夢
夢を見た。
相変わらず、はっきりしない夢だ。多分、昨日就寝直前に来たメールが関係しているのだろう。長らくご無沙汰だった方からの、しかしあいかわらず忙しい旨の簡単なメールだったが。
これから遠くへ旅立つ人がいる。そして、その道案内に立っているのが、どうも徹也らしいのだ。後ろ姿しかわからぬ。声を聞いたわけでもない。しかし確かに彼だった。
今日は昨日までとは違った麗らかな日和。しかし、いつにも増して徹也が偲ばれる。究極の感じ方は、(この麗らかになりつつある季節も感じられないで)ひたすら可哀相なのだ。
徹也の部屋の雨戸を開け、陽光を入れる。
今日はまだしばらく一人で過ごす時間が長そうだ。
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