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2005.01.15

カレン・キングストン著【ガラクタ捨てれば自分が見える】

ガラクタ捨てれば自分が見える(小学館文庫)
カレン・キングストン著・田村明子訳
出版社小学館
発売日 2002.05
価格  ¥ 540(¥ 514)
ISBN  4094180311

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はい、年が明けても相変わらずこんな本を読んでいます(苦笑)→まだまだどういう状態であるか、お判り頂けるでしょうか。→(書いた後のおまけ)これを書いていて、煮物を焦がしたみたい(これは苦笑ではすまない (-_-;)

 

サブタイトルが、風水整理術入門とある。これにちょっと惹かれて購入。
とはいっても、風水というものにはまったく関心がない。しかし、よく雑誌(の広告)などで見かける風水学などとは違う(ような気がする)。
内容は、一言で言えばこれまで読んだものと大差ない。

 

風水らしいのは、「ガラクタ」が、如何にエネルギーを滞らせ、人を無気力にさせるかを説いている点。

 

まずガラクタの定義から始まって、ガラクタをため込む心理へと進み、ガラクタの見分け方を示し、処分の仕方を指南する。
ユニークなのは、それらガラクタが身体や精神に与える影響について触れていることだろう。

この本は、風水の「不要なガラクタを整理する」という部分に焦点をあてています。風水の効力を得るために、これを避けて通ることは出来ません。

 

著者は、スペースクリーニングという言葉を使い、付記として基礎的なスペースクリーニングのステップを教えてくれている。

 

ガラクタ捨てれば自分が見える カレン・キングストン著・田村明子訳
2005年1月1日第6刷発行

 

 

 

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コメント

私もこの本も読みましたとも! 手元に置いて、何度も読んでおりますが……(^^;)。

エネルギーが滞って無気力だから、駄目なのでしょうか???

投稿: Tompei | 2005.01.15 23:37

あらーーっ!(何故か安堵の叫び)

往復の電車の中で読み、帰途は「よしっ!あの場所から始めよう」と意気込んでいたのですが、帰宅した途端に疲れがドッと出てあえなく挫折。

エネルギーが滞って無気力になるのが先か?ガラクタがたまっているからエネルギーが滞って無気力になるのか?
どうも、永遠の課題のようです (-_-;)

投稿: | 2005.01.15 23:57

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