13歳の遺族代表
両親と兄失った13歳、遺族代表に 1・17のつどい(asahi.com1月11日)
ふとテレビを見ると、阪神大震災の追悼式の模様を報じていた。ちょうど、先日の夕刊で見た震災当時2歳だった湯口礼君が映っていた。13歳の遺族代表だ。
祖父母に育てられ、少しずつ当時の話を聞いているという。助け出されたとき、真冬の寒い日だったにもかかわらず、湯気がたっていたんやぞと、祖父の克己さんが語っておられた。
我が子を亡くした祖父母と、両親・兄をなくした礼君。
一つ一つの家族にとって、一人一人にとって、あの日が忘れられるはずがない。
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