元気が出る言葉
今読んでいる本で、面白い表現・気が楽になる言葉などがあるので、その中から とりあえず列挙。言葉は必ずしも、書いてあるとおりではない。また、見つけ次第?追記するかもしれない。
本をお読みになった方は、すぐにハハーンあの本だなとお判りになるはず。
それから、計算方法なども (^_^;)
●考え続けると、いい結果が出る。
一旦そのことを忘れてしまうよりも、考えたまま違うことをする。
●「かつて、こんなことをやってきました」という割にはつまらないこと(人)が意外とある。
●鼻歌を歌う
これ、嬉しい!
●「年を取ったから物忘れをするわけではない」
「子どものような新鮮な視点で世界を見られるか」ということ
●何歳になっても、頭はよくなる。
「今さら考えたってダメだ」と思っちゃもったいない。
●まず、やってみる。やる気はそこからついてくる。
お掃除もそうだということだが、これは自分には通じない(だろう、多分)→こういう思いこみがよくない?
●学習の過程で、ミスをした(実験の)サルの方が、将来的に記憶の定着率がいい。
脳は消去法のように「ミスをした方向へ再び進まないように次の道を選ぶ」から。
●忙しいと多幸感に満たされる。
これは、解決の喜び。解決すべき山ほどある問題の中から、つぶしていく。「解決する物事が増えるから嬉しい」
一杯抱えて苦しいときは、「解決すべき問題を一つずつ紙に書いてみる」そこで、一つずつ解決していく。
●言葉の呪い
「自分はバカだ」と言ってしまうと全ての可能性が終わる。【世界観の固定】
いいことを言うと、その通りになる。
■九九を覚えていないで計算できるということ
・九九を八一個も暗記するより、十倍することと二倍することと半分にすることの三つの方法だけでぜんぶ出来る。
「九かける八」は、「九十から九を二回引く」
じゃぁというので、「36×36」をこの方法でするにはどうするのかなと、自分流にやってみた。
まず、36を20倍して720。次にこれを2倍して1440(つまり36×40)。そこから144を引いて1296。(暗算でしても、1296になる)。
これって、自分でも結構やっている計算方法だったので嬉しくなる。
「36×32」なら、36を10倍して360。これを3回足して1080。それに36を2回足すと、1152。やったぁー。
でも、これでいいのかなぁ?
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コメント
ひとつひとつビビッと思い当たるところがあります。
> 一旦そのことを忘れてしまうよりも、考えたまま違うことをする。
似たことを大きな発明をした研究者の人が言ってました。こうして「計画的にひらめく」のだと。
> 忙しいと多幸感に満たされる。
これ、いろんな面ありますね。
仕事の上で「ただ忙しくしているだけで満足してしまっていないか?」(本当にやるべきことは他にあるのではないか?)と問いかけてみるとき。
それから「なんとなく不安なのは、ようするにヒマなだけではないか?」と問いかけてみるときと。
投稿: yoshi | 2005.06.12 18:49
yoshiさん、こんばんは。
もう、全部 一つ一つをエントリーにしたいくらいです。(自分に元気を与えるためにも、そうするかもしれないです (^_^;)
意識の下で忘れないでアンテナを張っていると、思いがけないときに思いついたりヒントを貰えたりしますね。
忙しいことを達成した満足感は、諸刃の刃かもしれません。本当に必要だったのかというのは、常に問い返さなければいけないでしょうね。
投稿: 涼 | 2005.06.12 23:48