3曲弾けたらカッコいいなあ…。 そう思ったこと、ありませんか?この本は、そんなあなたのための夢の手引書です。

数日前の朝日新聞で紹介されていた本。コード奏法という、ピアノよりはギターの手引き書のような感がする方法でのピアノマスター法。
著者が実際に体験した奏法を紹介している。

著者のホームページ

お父さんの為のピアノ教室」an弾手
2004年10月30日初版発行
2004年11月30日第2刷

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2004.11.27

月命日:冬支度

あの時から、洗濯物が減った。
耐えきれず、毎日Tシャツと下着を替えて洗濯している。夏は、いつも使っていたハンドタオルも。
月命日の日は、あの日着ていたTシャツ。

寒くなってきた。そろそろセーターを用意しよう。

着ることはなくても、洗うことによって次第にすり切れていく衣類。ぼろぼろになったとき、心も風化してしまうのだろうか。

2010年10月27日→FC2に


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2004.11.26

◆森博嗣【地球儀のスライス】

地球儀のスライス(講談社文庫)
森博嗣〔著〕
出版社 講談社
発売日 2002.03
価格  ¥ 700(¥ 667)
ISBN  4062733870

bk1で詳しく見る オンライン書店bk1
「黒窓の会」。西之園萌絵を囲んで開かれるその秘密の勉強会にゲストとして招かれた犀川創平は、古い写真にまつわるミステリィを披露した。屋根飾りと本体が別々になった奇妙な石塔は、何のために作られたのだろうか。S&Mシリーズ2編を含む、趣向を凝らした10作を収録

短編は難しいなと思う。最初の5篇は、正直あまり面白くなかった。

6篇目、「マン島の蒸気鉄道」は面白かった。挿画(イラスト)が効いている。鉄道と写真の絶妙のコンビネーションといえば良いか。洒落た紳士のこだわり?・遊び心?といったものを楽しめた。いつもは脇に控えているだけの諏訪野の占めた位置が良い。やはり場所を変えたから出来た作品かな。

あと、何故か「気さくなお人形、19歳」もちょっとホロリとさせられた。実はレンちゃんファンだったりして……

「河童」は、別冊宝島「森博嗣本」にコミックとして収録されていたものだろう。

徹也は、短編は買わない主義だった。

森博嗣「地球儀のスライス
2002年3月15日第1刷発行

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2004.11.25

スピード整理術 37

【37:アイデアを出すために、捨てよう】

あなたは毎日どれくらいの時間をモノを探す作業に使っていますか。
うーん、辛いなぁ。探し物に費やす時間の多いこと! 確かに、残り少なくなってきた人生のうち、探し物に費やす時間などそんなにないはずだ。 決して忙しいから片づけられないのではなく、現在は積み重なったモノに押しつぶされる格好で、整理がつかない状態なのだ。捨てても捨てても増え続けるモノ。これは何も買うからではなく、ドサッと届く郵便物なども原因だ。

さて、グチっていても仕方がない。これを書き始めて早や1ヶ月半ほど経つ。後から(本を)買った方はもう整理が終わっているのだろうな。今日ももうすこし頑張ろう!

アイデアは余裕から生まれます。
アイデアよりも、棚を入れ替えて、畳替えをする為にどんどん捨てていこう!

【37:スッキリとした空間から、新しいアイデアが生まれる】

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2004.11.24

川端裕人【山田さん、タイガー通りを行く】

小説すばる12月号所収。

ボク、大窪博士(ヒロシ)は小学校6年生。クラスに帰国子女の山田さんが転入してきた。山田由紀、気になる子だ。もう一人のクラスメート、小林真紀と「ユキノン」「マキちゃん」と呼び合う二人と博士は、校区内の学童保育所へ出入りするようになる。

そこで、学童保育所の存続問題に直面する。また、学童保育所所長と怪しげな若い男とのやりとりや、時に迎えにも来てもらえないピエールなど子供達の話が絡む。
最後に明らかになる人間関係がやや強引な感がするが、後味の良い短編だった。それにしても、近頃の小学生はませているなぁ。

ところで、学童保育所が学校の外にある・あるいは民間委託のところは多いのだろうか。
ちなみに、タイガー通りとタイガースとはまったく無関係。

宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を少しだけ想起させられた。

当日追記
著者からコメントを頂きました。有り難うございます。
著者が投影されているのではとは感じていました。ただ、最近の(ブログでの)記事等から勝手に現代の話だと錯覚してしまっていました。申し訳ありません。

川端裕人「山田さん、タイガー通りを行く」
小説すばる 12月号所収。

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小説すばる12月号

subaru12.jpg

歩いていける距離に本屋さんがない。文化的にかなり田舎だなぁと実感している。だからオンライン書店を利用することが多いのだ。
昨日、某全国展開のレンタルショップ兼本屋へ行って標記の本を探したが無かった。

今日、私鉄沿線へ出てようやくゲット。小説誌を買うのは、久しぶりだ。

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2004.11.23

サイドバー折りたたみ

my blogListがたくさんになってきたので、これを折りたためないかと思っていた。でも多分面倒そうと放置していたところ、takoさんの記事サイドバーの折り畳みから、facetさん内の「サイドバー折り畳み2:状態保持機能付き」の記事へ辿っていけた。
そこで書いてある通りにスクリプトを貼り付けたら、あらまぁちゃんと折りたたまれている! 感激!

