【捨てる!スッキリ生活】
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辰巳渚〔著〕 出版 幻冬舎 発売日 2005.11 定価 \1,155 (本体 : \1,100) ISBN 4-344-90078-2 bk1で詳しく見る |
毎週家の中の物を点検して不要品を捨てれば、1年でもう汚れない、散らからない部屋になる! 「去年の年賀状は捨てる」「お箸の片割れ取っておいてどうするの?」など、いつの間にか家が片づく53の魔法の言葉を紹介する。
朝日新聞今週の『話題の本棚』のテーマは「年の瀬は片づけに大掃除」。どなたも同じ悩みをお持ちだとみえて、こんな特集だ。
その中で、本書ともう一冊を買った。
五木寛之さんも何冊もの整理本を購入されていると知って、勇気百倍。買うだけでは決して解決されないにもかかわらず、またしても誘惑に負けている。
本書は、あの「捨てる技術」の辰巳渚著。『いつの間にか家が片づく53の魔法の言葉』として、一週間に一つずつ片付けていくことを勧めている。1年経てば、スッキリしていること疑いなし?読むだけなら、あっという間に読了できる。いえいえ、ちゃんと実行しますとも!
五木寛之さんのことを紹介なさっている、Tompeiさんの簡素な暮しに憧れてに、トラックバックさせていただきました。
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捨てる!スッキリ生活
2005年11月25日第1刷発行
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コメント
こんばんは。TBありがとうございます。
今日、書店をぶらついたら、片付け、掃除関連の本が並んでいました。激しく心引かれましたが、何とか自制しました(^^ゞ。
結局のところ、なくては困るモノ以外はみ~んな捨てるモノ候補なのです。わかっちゃいるんですけどね……(^^;)。
投稿: Tompei | 2005.12.22 00:49
∥何とか自制しました
自制できずに本を買っている 涼です。
頑張って、今あるものを読んだら、しばらく買わないで実行に励みます (^_^;)
いつか使うかも病からの回復は、なかなか難しいです。
投稿: 涼 | 2005.12.22 18:11
掃除嫌いで飼ってたイヌがゴミ・ダニ・アレルギーになったほどなのに、整理だけは達人です。
どこに何をしまうかきっちり決まっているので必要なときに必要なモノが探すことなくサッと出てきます。すべてのモノが分類されていて、まだ「所属」が決まっていないものは「とりあえず」の箱に入っています。
ひとり暮らしの時はいいけど家族が増えていくと誰もがどこに何があるかわかるようにしておかないと、家庭内自立ができないでしょ?
そうなんです。片づけるというより目の前に見えないようにどっかに突っ込んでるだけという原理なき整頓だったため、いつも夫に尋ねていました。「ねぇ爪切りどこにあるの?」「知らないよ。自分で片づけたんだろ?」「私がどこに片づけたと思う?」「この辺りかな?」「あ、出てきた」「あぁ、わかる自分がイヤになる」と顔をおおう夫に、おフロ入るにも着替えを出してもらってた私でした。が、家族が増えて一念発起。「自立とは何か。私はわかった「自分のことは自分でする。それが自立」と宣言して、子どもたちにも容易にわかる片付け方を実行して20年。
イヌのアレルギーで獣医さんに「犬小屋掃除した方がいいです」と言われても犬小屋じつは人間小屋を掃除するのはようやく一ヶ月に一度というありさまなれど、片付けだけは我ながらあっぱれ、なのでございます。
掃除だってね、徹底していたのですよ。掃除機どころか箒さえ我が家にはなかった。結婚したとき夫が「箒を買おう」と言い出して「箒で何するの?」と私。だから一ヶ月に一度でもたいへんな成長ぶり。ひとえにイヌかわいさからですけどね
投稿: 豆柴 | 2005.12.27 23:07
豆柴さん、こんばんは。
スゴイですねぇ。
梅棹忠夫さんが入院なさったとき、必要なものは場所を指示して持ってきて貰うことが出来たとか。
我が家は自分がちゃんと整理していないから、つれあいが整頓してしまうのです。
すると、余計に場所がわからなくなってしまうという悪循環を繰り返しています。
投稿: 涼 | 2005.12.28 17:15