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2006.01.20

米国産の輸入牛肉

米国産の輸入牛肉、危険部位混入の疑い(asahi.com)

やっぱり、という気がする。

中川農水相は20日、記者会見し、輸入された米国産牛肉の一部に、除去が定められている危険部位が混入していた疑いがあると発表した。

脊柱 や脳だけでなく、他の部位もBSEの原因物質が絶対に蓄積されてないとは言えないだろう。輸入再開後、焼き肉店など外食産業や小売店の一部で販売が再開されていた。外食では牛肉を食べないという自衛策を講じていた人も多かったようだ。

当日追記:上記記事は続報が入って記事量が増えている。輸入全面禁止


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コメント

肉として食べるよりもっと危ない気がするのがスープの素やベビーフードです。 実際に発病するかどうかは体内の蓄積状況によるらしいですね。 赤ちゃんの未来が危ない気がします。

4年前にドイツに行ったとき現地で聞いた話。
当時BSEの疑いで回収した肉が国じゅうの冷凍倉庫に溢れかえっていて、 処分するやらどうするやら妙案もなく困り果てていました。 ところが拾う神あり。 ぜーんぶもらってあげるという国が現れました。 喜んだ政府は大急ぎで冷凍コンテナに詰めて運賃自前で積み出しました。 人道援助ですもの。
もらった国は全国民に肉をふるまい、 国民は何十年ぶりかのたっぷりの肉に涙を流さんばかりに感激して将軍さまの誕生日を祝ったそうです。
ドイツの理屈は以下のとおりです。
曰く、 BSEは蓄積によって発病する。 ドイツ人はヤバイ、 EU人はヤバイ、 イギリス人は最もヤバイ。 北朝鮮人なら肉なんかほとんど食べてないからゼッタイ安全。 おかげで肉をどっさり食べられてあちらはハッピー。 BSEの肉がなくなってこちらもハッピー。 ドイツ人にとっては毒でも北朝鮮人にとっては栄養。 双方大助かりの、これぞドイツの合理的精神。
ほんのちょっと報道されただけで、マスコミも騒がなかったそうです。 ドイツのマスコミは決してつつきません、 日本の感覚ではどうですかねと言われて、 ウーン、 ただただウーン、、、でした。

投稿: 豆柴 | 2006.01.20 22:39

豆柴さん、コメントをありがとうございました。

何だか信じたくない、こわいお話しですね。

投稿: | 2006.01.22 13:36

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