もともと自分の確認用だからと下の方に置いていたのだが、他の方がご覧になった場合、次回来て下さった時に、最後に来て下さった状態になっているという。

takoさん、facet-diversさん、有り難うございました。
お二人の記事に、トラックバックをつけさせて頂きました。

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千里山佐井寺図書館

先日、打合せのため吹田市立千里山佐井寺図書館へお邪魔した。

阪急千里線千里山駅を降りてそのまままっすぐの道を右折したところにある(はずだ)。しっかりと (^^;) 地図で調べてある。
そろそろかなと思った頃、右手に木造のステキな建物が現れた。そう、昔の小学校のような建物。横木を順に並べたような壁。木製の窓。
何だろう?と思って看板を見ると、それが「吹田市立千里山佐井寺図書館」だった。
そこは西館で、玄関は東館というところにあるようだ。


写真は、こちらにたくさんありました。
千里山・佐井寺図書館
1枚だけ拝借して、貼り付けさせて頂きます。
senriyama7.jpg

図書館内にも 復元教室というのがあって、昔の教室・机・椅子がきれいに洗われて集会室になっていた。

来週からお伺いするのが楽しみだ (^^)

05年11月22日追記
この日、この図書館へ又おじゃました。この日のことは、雑感としてアップしている。

関連記事
思いでの学校(05.02.22)
思いでの学校 2(05.02.23)


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2004.11.22

日経パソコン 11/22

NikkeiOC041122.gif

時節柄、三つある特集の一つは「年賀状ソフト」について。
あとは、「テレパソ」と「インクジェットプリンター」についてである。

このうち、 年賀状は関係なくテレパソも特に関心がないので(註)、「最新インクジェットプリンター」を見てみる。自宅でコピーができたら便利だろうなと、最近とみに感じているのだが、複合機でCDラベル印刷も出来るものがこれまで見あたらなかったのだ。

(註)テレビなど付いていたら、誘惑に負けるではないか。

これまでずっと使ってきたカラリオシリーズでは、一機種を除いて全部ラベル印刷が出来るようになっていた。しかも、スキャナーへセットしたCDのラベルを、別のCDにコピーして印刷も出来るものもある。面白そう!

現在使っているのは、当時のフラッグシップモデルで 結構気に入っているのだが、如何せんインクの持ちが非常に悪い。
ま、しかし物欲を抑えるのに賢明の昨今。今回は眺めているだけになりそう!

先日新聞広告で見た、シャープのファクス機でコピー・印刷が出来るものも紹介されていた。いや、ファクス機能付き複合機というべきか?

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2004.11.21

◆篠田真由美【美貌の帳】

美貌の帳 建築探偵桜井京介の事件簿(講談社文庫)
篠田 真由美
出版社 講談社
発売日 2004.09.14
価格  ¥ 790(¥ 752)
ISBN  4062748592

bk1で詳しく見る オンライン書店bk1
伝説の女優が三島由紀夫の劇「卒塔婆小町」で復活。舞台で彼女は落魄の老婆から鹿鳴館の美女に変身。対立していた演出家の失踪、パトロンの館は火に包まれ女優に脅迫電話。凄絶な美がもたらす罪業に迫る京介。
この女優のモデルは、美輪明宏だという。それで、この奇跡(トリック)に覚えがあると思ったことに納得。 今回、演劇界を描いて楽しかった。しかし、美というものは残酷だ。モデルの名を挙げることで、トリックがばれた可能性がある。 蒼の自立と不安定さがもう一つのテーマか。「薬師寺香澄」と名乗ることに一つの成長を見たが、これはノベルズ版から変更した点だという。

篠田真由美「美貌の帳
2004年9月15日第1刷発行

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スピード整理術 7

【中味の見える透明のクリアファイルに入れる】

これは、特に書類のやりとりに使うと便利だ。小さな資料でも、クリアファイルに入れることでサイズを統一できる。
肝心なのは、一つのクリアファイルには1件しか入れないということ。
押し出しファイリングではこれを角2の封筒で統一しているが、その場合は表に中身を書く必要がある。自分の整理用には極めて適した方法だが、他の人へ渡す場合は、クリアファイルに入れた方が簡単だろう。

外から常に見えていることが大事なのは、冷蔵庫でいえば、余裕があることと同じです。
クローゼットでいえば、よく出し入れするモノがちゃんと見えるところにある状態です。
クローゼットの整理はまだまだだが、この手渡し方は、結構実践している。
見えていることで、きれいにしようという気持ちも起こるし、使いやすく便利で、捜す手間が省けて時間も節約できるということなのです。
前途まだほど遠し!

【中味のわからないモノが、ゴミになる】

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2004.11.20

iPod自慢

一昨日ある場所で、「これ、iPod」と言っても、無反応に近かった。僅かに娘さんが同じ20Gを買ってた方がいて「そんな高いもの買うて、言うてるんですよ」と言ってくれた。

今日ある場所で、「これ、iPod」と言った。「わぁー、いいなぁいいなぁ」と言われた。「こんなん、入ってるの」「わっ!日経パソコンも入ってるー」

おおいに満足した (^_^)

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2004.11.19

ブログの記事の著作権について

先日ココログからのお知らせで、「ココログの利用規約に著作権についての記述を追加しました」というのがあった。
「利用規約第11条に、ユーザーが作成したホームページに係る著作権は、原則ユーザーに帰属する旨の記述を追加しました。」ということだ。

第11条(ニフティによる利用)

ユーザーが作成したホームページに係る著作権は、原則ユーザーに帰属しますが、ニフティは、サービスの広告・宣伝、利用促進の目的に限り、メタデータ(RDF Site Summary形式など)で配信されたblog上の情報を、ニフティが管理・運営するWebサイトに掲載することが出来るものとします。

ということは、これまで利用者が作ったブログの著作権は利用者になかったんだ。申し込みをするときに大概読まないもんなぁ。いや、どんなものでも書いたものの著作権の書き手に所属するはずだから、あらためて明記したということで、逆に「利用しますよ」と宣言したことになるのだろうか?

偶然の一致か、takoさんの記事「ブログサービスの利用規約からあれこれ」によると、ライブドアの場合は「当サイトの宣伝を目的として利用者への通知なしに自由に利用することができる」らしい。

上記takoさんの記事に、トラックバックをつけさせて頂きました。色々触れておられて、参考になります。

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2004.11.18

来年の手帳

ようやく来年用の手帳が揃った(はず)。

まず、ダイアリーとしてクオバディスの「アジェンダ・プランニング・ダイアリー」
これと同じ種類で、「ミリオネーゼの手帳術」の佐々木かをりさん考案の「アクションプランナー」という手帳も取り寄せてみた。これも、バーチカル・タイプのもの。しかし大きさが22×16cmで、自分にとっては縦が長すぎる。せっかくだが、アジェンダ・プランニング・ダイアリーの方が良い。

また、手帳としてはアジェンダ・プランニング・ダイアリーと同じ企画で10×15cmのBusinessというのが今日届いた。じつはこれも秋から使ってみて、非常に気に入っているのだ。
business.jpg(写真は、これを購入したソニープラザから拝借)
中味だけ購入できるのだが、4色あるので来年は両方ともグリーンを使う予定(今年はブルーだった)

