イラチ
イタチではない、【イラチ】。大阪弁である。
大阪を歩くと見かける風景。
・ エスカレーターや歩く歩道(この言葉を使う時点で大阪的)では立ち止まらず歩く、いやエスカレーターは駆け上る
・ 反対側が赤信号になった途端に渡り始める。当然黄色信号に変わっても渡る。
・ エレベーターの「閉まる」ボタンを押し続ける。
「イラチ」とは、「せっかち」と訳される?かもしれないが、ニュアンスは少し違う。
かくいう自分は、イラチである。どういうところに現れるかというと、上記三大イラチ?はもちろんのこと、イラチ度が如実に出るのが、PC操作。マウスよりもキーボードで殆どの操作をしているが、PCが反応してくれるより先に手が動いている(そう、手が早いのである)。銀行のATM画面でも、じっと待っていられない。
かと思えば、実際の動作は非常にノンビリ(緩慢とも言う)していて、なかなか動かないのだが。この二律背反ぶりが、なんとも奇妙な性格を形作っているのではないかと、自己分析している今日この頃である。
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