「リアルシンプル」
日経BP社発行の新しい(という)女性誌。これは、創刊2号。日経パソコンを購読している関係で案内が来ていたのだが、ちょっと気になりながら放置していた。
あちこちで見たら割合評判がいいので、購読してみることにする。まだ2号が出る前だったので創刊号からくるかと思ったが、これが届いた。
この号は、「リアルシンプルな収納法」(^_^;)が特集されている。これまでのいわゆる収納法の雑誌とは少し違った切り口の収納を紹介している。
また、ところどころに少し関連した話題を小説から引用しているのも面白い趣向だ。
どうせなら創刊号から読んで傾向が見たいなと思ったので、再度注文し直しとして創刊号も送ってもらう。付録のノート(来年のダイアリー)が、自由度が高くて使いやすそうだ。布の装丁というのもしっとりとしていて良い。毎年つけてくれるのなら使うのだが、一回だけなら使えない。
さてその創刊号を申し込んだときのこと。
電話をすると、感じのいい女性が出られた。
創刊号から申し込みし直したい旨伝えると「会員番号をお聞きしてもよろしいでしょうか」ときた。一瞬沈黙するも、我慢して伝える。その次、今度は「確認のためお名前と住所をお聞きしてもよろしいでしょうか」ときた。少し迷ったが、「名前と住所は、必要なのでしょう?」と、思いきって言った。向こうは少し戸惑った風だったが、「ハイ」と言う。「でしたら、そうしたお尋ねの方がいいのではありませんか。最近よく聞く『よろしかったでしょうか』でしたら、『イヤです』と言われても仕方ありませんね」
相手が若い女性でなかったので言ったのだが、冷静に受け止めていただけた。
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