【ちびくろ・さんぼ】つづき
朝日の朝刊の書評欄。
ベストセラー快読に「ちびくろ・さんぼ」が取り上げられていた。まだWeb上には出てこないので、その時点で追記することにして、挿絵に対する違和感が少し解けたような気がする。
原本は、著者が自分の子どものために書いた手作り本で挿絵も著者自身。岩波本と復刻本ではアフリカの少年のような絵だ。
当時、「アフリカにトラがいるかなぁ」と疑問だったことや何となく挿絵に違和感を感じていたことを思い出した。
この本はこれまでにも、「ちびくろ・さんぼのおはなし」として灘本昌久氏が径書房から出しておられる。その本ではインド人の少年のようだということだ。
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光吉夏弥【ちびくろ・さんぼ】(5月14日)
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