« 菊司逝く | トップページ | 学食の谷口さん »

2005.11.18

和田哲哉【文房具を楽しく使う】

文房具を楽しく使う 筆記具篇

bunbobuwo tanosiku tukau
和田 哲哉〔著〕
出版社 早川書房
発行年月  2005.11
税込価格 : \1,680 (本体 : \1,600)
ISBN  4-15-208622-X
bk1で詳しく見る
「使わない筆記具がたまっちゃって」「万年筆ってどうやって使うの?」 なんて悩んでいる人必読! 毎日使うものだから実用的で気に入ったものを揃えたい。生活を楽しくする筆記具の選び方・使い方を提案します。
「文房具を楽しく使う ノート・手帳篇」の続篇。この二冊の本を並べてみるのも楽しい。表紙の意匠が良い。帯の文言まで統一されている。 紙があってこその筆記具であり、筆記具がなければノートや手帳は存在価値がない。

一仕事終えてホッとしたので、両方を行ったり来たりしながら眺めて楽しんでいる。ところどころで立ち止まり、自分の持っている筆記具を見つけてニンマリとし、次はなにを買おうかと物色する。
しかる後、通して読む。

ノート・手帳篇でも感じたことだが、文房具をただ並べてあるのではなく、使っている姿で撮影してある。ほどよく膨らんで形の崩れた手帳。書き込んだダイアリー。やや短くなった鉛筆。
著者の肉筆に触れ、お人柄をしのびつつ、楽しいひとときを過ごす。忙しさを忘れる、至福の時。
筆記具に対する思い入れと蘊蓄に耳を傾けつつ、次に手に入れたい文房具のリストを作る。

この本を紹介してくださった、うたたねねこさんの『選ぶ・使う・極める! みんなの手帳』など購入に、トラックバックさせていただきました。
著者のブログに、トラックバックさせていただきました。

文房具を楽しく使う 筆記具篇
2005年11月15日初版発行

関連記事:「文房具を楽しく使う ノート・手帳篇

|

« 菊司逝く | トップページ | 学食の谷口さん »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

涼さん、トラックバックとコメントありがとうございました。早速こちらからもトラックバックさせていただこうと、お邪魔させていただきました。

本当に、このシリーズ2冊は楽しい本ですよね。
「ニンマリ」というの、よーく分かります(笑)。自分が持っているものが紹介されているとなんだか嬉しいですよね。

投稿: うたたねねこ | 2005.11.18 01:47

お早うございます。

昨夜は、この2冊を行ったり来たりしながら楽しんでいました (^_^)
今日、「みんなの手帳」が来る予定です。

すみません、うたたねねこさんの記事の紹介を書いていませんでした。

最近トラックバックの付き方がおかしいですよ。なかなか反映されなかったり、既に送っているのに元が残っていたりします。


投稿: | 2005.11.18 10:01

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 和田哲哉【文房具を楽しく使う】:

» 『選ぶ・使う・極める! みんなの手帳』など購入 [本を読みながら]
きょう、ネット書店に注文していた本が届いた。 そのうちの一冊で、早く読みたいと楽 [続きを読む]

受信: 2005.11.18 01:41

« 菊司逝く | トップページ | 学食の谷口さん »