ドラフトと悔しさと
「悔しさをバネにする」
よく言われることだが、現実にはなかなか難しい。
今日は高校生対象のプロ野球ドラフト。
古田敦也選手が、ご自身の体験について運命の日と題して書いていらっしゃる。
この時の悔しさについては、棋士・谷川浩司さんとの対談集「勝負脳を鍛える」の中でも触れておられた。
でも、今の古田選手があるのはその時の経験があるからかもしれないとも思う。万事思うがまま順調に運んでいた人よりも、挫折を味わった人のほうが人間深みを増すような気がする。
今日のドラフト会議でも、同じような思いを味わった高校生は多いだろう。でも、挫けなければ、きっと花咲く日が来ると思う。
古田選手は、来期ヤクルトの監督をと望まれている。実現すれば、きっといい監督さんになられるだろう。
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