ブログの見え方
ノートパソコンからもネット接続するようになって気がついたこと。
これまで持ち歩き用のレッツノートでは、画面も小さいことだからとさほど気にしていなかったのだ。
それは、字が非常に小さいこと。クッキリはっきり しているが、どうにも小さく表示されてしまう。その分たくさん表示できるというメリットはあるが、大変読みにくい。
しかし、いわゆる自分が作ったホームページ(サイト)は少しは小さいものの、見えづらいということはない。
そこで、「デザイン」の「スタイル」から表示サイズを色々変えてみる。大きくすると今度はこのPCで見るときに大きすぎて少ししか表示されないという問題が起こる。
実はこのPC(註)は、解像度を本来のものから1ランク下げて、1024×768ピクセルで表示させている。
(註)エプソン製WinAT900・2000ProPen4の2.4GHz
これでワードもエクセルも拡大せずに(100%で)使い勝手がよい。
この2・3日、他の方のブログを拝見しながら、あれこれいじくり廻している内に疲れてしまった。現在は左右のサイドバーのみ以前より少し大きくしてみた。これでしばらく様子を見ることにする。
しかし、自分でソースを作っているサイトとココログの作り方の違いが今一つよく解らない。
スタイルシートという言葉にしても、等幅フォントというものについても、もう少し知りたいものだ。
最初の問題へ戻って、要するに見て下さる方のPCの環境によって、見え方は様々だなのだということ。これを環境が変わってもなるべくこちらが意図したように見ていただけるように出来たらいいのだが。
もう一つのサイト(全然更新せず (^_^;)
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コメント
HTMLというのは、本来とてもフレキシブルなシステムで、どんな環境からも利用できるように考えられているんですけどね。だから、作る側が文字の大きさを指定しなければ、見る側の都合で変えられるはずなんですけどね。
ところが、それでは多くの人が、デザイン的に美しいと感じないようです。それで、商用サイトなどでは、見た目を美しくするために、フォントを固定しているところが多いのでしょう。
それでも、本当のプロが作っているサイトでは、さまざまな環境でチェックして、なるべく多くの人に見えやすくなるように気を配っているはずなのですが…。たいていのWebデザイナーは若者なので、小さい文字が読めないという現象に気付かないのじゃないかと思ってしまいます(笑)。
他のパソコン環境があるということに気がついていない個人のサイトは、もっと悲惨です。
投稿: meka | 2005.07.17 20:29
mekaさん、お早うございます。
∥HTMLというのは、本来とてもフレキシブルなシステムで
「表示」で替えられるという意味でしょうか。
∥小さい文字が読めないという現象
表示を大きくすると行がダブって見えたりすることがありますね。ある役所サイトで(担当者が知人だったので)それを指摘すると、「気がつかなかった、ありがとう」と言ってくれました。
現在は「中」で見ているのですが、一箇所を変えると他へも影響があって、最適な見え方を探すのは難しいです。
投稿: 涼 | 2005.07.18 09:49
涼さん、こんにちは。
そうです。ブラウザで標準文字の大きさを指定できるので、本来なら、読む側が自分の好みの大きさで読めるはずなんです。
∥小さい文字が読めないという現象
これは、単純に「老眼」の意味で書きました(^^;)。
投稿: meka | 2005.07.18 14:24
mekaさん、お早うございます。
「表示」で字の大きさを変えても殆ど同じに見えるブログがあります。
これは、作った側の見え方で見てほしいということでしょうか。
もしかしたら、ある意味で便利かもしれませんね(今回の自分のような場合)。
でも、一人であちこちのマシンで見ることはそんなにないから、それぞれのマシンでの最適な見方に調節できた方がいいのですね。
投稿: 涼 | 2005.07.19 08:34
涼さん、こんにちは。
すみません。私が常々考えていることに関係あるように感じたのですが、涼さんの最初のメッセージの意図とは、少しずれたコメントを付けてしまったのかもしれませんね。
>「表示」で字の大きさを変えても殆ど同じに見えるブログがあります。
これは、作った側の見え方で見てほしいということでしょうか。
そういうケースもあるでしょうし、単に知識がなくて、自分の環境で見やすく見ばえよいものを選んだだけかもしれません。ブログの場合はテンプレートを作成したデザイナーと、それを選んだりカスタマイズした開設者の意図がからみあっているので、複雑です。
一般的に、文字を小さくした方が、デザインとしてはスマートです。ですから、見た目のかっこよさにこだわる人は、文字が小さいデザインを好む傾向があります。でも、高齢者や一部の視覚障害者には、小さな文字は読みにくいわけです。
ユニバーサルデザインの考え方からすれば、高齢者に配慮した文字サイズにすることで、携帯端末からも利用しやすいデザインになります。それでいてなおかつかっこいいデザインに仕上げるのが、プロのデザイナーの腕の見せ所でしょう。
Windowsやブラウザはユニバーサルデザインを取り入れて、文字の大きさを調節できるようになっているのに、なぜ、わざわざ文字を固定するのかなあと思います。
ともあれ、ココログでは文字サイズは、読み手のブラウザの指定に従うようになっていますね。さすがニフティというところでしょうか。
投稿: meka | 2005.07.19 11:48
mekaさん、こんばんは。
∥最初のメッセージの意図とは、少しずれた
いいえ、とんでもない。専門家に色々なケースを教えていただけるなんて嬉しいし、有り難いことです。自分でも焦点が合ってなかったことが、段々と絞られてきました。
mekaさんのブログも、サイドバーは右だけで本文から入れるし見やすいですね。
音声でも、ケータイからも見え方(聞こえ方)を確かめたりしています。
デザインとしてのスマートさ・美しさも憧れであるし、その中でアクセスビリティを追求できないかと素人ながら考えてはいます。
自分でも中途半端だなぁと思いつつ、まだ吹っ切れてないです。
投稿: 涼 | 2005.07.19 21:21