若者は「ケータイ」読書とか
朝日新聞朝刊より
集英社の「theどくしょ」、同社の携帯電話向け文芸サイトだ。書き下ろしは少ないが、「小説すばる」などと連動して短編などを再掲載しているという。
新潮社が「新潮ケータイ文庫」を始めたのは2002年1月。有料会員は35000人を超えたという。
アクセス数が減れば連載打ち切りで、完結すれば単行本になるという企画では、既に7作が単行本化されたという。
他にも、シャープの「スペースタウンブックス」、ミュージック・シーオー・ジェーピーの「どこでも読書」などがある。
最近の携帯電話は、画面も大きく文字もくっきりしていて読みやすくなっているのも一つの理由だとか。
意外や、待ち時間や通勤の電車の中よりも、夜中のアクセスが多いという。就寝前のひととき、ケータイで読書というスタイルが定着するのだろうか。
asahi.comでは、記事が見つからなかった。
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