◆綾辻行人【十角館の殺人】
「十角館の殺人」綾辻行人
本体524円 15cm 375p (講談社文庫 )
分類:B913.6 91027517
4-06-184979-4 / 1991.09
半年前、凄惨な四重殺人の起きた九州の孤島に、大学ミステリ研究会の7人が訪れる。島に建つ奇妙な建物「十角館」で彼らを待ち受けていた、恐るべき連続殺人の罠。生きて残るのは誰か?犯人は誰なのか?鮮烈なトリックとどんでん返しで推理ファンを唸らせた新鋭のデビュー作品。
館シリーズの始まり。
著者がいわゆる本格派と言われる方だということは承知していたが、この本を見たときもあまり読みたいとは思わなかった。ある時目に留まって何となく読んだ本。
この後も館シリーズは続き、「同じパターンだな】などと徹也に憎まれ口をたたきながらも、一応全部読んだと思う。
今のところ再読する予定はないが、その内読み返してみようか。
「十角館の殺人」綾辻行人
1991年9月15日第1刷発行
2000年9月13日第30刷発行
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