電話機の怪
現在使っているファクシミリ機は、いわゆる普通紙ファックス。出始めた頃に「普通紙」という言葉に惹かれて購入した。しかし正直言って普通紙ファックスというのはまだまだだと思う。それに、その後購入した知人に聞いてもあまり進歩したとは言えないのだ。
何が問題か。まず用紙のことだが、これは恐らくロール紙を想定しているのだろうが、これまで出会った使っているという人でこういう人はいなかった。(主婦は)PCでプリントアウトした用紙の裏を使っているのだ。だから用紙は問題ない?のだが、インクフィルムというのがくせ者でこれが結構コストがかかる。おまけにホンの2・3行のファクスでも1枚分送られてしまい、もったいないことこの上ない。
今回、このファクス(というより電話部分)が故障した。我が家ではナンバーディスプレイとナンバーリクエストに加入しているが、そのナンバーディスプレイ部分に不具合が生じてきたのだ。
ナンバーディスプレイというのは、登録しておくと電話をかけてきた人の名前が 登録していない人の場合は番頭が表示される便利な機能だ。
それにナンバーリクエストを加えておくと、非通知の場合にはかけ直さざるをえず、おかしな営業電話が激変した。
さてそのナンバーディスプレイが正常に働かなくなったのだ。相手の名前や番号が表示されずに「デンワニデテクダサイイ」と表示される割合が次第に増えていき、一昨日は全てこの表示になってしまった。これでは何のために申し込んでいるのか意味がない。
そこでNTTの故障係に電話をした。しかし、「デンワニデテクダサイイ」という表示はNTT側のものではなく電話機に固有のものだという。つまり故障はメーカー側の問題だというわけだ。そこで販売店へ相談。するとメーカーのサービス担当の話ではこういう事例はないという。とりあえず部品に問題ありということで部品交換となった。
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ファクシミリ機買い換え記(5月6日)
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コメント
涼さん、何だか最近交換日記みたいになっていますね(笑)。
機械を購入する時にはランニングコストも考慮しないといけないですね。私は仕事柄通訳の資料や翻訳原稿など大量に送られてくるので、丸まった紙より普通紙が読みやすいので、普通紙FAXの出端に買ったんですが、紙がよくつまり、インクカートリッジがすぐなくなり高価なので感熱紙のものに先ごろ買い換えました。すると今度は校正して送り直す時に紙が丸まっているので1枚ずつ要領よく原稿を入れないといけないのでそばにずっとついていることになります。幸い最近はメールでのデータのやりとりが多くなってきたので助かりますが、社外秘資料などはソフトコピーでは来ないですね。
PC用プリンタもまだ使えるのですが大量に印刷するためランニングコストが安くて印刷速度が速く、色別カートリッジになっている機種に買い換えました。ここでもまた失敗はインクの成分がメーカによって異なり印刷後にマーカでマークするとにじむ水性インクだと資料を読むときに困ります。家電の価格破壊競争が激化していますが、あとあとの自分の用途、ランニングコストまで考慮しないといけないと学んだことです。
投稿: imo | 2005.05.03 19:10
imoさん、こんばんは。
この話には続きがありまして、故障修理と諸々を考えて、新しいものを購入した方がいいかなということのなったのです。
そこで、それこそランニングコストのことで感熱紙ファクスにしようとしたのですが、いまや売れ筋が普通紙ファクスということで、ロール紙も純正品しかないし何時無くなるかわからないということで、何だかなぁと思いつつ 結局普通紙ファクスになりました。
投稿: 涼 | 2005.05.03 21:54