そして、ほぼ日手帳。これは、電話の受信簿として使おうと思う。何年か前はリング式のノートに書き込んでいたが、最近はブロックのメモに書いていた。それをダイアリーに転記するのだが、メモだとすぐになくしてしまうのだ。
留守中に入った電話も、番号はわかるので記録しておける。

色々並べて楽しんでいる。

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iPodのアクセサリ

リモコンのないiPodは、本体を直接触って操作する。今はピカピカの本体に傷が付いたり汚れるのが心配だ。
当初はカバーは要らないと思ったが、ジャストサイズのものがあるらしい。

それから、電源のいらないいいスピーカーも欲しいなぁ。ひょうたん型のものなども売っているようだが出来れば軽くていい音の出るものが欲しい。

車の中でも、FMトランスミッターを使えばいいらしい。

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2004.11.17

被災地支援:ほしいもの

昨日朝日新聞夕刊関西版、姫野カオルコ氏の「生理なんです

テレビコマーシャルで生理用品が堂々と語られ出してから、かなり経つだろうか。今でも時間帯はもうすこし考えて欲しいよと思うが、ごく当たり前に語られるようになったということだろうか?自分自身では、まだ羞恥心から抜け出せないでいる。

だが、だからこそ、こうしたものを忘れないで欲しい。そして、本当にサラリと話題に出来るようになって欲しいと思う。切実な問題なんだから。

コンビニ一社がおにぎり一万個を寄付したことをマスコミはわりと大きくとりあげたけれども、もし生理ナプキンの会社が、老人用オムツとナプキン一万個を寄付したとしたら、同じくらいの大きさでとりあげてくれることを期待するとともに、この先、そういう報道があったときには、男性も、もういいかげん「うっひょー」な反応をやめてほしい。

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2004.11.16

「ほぼ日手帳」の使い方

昨日届いたほぼ日手帳だが、よく見るとナイロン製がもう1枚あった。
ほぼ日サイトの呼称にならうと

「さくら」本当に桜色。今年のアンケートで最も希望の多かった色だそうだ。
「グリーンティー」上品で落ち着いた、淡く美しいグリーン
「ブルーベリークリーム」クールでスタイリッシュな、ちょっと青みがかったライトグレー
これら3色は新色。そして定番の
「スカーレット」明るい色味ながら、不思議と落ち着きも兼ね備えた色。

あと新色の「マンゴー」も、定番の「ブルーブラック(紺)」も「ブリリアント・ブラック」も欲しい。そんなことしているから、ものがたまって整理がつかないのだけれど (^^;)

それでは、使い道。まずは(というより後から思いついたのだが)手帳のカバーは、ナイロン製の「ブルーベリークリーム」を選択。
革製の赤を加えて残りはブックカバーとして使うことにする。ところが 革カバーは、300ページを越すと少々苦しいことが判明。この革カバーを外出時に使いたいので、薄目の本を入れることにする。
次に、これらを買う動機になったポケットに入れるモノ。電車・バスのプリペイドカードを入れたかったのだ。これまで定期券入れを別に持つと、バッグ(大概2個)と本を持ってさらにカードを出してというのが結構やりにくかったので、このカバーに期待していた。あれこれ試してみたが色んな種類のカードがあるので、やはり結構かさばる。
市のバスカード・Jスルーカード・大阪市営のカード・スルッとKANSAIのカード。それから、ICOCAがこれで使えるかどうかが、評価の分かれ目だ。この土曜日に試して見ることにする。これは、表側のポケットへたてに収納。
それから必携の身障手帳。少し大きめだからこれは後ろ側の中ポケットに入れることにする。

さて残るナイロンカバーに3冊の本を入れた。1冊をチョコチョコと読みながら次に読む本がスタンバイされている状態。買い物や美容院行きに携行する。

中味が入った5冊のカバーを並べてみると、(カバーが)お仕事にとりかかったようで、なかなか壮観だ。嬉しいなぁ。

肝心の手帳には、とりあえず病院の電話番号を書いた。

はい、手帳としてではなく電話の受信簿とするつもりなのです。

関連記事:「ほぼ日手帳」到着(2004.11.15)


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2004.11.15

「ほぼ日手帳」到着

「ほぼ日手帳」が届いた。正確には、「ほぼ日手帳2005」と言うべきだろう。

実はこれを手帳として使う気はなくて、ブックカバーとして使えそうだというので、予約解禁日にカバーだけを何種類か即申し込んだのだった。しかし、ちょっと変わった使い方を思いついたので、一旦キャンセルして手帳込みで申し込み。従って少し遅れての到着となった。

え?これが申し込んだ赤?と思ってよく見ると、それはナイロン製カバーだった。あとナイロン製は桜色と萌葱色。赤は申し込んだ覚えがなかったので、間違えたらしい (^^;)
で、本命の革カバーは手帳と一緒にしっかりと包装されていた。しっとりとした良い赤色だ。だが、なかなか固くて滑りやすく、これを馴染ませるには少し時間がかかりそう。

hoboniti_red.jpg(写真は、上記ほぼ日手帳のサイトから拝借)

手帳をパラパラと見る。思っていたほどごつくもなく、一瞬「これ使えそう」と思ったが、止めることにする。何に使うかは、あとで書く(と、もったいぶるほどの使い方ではない (^_^;)

予約した頃からこのお話をさせて頂いていたtakoさんの「『ほぼ日手帳』が届きました!」に、トラックバックさせていただきました。

追記
11月16日:やはり初めてお使いになるフミさんの「ほぼ日手帳2005・オレンジ革」に、トラックバックさせていただきました。

関連記事:「ほぼ日手帳」の使い方(2004.11.16)

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スピード整理術 45

【45:ガイドブックは、旅行から帰ったら捨てよう】

これは、概ね納得。
部屋が片づかないのではなく、捨て方の問題なのだそうな。だから、ガイドブックに限らず、お店の情報・グルメマップのたぐいもこれにあてはまる。

ガイドブックでいえば、雑誌が一番新しい情報を入れられるという。それはその通りだろう。雑誌の中で自分が行ったところなど必要な情報を切り抜き、アルバムなどに入れておくことを勧めている。

