岩合光昭【ニッポンの猫】
ニッポンの猫 | |
岩合光昭写真と文 出版社 新潮社 発売日 2000.03 価格 ¥ 2,310(¥ 2,200) ISBN 4104148024 bk1で詳しく見る |
やっぱり猫は、たまらないなぁ…。北海道天売島から沖縄県竹富島まで、日本各地で猫探し。『SINRA』誌連載の「ニッポンの猫」のうち、99年4月号から2000年3月号までを再編集してまとめたもの。
ネコ好き必携の写真集。丸まると太った港町函館の猫や東京下町の猫。我が山田池公園の猫も登場。
家猫よりは、外で自由気ままに歩き回っているしたたかな猫たち。
そっとエサをやるおばさん達。一緒のベンチに座ってゲームをする子供達など、周りの風景もいい。
巻末の漫画には笑ってしまう。岩合氏が猫に話しかけながら、ポーズをとって貰うのだが、とにかく見てみてください。これこそ、百聞は一見にしかずです。
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コメント
涼さん、はじめまして、カトラーです。
コメントありがとうございました。紹介文読ませてもらっただけで、この写真集は買いたくなりますね。
都会では猫のいる風景がどんどん失われているような気がします。当家のマメとコムギも家の中だけで飼っています。
車が行き交う町に放したらきっと生きていけないでしょう。
町で生きる野良猫は、そのうち「天然記念物」になってしまうかも知れませんね。
ごあいさつついでに、トラックバックもさせてもらいました。
これからもよろしく。
投稿: katoler | 2004.11.13 20:03
カトラーさん、こちらでは初めまして。
トラックバックは、まだ届いていないようですよ。
投稿: 涼 | 2004.11.13 20:51
涼さん、再びこんばんは。
どうもTBできていなかったようで・・・確認もせず、迂闊なことで失礼しました。今度は、しっかり確かめました。
投稿: katoler | 2004.11.18 01:40
カトラーさん、お早うございます。
こちらからも、トラックバックをつけさせて頂きました。
真ん中あたり、ケット(かな?)の上のマメちゃん、生まれたときからカトラー家にいたような幸せそうな顔をしていますね。
投稿: 涼 | 2004.11.18 08:11