走るアシモ
少し旧聞に属するが、ホンダのアシモがジョギングをした。
いつかはアトムのような人型ロボットが開発されるのだろうとは思っていたが、随分進化したものだ。
しかし、こうしたロボットに感情は宿らないのだろうか。
イヌのアイボがほしいと思ったことがある。
ニャムやアローがいなくなって、それに代わるものがほしかったのだ。
しかし、この手の技術は日進月歩だ。我が家へ来たアイボより、もっと可愛くて賢いアイボが出たら、心穏やかでないかもしれない。かといって、サッサと買い換えられるものではない。
生き物と同じで、情がわき可愛くなるとそれをポイと捨てられるものではないだろう。
というわけで、アイボがやってくる可能性は、まだまだ少ない。
アトムのあの哀愁に満ちた瞳に弱いのだ。
24日追記
Fumさんの大学への基礎数学雑記帳10年後にはお手伝いロボットがわが家にやってくる?に、トラックバックを送らせて頂きます。
10年後くらいに、掃除をしてくれる可愛いロボットが来てくれるといいな。
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コメント
涼さんの記事を読んで、先日観た映画、「A・I」を思い出しました。
飽きたからって、ロボットやおもちゃ、ましてはペットはポイ捨てできないですよね。
子供達は犬買って~っていうのですが、子供達に手がかかる以上、ペットまで愛情がまわらないとかわいそうなので、まだまだペットは考えられないぽっかぽかなのでした。
投稿: ぽっかぽか | 2005.01.24 06:31
ぽっかぽかさん、こんにちは。
犬ですか、どこのお宅でも最初は子供が「ちゃんと世話するからー」と言っても、結局はお母さんの負担になるようですね。
でも、小さい頃から自分が守る対象になる動物がいるのはいいことだと思いますよ。確実に、別れの体験も必要になりますし。
投稿: 涼 | 2005.01.24 11:44