今だけ必要なものを取っておく必要はありません。ずっと使えるモノは、必ず本屋さんにあります。
この手の本は、結構思い切って捨てる事が出来た。

今回の金沢行きは観光ではなかったので何も調べずに行ったが、フト日帰りも可能だなと思った。その時は、少々調べて行こう。ずっと昔、盛夏の頃に訪れて、兼六園の暑かったことを思い出した。あの時は北陸旅行の最後にちょっと寄ったというものだった。

【45:旅行ガイドは、最新版しか使えない】

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2004.11.14

金沢蓄音機館

今日の午後は、見学会。

最初に金沢駅前からバスで 金沢蓄音機館 に行った。

ここは、あるレコード店の店主が収拾して来た蓄音機540台、SPレコード2万枚を公開。よく手入れされていて、今も美しい音色を奏でることが出来るという。
2階の蓄音機は触ることが出来る。また、職員の方の説明で蓄音機の聞き比べをして頂ける。金属で出来たもの・木の拡声器・紙で出来た拡声器の音色を聞く。紙で出来たものは非常に柔らかいいい音色がした。見学者の多くが一番好きだと答えるそうだ。

有名人も結構来館している。氷川きよし・天童よしみ・永六輔・一青窈といった芸能人や、作家の五木寛之氏も来館している。

すぐ側には、泉鏡花記念館もあり、また兼六園や室生犀星記念館も近い。

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米朝落語「らくだ」

またしてもドジをして本を間違えて持ってきたので、大阪駅までは「らくだ」を聞いていた。ちょうどいい時間だった。

しかし、走っている電車というのは非常にうるさい。おまけに向かい側に腰掛けている子供連れ二組が、3人の子供を挟んで大きな声で喋っている。
そのせいもあって、一部聞き取れない箇所もあったが、とにかく米朝さんの落語は面白い。
しばらく生で聞きに行ってないが、所作も目に浮かぶ。

やはり、DVD(全集)がほしいなぁ。


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コリン・デクスター【モース警部、最大の事件】

モース警部、最大の事件(ハヤカワ・ミステリ文庫 HM 148-11)
コリン・デクスター著・大庭忠男〔ほか〕訳
出版社 早川書房
発売日 1999.12
価格  ¥ 714(¥ 680)
ISBN  4150775613

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モース主任警部にとって、偽善に満ちたクリスマスほどうっとうしい時期はなかった。おまけにこんな夜更けにケチな盗難事件の捜査に駆りだされることになろうとは…。表題作ほか10篇を収録。

再読。コノデクスターというのは、非常に寡作な作家だ。
最初の出会いは、自分が録音した「オックスフォード運河の殺人」だった。以来、出るたびに購入している。

これは短編集だが、非常によくまとまっていて、一つ一つの事件それぞれのおもしろさがある。
いずれも意表をつく謎解きが待っている。
このモース主任警部というのが、品行方正なわけではなく、さりとて法を犯すような人物でもない。
クロスワードパズルとワーグナーに幸せを見いだしている。
イギリス流のウイットに富んだ読者を飽かせないシリーズだ。


コリン・デクスター索引(18.05.25)


コリン・デクスターモース警部最大の事件


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2004.11.13

岩合光昭【ニッポンの猫】

ニッポンの猫
岩合光昭写真と文
出版社 新潮社
発売日 2000.03
価格  ¥ 2,310(¥ 2,200)
ISBN  4104148024

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やっぱり猫は、たまらないなぁ…。北海道天売島から沖縄県竹富島まで、日本各地で猫探し。『SINRA』誌連載の「ニッポンの猫」のうち、99年4月号から2000年3月号までを再編集してまとめたもの。

ネコ好き必携の写真集。丸まると太った港町函館の猫や東京下町の猫。我が山田池公園の猫も登場。
家猫よりは、外で自由気ままに歩き回っているしたたかな猫たち。
そっとエサをやるおばさん達。一緒のベンチに座ってゲームをする子供達など、周りの風景もいい。
巻末の漫画には笑ってしまう。岩合氏が猫に話しかけながら、ポーズをとって貰うのだが、とにかく見てみてください。これこそ、百聞は一見にしかずです。

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2004.11.12

iPodを買った

iPodを買った。20ギガのもの。我が家では初めての、アップル製品だ。
iPod20.jpg

まだまだ使いこなすまでは行ってないが、そこそこ楽しんでいる。持ち歩き用HDDとしても使える。

iTunesというプレーヤーソフトが同梱されている。これのヘルプは、iPod側からせよと言う。ところが、iPodをPCに繋ぐとすぐ同期してしまって、挙げ句接続が切れる。
手動に切り替えたいのだが方法がわからない。困っていたら、しのぶんさんにiTunesをダウンロードしてはどうかと教えて頂いた。おかげでヘルプも参照できるようになり、CDやハードからのデータをCD1枚ずつのような感覚で転送できるようになった。

感動的だったのは、録音図書(音声ファイル)を転送して聞けたこと。専用機と違ってデイジー図書の機能(検索やページで飛ぶこと)は使えないが、一時停止にしておくと続きから聞ける。通して聞く小説などは出先で聞くのに、こんなにコンパクトな状態で持ち歩けるのだから、朗報だ。

ヤフーニュースには、こんな記事も出ていたということだ。「iPodで読むバイブルがひそかな人気に


現在、音楽CDを何枚か分と、語学のCD、それに録音図書を1冊入れている。
これからは、レコミュニでダウンロードした曲なんかも入れていくつもりだ。

ただし、アクセシビリティはどうかというと、ちょっと無理だろうな。
明日・明後日と金沢へ持っていって、視覚障害者が操作ができるかどうか試して貰おうと思う。

色々お尋ねして「エイッ」と買うきっかけをつくってくださったしのぶんさんの「iPodでこんなこと、あんなこと。」とリヴァイアさんの「iPODは本物だ。」に、トラックバックをつけさせて頂きました。

