思い通りの家を造る
リンボウ先生こと、林望氏の合理的な家論。
読んでいく内に、非常に嬉しい記述があったので、読了していないが引用をしてみる。
生活するということは、散らかるということでもあります。
家なんていうものはある程度雑然としているべきで、安心のためには、ある程度のカオスが必要です。キレイに整いすぎた家は、まさに水清きに魚棲まずで、かえって居心地が悪かったりします。ま、しかし、散らかり程度によるだろうけど (^_^;)
パラパラとページを繰ってみても、ところどころにイラストがあって楽しい。
読んだからどうということのない本だが、真剣に家造りについて考えるのではない、ちょっとした息抜きにいい本だと思う。
今日はダービーだったんだな!
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