今年の手帳
今年もまた、色々な手帳を試した末、年度途中でも試行錯誤してきた。
基本は、クオバディスのアジェンダ・プランニング・ダイアリー。これは昨年度途中で04年版を取り寄せて使ってみた結果だ。これにオプションでフリーのノートを挟んで使っていた。ノートは半分に仕切って会議録にも使用。もっとも会議録は直接ノートPCに打つことも多い。
日本でよく使われているというクオバディスのBusinessは、スマートだがバーチカルタイプなので書く欄が狭い。一応購入。
ほぼ日手帳は、色々なカバーも試してみた。本体は電話の受信簿として電話機の横にある。ぱたんと開くので受話器を持ったままメモをとるのにも最適。カバーはブックカバーとして使っている。その場合、バタフライ型のペン差しは邪魔である。
佐々木かをりさんのアクションプランナーも取り寄せたが、サイズの点で却下。またこれは横幅が16センチしかないので、やはり書く欄が狭い。
年が変わってから、藤沢優月さんの夢をかなえる人の不思議の手帳を2種類買った。夢をかなえる人の手帳術を読んでからだ。だが、これもあまり実用的でないので使わなかった。
これら使わなかった手帳は、知人に進呈した。
これまでずっと使ってきたDAIGOの黒い手帳 Apoint。家の中の色々なことを書き付けていた。
しかし、アジェンダ・プランニング・ダイアリーは、場合によってはかさばる。もっと軽量コンパクトならいいのにということで、再度日の目を見たのがシステムダイアリーだ。
浮気をしても必ず戻るといわれているそうだが、手帳類を処分したときにも残しておいてあった。サイズはジャスト航空券サイズ。片手で持てる。クオバディスのBusinessもよく似た大きさだ。
このリフィルが手に入りにくくなったとは以前に書いた。直接取り寄せるか、難波のAmazonくらいにしかない。
予定欄を挟むと厚くなるので、ひたすら記録に特化させる。その時必要なリフィルを入れ替えて使っている。
予定表には、やはりクオバディスのSapaxを使っている。薄くて軽くてどこへでも持って行ける。トップページにポストイットで必要なメモを貼り付けておく。
一時使っていた超整理手帳は、メモ部分が使いにくかった。A4サイズが挟めるとはいっても、4分の1は使えないのと、横へ拡げたときに裏側が平でないので書きにくかったのだ。
試行錯誤だらけの手帳類だが、たくさん書けて軽くて薄くて必要なことが瞬時に出てきて……というのは、どだい無理な話だろう。だからこそ手帳本が売れるし、それだけ悩んでいる人が多いということだろう。
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