当日追記:takoさんの「iPodを買いました」に、トラックバックをつけさせて頂きました。

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ページ内リンク

書名リストに、ページ内リンクを作りました。

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2004.11.11

【猫川柳 純情編】

今日届いた本。

猫川柳 純情編
辰巳出版編集部編
出版社 辰巳出版
発売日 20041028
価格  ¥ 1,155(¥ 1,100)
ISBN  4777800938

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肝心の川柳が、まるで面白くない。下手!これじゃ、「猫めくり」の注釈文の方が余程面白いと思う。
漫画もイマイチ。但し、もちろん猫には罪がない。
漫画で面白かったのは、岩合光昭氏の「ニッポンの猫」に掲載されていたもの。間違いなく、抱腹絶倒させてくれる。
これについては、また書こう。

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レコミュニに招待された

レコミュニ(recommuni)に招待されました。招待してくださったのは しのぶん さんです。
有り難うございました。
レコミュニというのは、まったく新しい参加型の音楽配信システムです(で、いいのかな?)。

関心はあったのですが、少々敷居が高いかなと思っていたので、ご招待頂いたときはうれしさ半分・不安半分でした。おそるおそる入ってみて、まだおずおずと眺めている状態です。

しのぶんさんが仰有っていました。

ともだちの家にいって、CD借りて帰ってくる感覚ににてる。自分の世界にないものを新しい経路で取り入れられる。
そういう感覚なら、理解できます。すこーしずつ慣れて、使えるようになりたいと思います。

最初に何をダウンロードしましょうか、何だかワクワクしてきます。ダウンロードしたものを、「例のモノ」に入れて持ち歩こうと思います。

そして、「これって、もしかしたらものすごいことへ発展できるかも」などと、不遜なことを考えているのであります。

しのぶんさんの「recommuni アップロード承諾待ち」と、リヴァイアさんの「recommuni これはスゴイかも」に、トラックバックをつけさせて頂きました。

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2004.11.10

宮部みゆき:好きなキャラ

前回、「宮部みゆきの小説」で、お勧め本をホンの少し挙げたが、今回は好きなキャラを書いてみる。

「魔術はささやく」
まず、何といってもこれ。そして、主人公 日下守。あねご。浅野家の人々。高野さん。岩本先生。

「パーフェクトブルー」
ここでは、マサを推薦。このマサが何者なのかは、読んでのお楽しみですが、本を見ればすぐに判ってしまいます。

「今夜は眠れない」
マダム水族館。

「蒲生邸事件」
蒲生珠子。

「龍は眠る」
三村七恵

「火車」
探偵役の刑事の近所に住むキャリアウーマンの女性、名前は忘れた。

探偵といえば、これも名前も登場する本も忘れたが、私立探偵。あーじれったいなぁ。思い出したら書くということで……

ホンのうわべだけだが、今日も中途半端なままで送信!短編編は、またということにする。

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スピード整理術 2

【2:自信のなさを、モノでカバーするのはやめよう】

ここでは、大前研一さんの例が出てくる。机もクローゼットも本当にキレイだと。

モノが増えてくるのは、自信がないからです。
と、断言されてしまうと辛いなぁ。 今日また、一歩進んだ?整理術の本が届いた。 決して、読んでいることが目的ではないはずなのに……

【2:自信を持つと、モノが少なくなる】

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2004.11.09

宮部みゆきの小説

mikingさんから、今朝の記事「魔術はささやく」にコメントを頂いたので、それへのお返事のような形で書いてみます。

宮部作品の少年達が好きだ。おそらくそれは、息子達を愛しいと思う気持ちと通じるのではと思う。

どの作品にも、氏の温かな視線を感じることが出来る。主人公だけでなく、周りをとりまく人物描写が実にうまいと思う。

以下、独断と偏見に満ちたお勧め本。どの本にも現代社会の問題点が盛り込まれている。

何といっても、これ「魔術はささやく
サブリミナル効果について。また、恋人商法についても。

これと1位を争って?いるのが、「パーフェクトブルー
ドーピングの問題。

あと、人気が高いのが、「竜は眠る」。七恵という優しい女性が好きだ。但し超能力に関しては、あまり好きではない。

蒲生邸事件
ファンの間でも評価が分かれているが、ごく普通の少年が成長していく姿を描いている点を買っている。

東京下町殺人暮色
これは自分が読んだ(録音した)作品なので思い入れも強いのかも知れない。ここに出てくるトメさんという家政婦さんが母親代わりに主人公に影響を与えている。
これはまた、戦争の無惨さを訴えている。

「火車」「理由」といった作品も原題の問題点を扱っているという点でお勧めです。
ああー、書き出したらきりがないなぁ。あと、好きな登場人物などとどまるところを知らずですねぇ。
しかし、最近のものは買ってはいるものの即読もうとなっていないのは何故だろう?
書き下ろしと違って雑誌や新聞に連載されたものは、どうしても少々冗舌になってしまうのは避けられないのだろうか。「模倣犯」も、あそこまで長くする必要があったのだろうか。

好きな登場人物を挙げだしたら、またシリーズものになりそうだ。なるべく再読して、一つ一つの作品について一杯書いていきたいが、結果は今日の記事程度しか書けない。

どうも今回、まとまりのない冗長な文になってしまった。反省!

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空いたらお知らせ

知人に電話をした。キャッチホンを使っている家なので、話し中の時は呼び出し音がする(そうでない時は「只今呼び出しております」というアナウンス)。(いわゆる普通の)話し中の合図だったので、バッティングしたのかと思い再度かけたがやはり話し中音。
もしかしたら受話器が外れているのかと、114で連絡。話し中ということだった。(やはり、電話したときにバッティングしたらしい)。その時「空いたらお知らせ」(1回30円)を利用するかどうか訊ねてきたので試してみることに。

再度知人に電話。しかし今度はいつもの呼び出し音(即ち連続で呼び出し音)。NTTに言われたとおり、一旦切って159へかける。ところが「利用できない。相手の話し中を確認してから云々」ということだった。

IP電話を使っている家庭なので、それと関係あるのだろうか?


