グループホーム
認知症、受け入れ拡大 グループホーム(asahi.comより)
グループホームでの事件をめぐって、朝日新聞の家庭欄では何回かにわたって連載記事にしていた。受けいれ拡大に対応できるような職員研修は、是非必要だろう。
知人がグループホームを運営している。
入所している方達と一緒に福祉会館でのイベントに参加し、昼休みに食事をしているところへ行きあわせた。
いつも気になるのだが、そういうときの職員の話しかけ言葉が、子供に対するようなのだ。
これは病院などでも感じること。病院はもっとひどいか、呼びかけが「おじいちゃん」や「おばあちゃん」といった場合もあるから。
これについては、もっとゆっくり書きたいと思う。
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コメント
はじめまして。自分から以外で最初のコメントでした。有難うございます。
グループホームのこととは違いますが、永六輔さんの本の中に
「自分の勤める病院に入院する看護婦は一人もいません。」
という看護婦さんの言葉が紹介されていました。これも考えさせられます。
投稿: kkaz | 2005.03.28 11:42
私も「おじいちゃん」「おばあちゃん」という呼びかけに疑問を持ちます。
老人福祉施設で働いていた時期があるのですが、「○○さん」ってお呼びするように心がけていました。お世話してあげるのではなく、人生の先輩とお話をさせてもらう気持ちを持てば「おじいちゃん、おばあちゃん」って呼べませんでした。その時の頃を思い出しました。
投稿: ぽっかぽか | 2005.03.29 06:17
kkazさん、ようこそ。
∥「自分の勤める病院に入院する看護婦は一人もいません。」
医者が入院してみて始めてその立場がわかったという話も聞きますね。
こうして他所のブログにコメントを付けるのも、知っていただけるいいチャンスになるかもしれませんよ。
投稿: 涼>kkazさん | 2005.03.30 16:16
ぽっかぽかさん、こんにちは。
病院では勿論どういう立場の人も平等なわけですが、
∥人生の先輩とお話をさせてもらう気持ちを持てば
こういうことだと思うのですね。
投稿: 涼>ぽっかぽかさん | 2005.03.30 16:24