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2006.01.03

【佐々木かをりの手帳術】

sasaki kaorino techojutu 佐々木かをり〔著〕
出版 日本能率協会マネジメントセンター
発売日 2005.11
定価 \1,470 (本体 : \1,400)
ISBN  4-8207-1660-3
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「海外旅行に行きたい」「英会話の勉強がしたい」「資格が取りたい」 そんな「やりたいこと」ができていますか? アクションプラン時間管理で人生がハッピーになる! 著者が実践する時間と手帳の効果的な使い方を紹介する。

年末に読んだ本。
手帳術とあって確かに著者の手帳の使い方のノウハウを披露していらっしゃるが、それが絶対と仰有っているわけではない。
何々術というのには少々食傷気味になってきているので(成果が上がらないから?)、押しつけがましくないところは好感が持てた。
著者のやり方は、全てを手帳に書き込むということ。例えば講演予定はもちろんだが、会場へ行くために自宅から行動を起こす時間まで書き込んでいらっしゃる。
また、公私ともに書き込むということで、子どもをスイミングスクールへ迎えに行く時間も同居している。こうして時間管理をしているからこそ、忙しい社長業をこなしながら、18時には会社を出て子どもの入浴時間も確保できたのだろう。

この本から学べるのは、「即行動を起こす」ということである。
即ち、優柔不断に決断をあとへ延ばすのではなく、『その場で決断を下す』か『決断する日を決める』ということ。
また、チョックリスト(ToDoリスト)を作らず、これらも全て手帳に書き込んでチェックしていく。「やること」が出来たら、「いつやるのか」まで考えて、手帳に書き込んでしまう。

全て書き込むことは無理だと思うが、幾分かは参考になる。

一番納得できたのが、「忙しい」を口実にしないということだ。「○○をしたいのだが、忙しいから出来ない」という人は、「忙しい合間を縫ってまで、朝や夜に(例えば)勉強意欲を持っていない」のだと言いきっている。
潔い!

しかし、「六分表」のあたりになると、むしろ逆の(時間に関する)シンプルライフを書いた本が懐かしくなってくる。


佐々木かをりの手帳術(アクションプラン時間管理で人生がハッピーになる!)
2005年11月15日初版第1刷発行


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