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◆宮部みゆき【魔術はささやく】

魔術はささやく(新潮文庫)
宮部みゆき著
出版社 新潮社
発売日 1993.01
価格  ¥ 620(¥ 590)
ISBN  4101369119
bk1で詳しく見る
それぞれは社会面のありふれた記事だった。一人め、二人め、三人め、相互の関連など想像し得べくもなく仕組まれた3つの死。さらに魔の手は四人めに伸びて…。

何度目の再読だろう。最初に手に取ったのは、新潮文庫の100冊だったか?それが、宮部みゆきとの出逢いだった。それから殆どの著書を読んできたが、この本は自分の中で常にイチオシであり続けている。

 

主人公「守」の健気さに打たれ、いつも涙なくしては読めない。
孤独な守とじいちゃんとの会話。あの、教師に呼び出されあらぬ疑いをかけられての絶望感を抱いたとき。最後近く、大雪の日の出来事。

 

著者が描くのは「愛」家族の友人の恋人の「愛」だ。
いつも著者の作品には主人公以外にも魅力的な人物が登場するのだが、本編でもそうだ。守が身を寄せた浅野家の人々。岩本先生。あねご。バイト先の高野等々。

 

あらためて、著者の描く少年達に惹かれる。先日読んだ石田衣良氏の主人公とほぼ同じ年頃だが、宮部作品の方が、素直に感情移入できる。
この本は著者の初期のものだが、連載ではない書き下ろしだけに、冗舌にならずキリッと締まった一冊に仕上がっている。

 

久しぶりに、トラックバック野郎のお題「泣き笑い文庫」に投稿。
関連記事:◇「魔術はささやく」(04.07.21)
◆宮部みゆき「魔術はささやく」(04.06.12)

 

追記:2005年8月18日
◆宮部みゆき:Mybest3(05.08.18)関連で、1位としてトラックバック

 

宮部みゆき「魔術はささやく
第2回日本推理サスペンス大賞受賞作。
平成9年4月25日第30刷

 

 

 

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2004.11.08

スピード整理術 31

【31:あげるモノは、今、あげる】

貰ったモノを使わなかったとき、くれた人に悪いからとりあえず取っておくのは止めようと言う。
とりあえず取っておいたものの、何と多いことか。

今使うか、今捨てるか、今あげるか、全部「今」がついていますが、「今」が大事なのです。

そう、「いつか使う」と思っていても、その「いつか」は、永遠に来ないというのは正解だろう。

【31:使わないモノは①あげる、 ②捨てる】

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日経パソコン 11/08

nikkei_pc041108.gif

PC音楽ライフの伴侶「選ぶならどっち?」
マイクロソフトの Windows Media Player 10 と
アップルコンピュータの iTunes 4.7
すっごいグッタイミングの企画やん!

かたやWindowsに標準搭載。
かたや大人気のiPodとの連携が売り。
両ソフトの比較検討である。

ポイント1:携帯音楽プレーヤーについて
WMP10は、色々ある携帯音楽プレーヤーから あれこれ選ぶことが出来る。
一方iTunesは、iPod用と言っていい。
記録できる音楽の圧縮形式もWMP10はWMA、iTunesはAACというものだ。
ただし、MP3は両方ともで使える。

ポイント2:音楽配信サービス
WMP:買えるけどもう一歩。
iTunes:買えないけど楽しい。

ポイント3:使い勝手
多機能で動画もいける WMP。
直感的で使いやすい iTunes。

で、何故か iTunesをダウンロードして XPマシンに入れた。

何故かというわけは、またアップします。

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新札に思う つづき

今日現在、まだ新札にお目にかかれていない。
当分は新旧合わせて7種類のお札が出回っていることになるが、長さでいうと5種類になる。

千円札:新旧とも 150ミリ
二千円札:154ミリ
旧五千円札:155ミリ
新五千円札:156ミリ
一万円札:新旧とも 160ミリ

旧札の場合、千円札・五千円札・一万円札の長さの差は、それぞれ5ミリずつであった。

識別マークは、平らな板の上ならわかるが手に持った状態で確かめるのは難しいという。また、マークが付いている場所を揃えて比較するのも、レジの前ではやりにくいだろう。
というわけで、手で判断する場合 やはり長さでの比較になるという。上記のように僅かずつ違う長さでは煩雑なことこの上ないと思う。
新五千円札をわざわざ1ミリ長くしたということは、二千円札を発行し続けるということかもしれない。

これまでだと、3種類の長さのダミーを入れておいて、それとの比較で判断していた人たちがいたが、それも難しくなりそうだ。

当日追記
二千円札がどれくらい流通しているか調べている人がいて、その人の体験によればデパ地下の何ヶ所かで釣り札として二千円札を求めたところ、1枚しかなかったという話でした。また、デパート勤務者の話でも、殆ど扱うことはないということでした(あくまでも、ここへ書いた二人の情報)

次に、ユーロ紙幣についての情報です。7種類のユーロ紙幣では、額面の低いものから5種類については、各金額により縦の長さも横の長さも違い、それ以上の高額のユーロは横だけが長くなっているということです。
また、フランスとドイツでは、ATMでも扱っているそうです(他の国が扱っていないということではない)。

関連記事:新札に思う(11月1日)
新札と識別マーク(11月2日)

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追記:11月

11月12日:iPodを買った
11月8日:新札に思う つづき

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2004.11.07

スピード整理術 35

【35:似たポーズの写真は、1枚だけ選んで捨てる】

これは概ね了解できる。
最近ではデジカメで撮る人が多いだろうから、「写真がたまる地獄」は比較的解決されている方が多いのではないだろうか。

写真を捨てるのに抵抗があるのは、昔は写真の現像代が高かったからです。
これは、その通りだろう。

問題は、子供の写真だ。自分のものは処分できても、子供の小さい頃のものはなかなか捨てられない。写真を見ていると、幼い頃のことが思い出される。

【35:似たような写真が、一生のゴミになる】

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2004.11.06

石田衣良【池袋ウエストゲートパーク】

池袋ウエストゲートパーク(文春文庫)
石田 衣良著
出版社 文芸春秋
発売日 2001.07
価格  ¥ 570(¥ 543)
ISBN  4167174030

bk1で詳しく見る オンライン書店bk1
刺す少年、消えた少女、潰し合うギャング団。今夜も転がり込むトラブルを退屈しのぎに池袋を駆け抜けろ!躍動する青春ミステリー。

石田衣良をはじめて読んだ。きっかけは、朝日新聞。女子高生に小説を作る授業をしていた。その際、この「池袋ウエストゲートパーク」が取り上げられていたのだ。現役女高生には関心の高い本なのだろか。

