ガーデニング
ガーデニングばやりだ。ご近所でもクラブが出来て、日々美しい庭が出来ていく。その殆どが、イギリス式?のような気がする。
勿論、イギリス式の庭は美しいし、憧れでもある。だが「庭」というか家庭の屋外として印象深いのは、農家の庭。
こんな光景を思い出す。
駅を降り立つと向こう側には川が流れている。駅を出ると道は少しずつ上がっていく。片側は山、片側には田んぼ、そしてその少し先には川。
道から少し上がったところに、家がある。道が少しずつ上がっていくから、敷地には石垣が積んであり、少し行くと道と同じ高さになる。そこから建物まではただ広いだけの地面で、端っこに花など植えてある。ニワトリが遊んでいることもあれば、納屋の屋根で猫が昼寝をしている家もある。
やがて肥料にする草が干されることもあれば、秋には脱穀風景も見られよう。
そんな庭が好きだった。秋に郡上へ行くことはなかったから実際にはそうした風景をそこで見たわけではないのだが、日本の田舎というのは概ねこうした風景が多かったのではないだろうか。
夏休みには祖父母の田舎で過ごしていたと以前書いたが、何だか無性に懐かしくなっている。
秋の風景はまた、京都の郊外ででも見たものであろう。
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