【色の歴史手帳】
色の歴史手帖(PHPエル新書 055) | |
吉岡幸雄著 出版社 PHP研究所 発売日 2003.09 価格 ¥ 1,050(¥ 1,000) ISBN 4569630871 bk1で詳しく見る |
昨日届いていた本。
今朝からずーっと、PCの前にいた。
テープから転送しているか、編集をしているか、CDを焼いているか、ラベルを書いているか。3台のPCが動いている。
Pentiumを『ペンティウム』と読んでいるのがあって(そういう読み方もあるという事を始めて知ったが)、別のところから持ってきた『ペンティアム』と差し替え。スペック(数字)はそれぞれ違うから、ここだけで非常に時間がかかってしまった。これは雑誌だからこういう処理をしているが、蔵書だったら勿論読み直しをして貰う。
しかし、目が痛い。
昨日、色を紹介して下さっているサイトの事を書いたが、この本も、偶然注文していたのだった。染料の材料などについても触れられているが、口絵を飾る写真の美しい事。
色目の違う紫や紅色を重ねてある写真など、ため息が出る。
本文は、月毎にテーマを決めて色について記してある。例えば1月は【赤】。
赤色は陽と火を畏敬する心
自分の目で確かめる事が出来るのだと実感する。色の世界が無くなるのは淋しいだろうなと思う。
しかし、これを音訳するのは不可能だろうなぁ。
色の歴史手帳日本の伝統色十二カ月
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コメント
涼さん、こんばんは。
わたしも色の違いや名前、襲ね色目などを知るのが好きで、光琳社の『色々な色』という本をよく眺めています(現在は角川書店から『色の名前』で出ている本です)。
もともと着物が好きなんですけど、洋服も季節に合わせて襲ね色目や日本の伝統色を意識して組み合わせると、意外と合ったりして楽しいですよ。
日本人の色彩についての感性は、とても細やかで、驚かされますね。
月ごとにテーマ色を決めているというこの本も、楽しそうですね。
体調に関してはご心配をおかけいたしました。
お蔭様で少しよくなりました。(^^)
ありがとうございました。
ではでは、また!
投稿: ぽち | 2005.01.14 22:14
涼さん、おはようございます。
タイミングよく、色に関する本が届きましたね(^^)。今度、書店で探してみます。
ぽちさんがコメントに書いていらっしゃる『色の名前』は、涼さんがおっしゃっていた本かしら? こちらもメモしておきますね。
投稿: Tompei | 2005.01.15 09:45
ぽちさん
体調が回復へ向かって、良かったです。
∥光琳社の『色々な色』
ああ、これです。でも、ニャムが汚してしまったのです。
『色の名前』も、近江源太郎さんが監修なさっているのですね。
Tompeiさん
『色の名前』のことです。
『色々な色』と同じだったら、そりゃキレイですよ。やっぱり写真の方が、Web上で見るよりも 何となく実感があるかなぁ!
投稿: 涼 | 2005.01.15 17:09