著者のデビュー作である。標題は、第36回オール讀物推理小説新人賞受賞。
非常にテンポのいい文章で、一気に読ませる。体言止めが多いせいか?解説氏も触れているとおり、海外のミステリを想起させる。

池袋に育ち、地元を愛する少年マコトが、巻き込まれた事件を解決していく。様々なハイティーン達が躍動する。彼らに100%同意することは出来ないが、現代社会の一断面なのかなとは思える。
ストリート探偵という名を冠された主人公の仲間達が気持ちいい。スーパースターではない主人公が一人では立ち向かえないことを、仲間の協力で解決していくという設定。

マコトや仲間も含めて、いわゆる常識的には少し外れているかも知れない若者達への、著者の暖かい視点を感じる。

直木賞受賞作「4TEEN」を読みたくなった。まだ文庫にはなっていないようだ。

石田衣良「池袋ウエストゲートパーク
2004年4月15日第17刷

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スピード整理術 39

【39:1週間以内に捨てるFaxを、コピーしない】

今回は、少し最近の事情と異なる話ではないだろうか。今や普通紙Faxというあまり役に立たないものがのさばるようになってしまった。感熱紙Faxがほしいよ。
普通紙Faxについてはここでは触れないが、なんかムダを増やす道具になったような気がする。つまり、普通紙ということにつられて捨てられずに残ることが増えたのではないだろうか。ここでは、感熱紙Faxをコピーして撮っておくことの愚をいっているわけだが……

たしかにコピーをとったFaxのほうがきれいかもしれません。でも、逆に、汚いと早く捨てようという気持ちになります。

【39:Faxのコピーが、一生のゴミになる】

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2004.11.05

スピード整理術 53

【53:何が入っているかわからないモノは、捨てる】

いきなり

何が入っているかわからないビデオは、半分以上捨ててもいいビデオです。インデックスをちゃんと整理しないことが、ゴミのたまるもとです。
ときた。

しょっちゅう使っていれば、中味がわかる。中味がわからないということは、そのものとの接点がないということで、捨ててもいいのだ。

どちらかというと、インデックスをしっかり作るべしということのような気がする。
母が、調味料一つ一つに「塩」「砂糖」「小麦粉」などとラベルを貼っているのを「ダサイなぁ」と思ってみていたが、これらは日常使っているし置き場所が決まっているからラベルが要らないだけで、何百本・何百枚とあるテープやCDには必ずラベルが必要なのだ。
必要かどうかの判断のため確認する時間のもったいないこと。

【53:何が入っているかわかれば簡単に捨てられる】

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2004.11.04

スピード整理術 32

【32:使わないモノは、もらわない】

最初に

これは使わない、と思うモノは、最初から貰わないようにしましょう。
というフレーズで始まっているのだが、この章では、むしろ
相手が嫌いなモノをあげても仕方がないので、その((註))感性を持っていないとモノはあげられません。
ということで締めくくってある。
(註)あげる相手にとってそれが必要かどうか、その人の好みに合うかどうかを知っていること

使わないモノを貰ってしまう場面は、日常よくあることだ。
例えば、デパートの粗品。DMを持っていけば○○を差し上げますといった言葉に誘われて、要らないモノが溜まるのではないだろうか。
中には、「りっぱな粗品を差し上げます」などとあって、苦笑させられるが……
最近はこれに関しては結構頑張って、貰わないようにしている。

【32:今使わないもらいモノが、一生のゴミになる】

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2004.11.03

電波腕時計

最近何故か、電波時計に凝りだした。
元々我が家の時計でまともに合っているのは、この部屋にある電気時計くらいで、他は全て違う時刻を指していた。
ところがある時、母が電波掛け時計を買ってくれた。面白いことに、暗くなると秒針が止まる。電気をつけると大急ぎで (^_^) 秒針が動き、ピタッと時刻を合わせてくれる優れものだ。

2日前、ついに置き時計二つも電波時計にした。指定の場所へ置いたが、そこにあった時計は?
まだキレイだしー、処分するに忍びないなぁー(というわけで、今はピアノの上でぬいぐるみに囲まれている (-_-;)

ところで、腕時計でもあるということをムギさんの記事「女性用の薄型の電波腕時計を買いました」で知り、注文していたのが今日届いた (^^;) 正確な時刻が必要なことが多いのだと言い訳をする。

denpadokei.jpg

上の写真がそうだが、やはりかなり大きいし、重い。でも、ピタッと時刻が合うのは気持ちいい。
しっかし、写真もでかいなぁ。

上記ご紹介頂いたムギさんの記事に、トラックバックをつけさせて頂きました。

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スピード整理術 58

【戻しやすくなければ、結局、散らかる】

これは、その通りだと思う。

片づけるというのは、とにかく次のモノを出したら、前のモノは元へ戻す。これが大原則です。

そのためには、戻し方が複雑だとダメだということだ。CDについての例は、日頃経験しているので非常によく解る話だ。
というわけで、著者も野口悠紀夫氏の「押し出しファイリング」を推奨されている。ファイルの関しては、これは画期的だと思う。

野口氏は、書類については押し出し方式だが、文房具は実に丁寧に元ある場所へ戻すを実行しておられる。やはり整理上手でいらっしゃるのだ。

【58:収納は、出しやすさより、戻しやすさを優先する】

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2004.11.02

スピード整理術 54

【54:モノの数を、豊かさの基準にするのはやめよう】

明日、粗ゴミを取りに来て下さる。

小さな土鍋いくつか(うちは電磁調理器なので使えないし、大きな土鍋は早くに処分している)。お鍋。ガラスのクーラー。食器などを出す。

土鍋で作る湯豆腐や一人鍋はおいしいだろうな等と思わないこと(しっかり思っている (^^;)
これまで何年も使ってないのだ,これからも使わないだろう。ただし、いつか徹也が貰ってきた一人鍋セットは残した。土鍋も使える電磁調理器に変える可能性がなきにしもあらず?

