呼称問題
ご大層なタイトルだが、コショー(胡椒)とは無関係。
23日の記事たーちゃんと呼ばそうのコメントを読んだり書いたりしているうちに思い出したネタ。
もう一つ、かなりショックだったのだが19日付古田敦也選手の新聞記事中、「転機」での彼の言葉。
さて前置きが長くなったが、関西の方(かた)で母親のことを「おかん」と呼んでいらっしゃる・あるいは呼ばれている方はどれくらいいらっしゃるのだろう。
関西の「おかん」は、全国的に知られた言葉だとは思う。しかし この言葉、いわゆる関西弁固有のものなのか?以前は聞いたことがなかった。
それに、あまり良い言葉だという認識がない。
知人に聞いてみると、赤井英和さんが使い始められたという話を聞いたという。そうなのか?
是非ルーツが知りたい、今日この頃である。
男の子が、小さい頃はママとかお母さんと呼んでいたのが、長じて恥ずかしくなって使うという場面は、今は在りだと思う。しかし、女の子は使わない(と、思う)。使っているのを見ると(聞くと?→聞いたことはない)、かなり違和感を持つと思う。
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コメント
あけましておめでとうございます。
母親を「おかん」とよんでいたしのぶんです。
わたくしが「おかん」を認識したのは堀田あけみ著「1980アイコ16歳」からです。文中に主人公が母親を「おかん」とよんでいたシーンがあったように思います。当時わたくしは中学生ぐらい。
娘に本をよませるべく買い与えたことにより、うちの母は自ら「おかん」の地雷をふんでしまったのでした。
こんなワタクシでございますが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。
投稿: しのぶん | 2005.01.02 08:58
「1980アイコ16歳」聞いたことあります。かなり衝撃的だったような記憶が……
ググッてみると、最年少で文芸賞受賞とあります。昨年の芥川賞騒動?みたいなものだったのかな。映画にもなっていたのですね。
この方愛知県出身なのですね?
でも、この本、注文しようと思ったけれど、文庫版も もう無いのだわ。
でも、妙に安心したというか (^_^)
今年もよろしくお願い致します。
投稿: 涼 | 2005.01.02 09:48
母が買ってくれた本なので古本には流してないはずと思って探したら、ありました。なつかしついでに後で読み返してみることにします。
投稿: しのぶん | 2005.01.02 19:31
あー、よかったですねー。
うん、やはり本は残しておくべきという結論に達したのであります。
今日ご紹介した本など、30年以上前のものだもんなぁ。
投稿: 涼 | 2005.01.02 21:09