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2006.01.21

◆有栖川有栖【作家小説】

sakka seikatu 有栖川有栖〔著〕
出版 幻冬舎(幻冬舎文庫) 発売日 2004.08
定価 \560 (本体 : \533)
ISBN  4-344-40545-5
bk1で詳しく見る
益子紳二は、いまひとつパッとしないミステリ作家。ある日、大ベストセラー作家への野望に火を付けられた彼が、地下室で見たものは…。作家という職業の「謎」に挑戦した、作家だらけの小説集。

著者自身の言葉によると、本書のそれぞれの作品は、

ミステリでもホラーでも冒険小説でもなく、SFでもファンタジーでも漫才(?)でもない
ということだが、同時にそのどれもである。
八編全部が、作家に関わる物語だ。
「作家漫才」は、タイガースファンの作家達が漫才をするというものである。著者が熱心なタイガースファンであることは、良く知られている(と思う)が、意表をつく楽しい作品だった。
「締め切り二日前」は、もしかしたら著者自身の心情にもっとも近いのではと推量するが、ご自身は『そんなものは世間のどの仕事にもつきものである』と、サラリと書いておられる。
「奇骨先生」に出てくるデビューのきっかけの話は、ご本人のデビューの話と重なる。

有栖川有栖 索引

作家小説
平成16年8月5日初版発行


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