« やるね、グーグル | トップページ | 「マイニフティ」は使える »

2006.01.05

古畑任三郎 2

今夜は全部見ました。イチロー篇
タイトルは、「フェアな殺人者」。

俳優としてのイチローは、本人が心配していた「番組を壊してしまう」ということはなかったし、プロを喰ってしまうということもなく安心して貰えたのではなかったでしょうか。

「この事件の犯人は、非常にフェアプレイを好む人間のような気がするんですよ」
「僕の大好きな言葉だ」

どこで古畑がわかったかという点ですが、これはドンピシャリ!「あれ?」と思うセリフがありました。これからビデオで見る方、ごく始めの方です。[来たな]という感覚でわかります。

しかし、「これはゲームだ」というセリフは、やはり気になりますね。
それから、古畑さん、サインボール貰っちゃっていいのかなぁ!

イチローが個人の目標として『最低でも一番打者として打率 3 割、ヒット 200 本、30 盗塁、100 得点』プラスゴールデングラブを取ることを挙げ、それを4年間続けてきて、今年は5年目だった。インタビューで、

ことしそれをクリアした時に、「よかった!」って思ったんですけど、その「よかった」って思った括りのひとつに、「これで『古畑』に何とか出られる」っていうのもあったんです
と言っているのも、イチローらしくていいと思えました。

一言で言えば、「楽しかった」です。


yoshiさんのイチローが「古畑任三郎」に犯人役で出ることについてアメリカのファンはに、トラックバックさせていただきました。


|

« やるね、グーグル | トップページ | 「マイニフティ」は使える »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

TBありがとうございました。
イチローが台詞をあんなにしゃべり、したがってイチローという人物や性格が浮き彫りにされるドラマになるとは、正直言って驚きました。いや、大したものですよね。

毒薬の二択は、古畑さん、気づいていましたっけ?監視カメラのないホテルだった?BARITONは単にHILTONのもじり?…色々気になることが思い出されます。

投稿: yoshi | 2006.01.05 00:34

ツッコミどころもありましたが、楽しかったですね。
でも、子供たちに野球の指導をする画面があったので、少し気になったのでした。
やはりイチローは、子供たちの憧れですから。

そう、ホテル名は HILTONのもじりのような気がします。

投稿: | 2006.01.05 00:50

こんにちは。

このドラマ、一部しか見られませんでしたが、イチローが結構まともに(失礼!)演じているのにびっくりしました。そもそも、野球一筋のストイックな彼がドラマに出演するなど一昔前には考えられなかったので、それ自体が驚きです。彼の中の何かが変わったのかしら?

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

投稿: Tompei | 2006.01.05 09:20

涼さん、yoshiさん、Tompeiさん こんにちは!
私も古畑さん見ました。(3日放送分も見ました。)
イチロー選手の演技、なかなかでしたね(^-^)

それにしても・・・
今回のスペシャルはツッコミどころが多いですね~

・腹違いだからって、向島さん(古畑の元部下)と兄弟という設定は強引すぎ。

・兄(向島)がキャッチボールをしてくれて今のイチローがある。その感謝から兄を守りたかった というのは、兄の代わりに犯罪を行なう動機としては弱い。

・いくらフェアだからって、なぜ被害者にカプセルを選ばせたのか?
ヘタすれば自分(イチロー)に毒の入った方が残るかもしれないのに。

・ライターはつかない。マッチは湿ってる。じゃあ、被害者はどうやってタバコに火をつけたのか?(やっぱり車のシガーライター?)

などなど・・・
今日の放送に期待! です。

投稿: アリス | 2006.01.05 13:37

Tompeiさんさん、アリスさん

今年もよろしくお願い致します。
今年は春に大阪オフがあるという噂が……

イチローは、古畑さんの大ファンで、随分研究しているみたいですね。
でも、あまり上手だと本職がくさってしまうし、あまり長広舌にならないように三谷さんが気を遣ってたかなぁなどと余計なことを考えていました。

たしかに、ツッコミどころ満載で「そんなのないよな」といつもは煩い涼ですが、イチローちゃんに免じて大目に見ることにします。

投稿: | 2006.01.05 17:29

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 古畑任三郎 2:

« やるね、グーグル | トップページ | 「マイニフティ」は使える »