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2005.06.30

私の好きな作家たち

本の紹介がメイン?のブログゆえ、好きな作家・好きな本のことなど書いてみる。

一番最近届いた本は(27日着)、昨日書いた「ヨーロッパを旅してしまった猫のはなし」で、これは明日もまた1冊届く予定。
今は、この本の一つ前に届いた三戸 祐子「定刻発車」とあと2・3冊を読んでいる。ちょっと傾向の違う本を並行して読むことにより頭の中の均衡を保っている。そういう読み方でブログには挙げないまでも、ほぼ一日一冊は読了しているかもしれない。しかし統一性のない、いい加減な読書姿勢だなぁ。

それではどの作家のものが好きかと問われれば、どれを選んでいいか困ってしまう。選曲以上に至難の業。人生経験も長くなると、それだけその時その時の思い入れは色々あるもので……(^_^;)
読んだ年代で?国で選ぶのも一興かな?と色々な基準はあれど、アトランダムに。


・宮部みゆき
息子たちと共通の話が出来る作家。幾多の作品を語り合った。

・コリン・デクスター
伏線の張り方が実にうまい。非常に寡作なのでなかなか読めない。

・川端裕人
一つの分野にとどまらず、常に意識せずしてアンテナが伸びていてそれが作品に結実していく心地よさがある。必死で追いかけたいと、今思っている作家。

・ウイリアム・シェークスピア
中野好夫・福田恒存・木下順二と、名訳に支えられて読んできた。本当は原書をサラッと読みたいという大それた願望を持っている。特に歴史物が好き。

・ジョン・スタインベック
母親の描き方に共感

●番外
・森博嗣
いわゆる理系ミステリーを読むきっかけになった作家。徹也との会話を思い出す。

・有栖川有栖
江神二郎に会えた。

・篠田真由美
この人のものは、やはり蒼と彼をとりまく大人たちの魅力。

上記の作家にこだわらず思い入れのある作品を並べてみると、

・宮部みゆき「魔術はささやく」
雪は全てを覆い尽くして……

・三浦綾子「泥流地帯」
「塩狩峠」はあまりにも崇高な話だったが、これは幸せになってほしいと心から願った。

・曽野綾子「太郎物語」
この本の執筆とほぼ同時進行で「木枯らしの庭」を書き進められていたとは。
男の子の親御さんにおすすめ。

・レマルク「西部戦線異状なし」
戦争とはこういうものか?「西部戦線異状なし」という打電。

・サガン「悲しみよこんにちは」
青春の思いで。

・蜂谷涼「ちぎりや」
場所に惹かれて……

・司馬遼太郎「坂の上の雲」
秋山真之に惚れている。

・J.ベルヌ「二年間の休暇」:7月1日追記
中学時代、イギリスの少年ジョン(だったかなぁ)にあこがれた。

・モンゴメリ「赤毛のアン」
10代の時には受け止められなかった読み方が出来るようになった。

●番外
・鹿島和夫「一年一組せんせいあのね」
徹也の朗読が残っている。

・ズッコケ3人組シリーズ


これも同じくバトンリレー企画です。
KOROPPYさんのエントリーに立候補しました。尚、こうした書き方を了解して下さったKOROPPYさん、有り難うございました。
トラックバックさせていただきました。

読んだ本のことを書いていらっしゃるブログに多くお邪魔しています。
是非、あなたの好きな作家や作品を教えてください。ここへトラックバックしていただければ嬉しいです。思い入れのある作家お一人でも、好きな作品10冊でも可。また人数制限などもなく、お話を伺えればと思います。

追記:7月2日
上記趣旨にご賛同下さってトラックバックを頂いたTompeiさんの私の好きな作家たちと、takoさんの「Reading Baton」が回ってきましたに、トラックバックさせていただきました。
追記:7月5日
ひでさんのBook Batonぽちさんの好きな本や作家さんに、トラックバックさせていただきました。


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書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

トラバありがとうございました。

ズッコケ3人組、私も好きで何冊か持ってました。
そういえば『卒業式』が出てるんですよね。
探して読まなくっちゃ。

森博嗣は、理系ミステリも衝撃的でしたが、
水柿助教授シリーズのエッセイっぽいのも好きです。

投稿: KOROPPY | 2005.06.30 18:43

このズッコケの中の1冊を、長男が夏休みの自由研究で録音したのですよ。なかなか面白かったです。
水柿助教授シリーズというのは、家にはまったくないみたいです。
最近文庫化されるものもないし、これ買ってみようかなぁ。

投稿: | 2005.07.01 10:23

涼さん、こんにちは。

トラックバックさせていただき、同じタイトルで書いてみました。昔に遡ると際限がなくなりそうなので、主に最近のことを書きました。

私は『赤毛のアン』より『若草物語』派でした。三浦綾子も一時期よく読んでいましたよ。

投稿: Tompei | 2005.07.02 15:39

こんにちは。
さっき私のところに回ってきた「Reading Baton」の回答記事を書いたのですが、こちらの募集の内容にも合ってるかな?と思えたのでTBさせていただきました。

趣旨が違っていると思われたら遠慮なく削除しちゃって下さい。

私も『若草物語』派でした。
父が買ってくれた本を何度も繰り返し読んだ記憶があります。

投稿: tako | 2005.07.02 16:54

こんばんは。

>Tompeiさん

トラックバック有り難うございました。こういう形で受けていただいて本当に嬉しいです。
「若草物語」は映画の印象が強烈です。初めての「総天然色」というのではなかったかなぁ。
リズ・テイラーが鼻に洗濯ばさみを挟んでいたこととか、ひばりとマーガレット・オブライエンの交流のことなどかすかに思い出します。あら?本の話から離れちゃった (^_^;)

>takoさん

トラックバック有り難うございました。takoさんが今回挙げていらっしゃる作家でまだ読んだことのない方がいらっしゃるので挑戦してみようと思っています。


投稿: | 2005.07.02 22:53

涼さん、こんばんは。
ようやく好きな本の記事が書けましたので、トラックバックさせていただきました☆
楽しいかどうか自信がありませんが、お暇なときにでもどうぞ!(^o^)丿

投稿: ぽち | 2005.07.05 01:20

ぽちさん、お早うございます。

トラックバック有り難うございました。こちらからも送らせていただきました。
ぽちさんも、モンゴメリがお好きですか。
「十五少年漂流記」(二年間の休暇)は、その後少年ものが好きになる原点のようなものかもしれません。

投稿: | 2005.07.05 08:42

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