そこで、今回のテーマ。
ここでは、例えばヨーロッパのお金持ちは、モノが少ない。本当にいいモノしかおいていない と言っているのだが、この『豊かさ』という言葉を違う意味に取って、気持ちをゆったり持つために、モノを整理しようということに置き換えた。

中途半端なモノをたくさん買うことによって豊かになることは、けっしてありません。
たしかにー。

【54:豊かな人は、モノが少ない】

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新札と識別マーク

昨日は、行列をして新札を手にした方もいらっしゃっただろうか。ま、天下の廻りもの(のはず)だから、いずれ我が財布へもやってくるだろう。

で、実際に新札を手にした人は、どう感じているのだろう。まず、「あれ?識別マークはどこにあるの?」と感じた人がいるらしい。
お札のあちこちがざらざらした印象があるということだ。これは、紙幣の表全体のいろいろなところに凸インクによる印刷がされており、「識別マーク」もその凸インクで印刷してあるからのようだ。

そうですか?>新札を持っている方

さて識別マークだが、紙幣の下を触ると、千円札は横に線が入っているらしい。5千円札は両脇にまるっこいマークが入っており、1万円札は両脇がLの字になっているということだ。
5千円と1万円は、左下に触るとつるつるした部分があるので、千円以外であることが判別できるという。

しばらくは新旧のお札が混在して、使いにくいことも多いだろうな。

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2004.11.01

11月分索引

追記:11月

スピード整理術 14(30日)
歳月(30日)
「新潟県中越地震」被災者支援チャリティーコンテンツ(30日)
スピード整理術 41(29日)
古田選手、アマ将棋3段に(28日)
カレー談義(28日)
an弾手【お父さんのためのピアノ教室】(28日)
月命日:冬支度(27日)
◆森博嗣【地球儀のスライス】(26日)
スピード整理術 37(25日)
川端裕人【山田さん、タイガー通りを行く】(24日)
サイドバー折りたたみ(23日)
千里山佐井寺図書館(23日)
日経パソコン 11/22(22日)
◆篠田真由美【美貌の帳】(21日)
スピード整理術 7(21日)
iPod自慢(20日)
ブログの記事の著作権について(19日)
来年の手帳(18日)
被災地支援:ほしいもの(17日)
「ほぼ日手帳」の使い方(16日)
「ほぼ日手帳」到着(15日)
スピード整理術 45(15日)
金沢蓄音機館(14日)
米朝落語「らくだ」(14日)
コリン・デクスター【モース警部、最大の事件】(14日)
岩合光昭【ニッポンの猫】(13日)
iPodを買った(12日)
ページ内リンク(12日)
レコミュニに招待された(11日)
宮部みゆき:好きなキャラ(10日)
スピード整理術 2(10日)
空いたらお知らせ(9日)
◆宮部みゆき【魔術はささやく】(9日)
スピード整理術 31(8日)
日経パソコン 11/08(8日)
新札に思う つづき(8日)
スピード整理術 35(7日)
スピード整理術 39(6日)
石田 衣良【池袋ウエストゲートパーク】(6日)
スピード整理術 53(5日)
スピード整理術 32(4日)
電波腕時計(3日)
スピード整理術 48(3日)
スピード整理術 54(2日)
新札と識別マーク(2日)
新札に思う(1日)
趣味の文具箱Vol.2(1日)
スピード整理術 49(1日)

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新札に思う

Tompeiさんの「お札の顔」を読んで、ふと思い出したこと。

視覚障害者がお札を区別するのは、多くその大きさというか、横辺の長さである。1000円札・5000円札・10000円札はそれぞれ5ミリずつ違う。
ところが、2000円札は5000円札より僅かに短いくらいの長さなので、非常に区別しにくいという。

お札には識別マークが付いているのではと思われる方もいらっしゃるだろう。しかしこれは、使われているうちにすり切れてくるので、結局長さで判断している方が多いのだ。

2000円札は、いずれにしても何となく中途半端なせいか(というか、千円札と間違って支払った人もいる)、あまり出回っていないような気がする。晴眼者にとっても、同じくらいの大きさというのは、やはり使いにくいのかもしれない。

上記、「お札の顔」に、トラックバックをつけさせて頂きました。

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【趣味の文具箱Vol.2】

趣味の文具箱 Vol.2 新旧の万年筆とボールペン全550本 手帳とノート全130冊!(エイム… 9…)
発売日 2004.11
価格  ¥ 1,575(¥ 1,500)
ISBN  4-7779-0222-6
bk1で詳しく見る

お取り寄せ対象だったが、意外と早く到着。

Vol.1は、殆どが万年筆の紹介のようだが、これは万年筆は半分くらい。あとはボールペンや手帳・ノートの紹介。

世界中の万年筆メーカーの勢揃いである。圧巻だ。足澤公彦氏のペリカン万年筆に寄せるエッセイも掲載されている。
次に、システム手帳の選び方にもページを割いている。代表的なメーカーの手帳やリフィルの紹介など。そして、手帳・ノートについても少し触れている。我が?クオバディスもある。

そして、和田哲哉さんが、メモ帳とノートの選び方・使い方について書いておられる。ロディアとモールスキンの注目点についてだ。和田哲哉さんは、「文房具を楽しく使う ノート・手帳篇」を読んで以来のファンである。

眺めているだけで、楽しくなる。機嫌の悪いときにもお勧めの本。
この本を紹介して下さったうたたねこさんの『「趣味の文具箱2」』にトラックバックをつけさせて頂きました。

趣味の文具箱Vol.2
2004年11月30日発行

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スピード整理術 49

【49:掃除のダンドリを、日々改良しよう】

自分のダンドリの悪さに、機嫌が悪い。自己嫌悪に陥っているだけなら別に害もないだろうが、その機嫌の悪さがもろに表に出ている。
納期が決まっていて、それに合わせて各人の仕事量を測りダンドリをつけていかねばならないのに、それが出来なかった。適切な依頼をしなかったために、大幅な遅れを生じてしまった。
というわけで、後ろで必至に音の取り込みをしながらこれを書いている。それにしても、(スピードを)ノーマルで聞きながらというのは、かなり辛いものがある。

さて、この章だが「掃除をさせると、仕事の能力がわかる」

掃除は体でするものではなく、頭でするものです。(中略)ダンドリを考えると早くできます。早くできると自分の時間が生まれ、部屋もきれいになり、喜ばれます。

まさに、普段のダンドリの悪さが出てきた典型だ。

【49:掃除をさせると、仕事の能力がわかる】

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