マルチメディアDAISYキャンペーンセミナー
29日に行ってきたセミナー。
教材を提供している立場からの3人の方の発言のあと、LD親の会の井上芳郎氏と国リハ研究所障害福祉研究部長の河村宏氏から「マルチメディアDAISYと著作権の動向について、日本と海外の場合」の発表。
最後にシンポジウム「DAISYを用いた認知知的障害に対する情報支援」があった。
やはり行ってよかった。
シンポジウムで河村宏氏から、「ある作家のブログでマルチメディアデイジーについて取り上げていただいた」旨の発言があった。
あ、川端裕氏の「マルチメディアデイジーについての考え方。基本的に許諾します。のことだ。
著作権許諾をマルチメディアデイジーにまで拡げていただけないかお願いした際、ご自身で色々調べてくださった。その際、河村宏氏の講演なども紹介させていただいている。
河村氏は、自分がデイジーと関わるようになった恩人である。今回も、川端氏のブログをご覧になってのご発言だとか。
不思議な縁を感じてしまう。なんとしても、マルチメディアデイジーに積極的に取り組んでいかねばならない。
上記川端氏のエントリーに、トラックバックさせていただきました。
さて、このセミナーでも、モールスキンのノートを使った。非常に書きやすい。
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コメント
モールスキン使いやすいですよね。黒カバーの手触りが思いのほかよくて気に入っています。絹張りのは手指が荒れているせいかがさがさ感があります。中のノートの紙の手触りはもちろんいいですが、能率手帳よりちょっと横幅が広いこのサイズが片手におさまって、右手で押さえなくてもしっかり支えられて書けますね。映画を見ているとよくモールスキンが使われている場面がでてきますよ。レポータは刑事なんか使ってますが。
以下のページには裏表紙に絵を描いたり、いろんな人のモールスキンが見られて楽しいですよ。
http://www.moleskinerie.com/
投稿: imo | 2006.02.01 12:16
imoさん、
まだ モレスキンと言うのは恥ずかしいのです。
実際に使ってらっしゃる場面を見てみたいです。ご紹介いただいたサイト(ブログ)へ行って見ました。色々な使い方が出来て楽しそう!
投稿: 涼 | 2006.02.02 01:17